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セブ島の隠れ家リゾートホテルAbaca Boutique Resortで過ごすくつろぎの時間

部屋はスイート又はヴィラタイプ全9室のみという、隠れ家リゾートホテルAbaca Boutique Resort(アバカ ブティック リゾート)。宿泊予約サイトの評価では、シャングリラなど世界に名だたるホテルを超えて、マクタンエリアで1位を獲得する実力の持ち主。さて、その実力は!?プール・食事・サービス・部屋の観点からAbaca Boutique Resortについてご紹介いたします。

何もしないという贅沢

何もしないという贅沢
なぜ、セブへ行くのですか。もし、刺激を求めたいのならセブには大規模でプールやビーチが揃った華やかなリゾートホテルがたくさんあります。でももし、心の底からゆっくりしたい、そう願っているのならこのホテルはその願いをしっかりと叶えてくれます。何も考えない、何もしない、ただただ綺麗な空と緑と海を見て心のデトックスをしたい。毎日があっという間に過ぎてしまう、現代を頑張って生きる大人に「何もしない贅沢」を提供してくれる、ここはそんなホテルです。きっとここに宿泊したら、何もしなかった自分を誇らしく思えることが出来るでしょう。

 

何もしないという贅沢
まず、アバカのプールサイドに並ぶ【ガバナ】は秀逸です。第2の部屋と言っても過言ではないくらい、プライベート空間が確立しています。まずは広くて心地の良いマットレスのベッド。頭上ではファンが回り、さらっとした海風が流れ込んできてなんとも心地よい空間を作り出してくれています。隣のガバナとは間隔が程よくあいていて、間に噴水が設けられています。そのため、視界を遮ってくれますし、水の音がお隣のガバナの話声を全部吸収してくれます。何せ9部屋しかないので、人を見かることがあまりありません。静かな空間が心を静めてくれます。もちろん、早朝にガバナの確保をしに行く必要はありませんのでご安心を。ここまでプライベート感のあるガバナはなかなか無いのではないでしょうか。

マットレスに寝転んでしまったら最後、魔法にかかったように起き上がることができなくなります。実際、宿泊者はガバナで一日中寝転んで過ごしています。理由は2つあります。先ほど述べたように、あまりにもガバナの空間が心地よいから。そして、2つ目は良い意味でこのホテルには何かしなければならないことがないから。何かしなければならないことを排除して、ただ寛ぐ空間を提供してくれています。

 

何もしないという贅沢
リゾートホテルに行くと、数々のプール、ビーチアクティビティが用意されていて、ついつい筋肉痛になるまで遊んでしまったり、日焼けをしてしまったり…そんな経験をしたことはありませんか。アクティビティが盛んなホテルではたくさんの人が行きかっていますし、求めていない大音量の音楽を聴いたり、列に並んだり、体験したり、あっちに行ったりこっちに行ったり、と大忙し!日本人は欧米人と比較して、旅行日数も短く、また旅行期間中を忙しく過ごしがちといわれています。私はゆっくりするために訪れたリゾートホテルから結局、家に疲れを連れて帰ってくるということをよくしてしまいます。新しいことに挑戦することは良いことですが、欧米人のようにゆったりとしたバケーションを過ごしてみたい、という願望は欲深な私にはなかなか叶えることのできない夢でした。

 

何もしないという贅沢
また、このガバナには面白いことにコンセントの挿し口があります。ここにパソコンやタブレットを持ち込んで、イヤホンで音楽を聴いたり映画を見たりすることが出来ます。プールサイド×電子機器という組み合わせも、プライベート空間の確立したガバナがあるからこそ成立すること。隣のガバナの子どもが水をしたたらせて近づいてくるなんていうアクシデントはなかなか起こらないシチュエーションです。

何もしなくていい贅沢を味わえる空間で、眠って、飲んで、時々泳いで、食べて、また寝て、飲んで…。そうして1日を過ごすと今まで体の底にたまっていた疲れが、美しい景色の中で溶解してく感覚を得られることでしょう。

プール&ビーチ

プール&ビーチ
何もない贅沢についてまずお伝えしましたが、本当に何もないわけではありません。ガバナの前にはインフィニティープールと、小さなビーチがあります。さんさんと降り注ぐ太陽の光を吸収する深い藍色のプールでは、今まで知らなかった水の表情に出会えるかもしれません。インフィニティープールから海と一体感を感じてみたり、水深があるので浮輪を持参してぷかぷか浮遊するのおススメです。

リゾート内には樹木がたくさん植えられているので程よく鳥が行き来していて、プールで浮きながら空を見上げると雲一つない青空に鳥が羽ばたいていたり、絵のような景色に出会えたりします。日常の雑事はひとまず忘れて、美しい景色が五感を研ぎ澄ませてくれることでしょう。

 

プール&ビーチ
波の音をリゾート内に提供してくれている小さなビーチは泳ぐことも可能です。宿泊者数が少ないので、まるでプライベートビーチのように貸し切りで泳ぐことが出来ます。また、手漕ぎのボートが2艘用意されていますので、スタッフに頼むと準備をしてくれます。操作はそんなに難しいものではありません。夕日の時間帯に漕ぎ出すと日差しもきつくなく気持ちよくボートを楽しむことが出来ます。

サービス

サービス
このホテルが名のあるホテルを超えてセブで高評価を得ている理由、それはバトラーサービスの満足度が高いことが大きいと宿泊をしていて感じました。例えば、私は滞在中、一度もスタッフから部屋番号を聞かれたことはありませんでした。レストランでのお会計の時も、ホテル外のレストランの予約をお願いする時でさえ、名前や部屋番号を聞かれることが無いのです。でも、レストランに着くと私たちの名前が伝わっています。サインしたのはチェックイン時と、チェックアウトのクレジットカードの支払いの時のみ。アバカのスタッフが宿泊者の顔と部屋番号をしっかり覚えていることがうかがえます。

また、宿泊客の行動がよくわかっていて、朝食から帰ると既にベッドメイキングが終わっているのです。美味しい朝食に満足して帰ってくると、美しい部屋が待ってくれているという気遣いは嬉しい驚きでした。

 

サービス
アバカリゾート内にはレストランが1つしかありません。そのため、朝食はアバカで、昼食はプールサイドで、夜はホテル外のレストランを利用する宿泊客が多い印象でした。そんなことも承知のバトラーは夕食について毎日、意向を聞きに来てくれます。レストランで食べるのなら席を空けておいてくれるよう時間を伝えればいいし、外部のレストランに行きたいのならバトラーが予約をしてくれます。また、近くであればホテルの車を出してくれたりすることもあります。

大きなホテルではホテルのサービスに対してたくさんの顧客がいて、必要に応じて宿泊客がサービスを自ら選んで利用するのですが、アバカはバトラーが程よく声をかけてくれるのでホテルと自分がつながっている感覚に陥ります。これも全9室だからこそ提供出来るサービスではないでしょうか。

滞在中、不運にも蚊にかまれてしまうということがありました。かゆいね、という話をしていたところに、たまたまバトラーが通りかかってすぐに塗り薬を持ってきてくれました。また、プールサイドで浮輪の空気を抜こうとしていた時も、空気抜きを持って、スタッフが手伝いに来てくれました。おもてなしの国、日本でもここまで小回りの利くサービスが提供できるホテルがどれほどあるでしょうか。

レストラン

レストラン
ホテル滞在のお楽しみの1つに朝食をあげる人は多いのではないでしょうか。大型ホテルではブッフェ形式が主流で、その種類の多さと見た目の良さが魅力となっています。この小さなホテルではルームサービスとレストランの朝食の2種類から選ぶことが出来ます。いずれもブッフェ形式ではなく、オーダー形式で朝食用のメニューから好きなものを好きなだけ選ぶことが出来ます。

まずフレッシュジュースはその場でフルーツから作ってくれるというまさに100%の贅沢さです。種類はすいか、パイナップル、オレンジ、マンゴーから選ぶことが出来ます。運ばれてきた時のちょっとしたあの泡立った感じは手作り100%フルールジュースの贅沢さを感じさせてくれますし、フルーツそのものの酸味や甘みは寝ぼけた体を目覚めさせてくれること間違いありません。

 

レストラン
大きなクロワッサンやトーストがオーダーした以外にも提供されますので、オーダーした食事が運ばれてくるのを待つ間も楽しく過ごすことが出来ます。メインの朝食は時期によって変化はあると思いますが、バナナ&マンゴーのパンケーキ、アバカ特製オムレツ、エッグベネディクト、朝食用のピザ、フレンチトースト、スモークサーモンのオムレツの6種類から選ぶことが出来ます。お洒落な飲食店を経営しているAbacaグループだけあって、どのお皿も盛り付けがおしゃれ&ボリューム満点です。品数こそ多くはありませんが、満足できることは間違いないでしょう。

 

レストラン
また食後のフルーツプレートをお願いすれば様々なフルーツを味わうことが出来ます。もちろん、お腹に合わせて今日はマンゴーだけ、なんていう注文の仕方も対応してくれます。

激甘コーヒーが主流のフィリピンですが、ここのコーヒーは日本で美味しいコーヒーに飲み慣れている方でも楽しむことの出来ますので安心してオーダーすることが出来ます。

朝食は宿泊者が利用しているので、レストランが混み合っているということはまずありません。むしろ、貸し切り状態なことも珍しくありません。夜はレストランとして外部からも人が訪れるので賑わっていますが、朝は静かに海を見下ろしながら朝食をいただくことが出来ます。

 

レストラン
朝食の次は、プールサイドでいただくことの出来る昼食についてご紹介します。昼食はまた朝食とは違うメニューが用意されており、プールサイドで食べやすいものがそろいます。食事用のテーブルを運んできてくれるのでガバナのベッドに腰掛けながらプールサイドでレストランの本格的な料理を楽しむことが出来ます。

ここのレストランの特徴は、薪で焚く窯があることです。この窯は朝から火がくべられていて、美味しいオーブン料理を提供してくれます。ピザは生地が薄くてパリッとした仕上がりです。また、プールで冷えた体には温かい野菜のポタージュがおすすめです。スープは飲むだけでなくパンにひたして食べても美味しく、空腹のお腹には心強い存在です。もちろんお会計は名乗ることなく部屋付ですので、ガバナにカードや現金を持ち込む必要はありません。

嬉しいのはプールサイドで提供される飲み物は宿泊料金に含まれていることです。食後はガバナでお茶する感覚でまったりするのも気持ちがいいですよ。

 

レストラン
最後に、夕食についてご紹介します。日の明るいうちと、暗くなってからとではレストランの雰囲気ががらりと変わります。夕暮れの時間帯にレストランを訪れるとプールや海など外の景色を楽しむことが出来ます。夜になると暗くなって外の景色は何も見えなくなりますが、レストラン内のキャンドルがゆらめくムーディーな大人の空間に早変わり。どちらの景色もアバカらしさを感じられます。

食事のおススメを聞いたところ、オーブン料理がやはりおすすめとのことでした。フィリピンの物価からすると、高級なレストランではありますが、小さいながらもカーヴがあり、ボトル5,000円前後からワインを楽しむことが出来ます。オーブンで焼いたグリルチキンや、魚介類が充実したブイヤベースなど、充実したお料理がそろっています。

お部屋

お部屋
アバカはお値段の張るホテルではありますが、その分、ホテルの建築に使われている材質はなかなかのもの。温もりのある天然木、クールな印象の石、太陽の光を吸収する深い紺色のプール、自然っぽく見えてそれでいて作り込んである樹々、緑のトンネル。シンプルなアジアンテイストでまとめられた中にも、自然を感じさせてくれます。私の宿泊したガーデンヴィラのお部屋はエスニックの要素も取り入れられていて、シンプルながらも他では体験できない独自の空間が作り上げられていました。また、どの部屋を選んでも約70~100平米の広さが確保されているので、のびのびとした気持ちで過ごすことが出来ます。

冷蔵庫のドリンク類やホームメイドクッキーを含むスナック類は宿泊料に全て含まれていますし、またミネラルウォーターもたくさん用意されています。小腹がすいたり、喉が渇いても困ることはまずありません。また、何か困ったことがあればバトラーが親身になって問題解決のお手伝いをしてくれることでしょう。

まとめ

まとめ
いつかまた、行きたいと思える静かなホテル、アバカ ブティック リゾート。小規模なホテルならではのホスピタリティーと、リラックスの出来るホテルの特性は、他のホテルにはまねのできない体験を提供してくれます。空港からも20分程度とアクセスも良く、観光客の多いマクタン島だけあってホテル周辺にはガイドブックに掲載されるようなレストランが点在しています。

想像以上にゆっくりとした時間を過ごすことの出来るこのアバカの滞在を楽しんでくださいね。

2010年に長女、2013年に長男を出産した2児の母。13年間勤めたデザイン系の専門学校を退職し、フリーライターに転身。フィリピン・セブ島へ親子留学を経験し、ゆる~く英語子育て実践中。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)を持ち、A型の細やかさを活かしてファイナンシャルプランナーとしても活動中。神戸市出身。

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