「安く留学したい!」フィリピンで英語留学をしたいという方ならなおさら価格面への想いも強いのではないでしょうか?しかし「安さ」というとどうしても「質が良くない」「施設が汚い」など懸念が残りますよね。
今回はそんなみなさんに向けて、バギオにある良い意味で予想に反した「格安」のおすすめ校をご紹介します。(※この記事は2019年6月に更新しました)
セブのおすすめ校は以下の記事よりご覧ください。
【フィリピン留学】ココを選んでおけば失敗しない格安校【3校まとめ】
リーズナブルな留学にバギオがおすすめ!
フィリピン留学といえば真っ先にセブ島を思い浮かべる方が多いかと思います。しかし、セブ島にはビーチリゾートやショッピングモールが多く、週末にできる勉強以外のことがたくさんあるというのも事実です。そのため、意識はしていても友達づきあいなどでどうしてもアクティビティに参加する機会も増えてくるでしょう。こうして想像以上にお金を使ってしまったというお話もよくあることです。
フィリピンを楽しむことも悪いことではありませんが、ここでは「とにかく安く英語を勉強したい」という方に向けてバギオをご紹介します。
なぜバギオは安いのか?
物価が安い
バギオは避暑地といえど、首都のマニラ、リゾート観光地のセブに比べて物価が安め(約2割ほど)。野菜やフルーツに至っては半額程度で新鮮なものを購入できます。
留学中に悩む人が多い野菜不足も、バギオであれば街中のレストランで簡単に安くて美味しいサラダを食べることができるので安心です。
レジャー施設が少ない
学園都市のため、娯楽産業が少なく、お金の使いどころが少ないというのもバギオ留学の安さの所以に挙げられます。もしかしたら堅実な山岳民族の多さも関連しているかもしれません。
平日外出禁止校が多い
バギオの英語学校はスパルタ校が多いことで知られています。元々スパルタ式留学はこのバギオが発祥なのだそうです。ということは必然的に外出による出費を大幅に抑えられ、その分みっちりと勉強に費やすことができます。
【バギオ留学をオススメする7つの理由】フィリピン留学=セブ島だけじゃない
バギオでおすすめの格安校3選
PINES(パインス)メインキャンパス
1ヶ月の留学費
13.6万円〜
どんな人向き?
- スパルタ式の学校で真面目な環境で勉強したい人
特徴
PINES(パインス)はバギオの中でも歴史ある韓国資本の伝統校です。バギオに2つのキャンパスを構える伝統校で、校舎が初中級者向けのメインキャンパスと上級者向けのチャピス校で分かれているので自分のレベルに合った環境の中で英語力を高めていけます。
特にメインキャンパスは2018年5月に移転したばかりでキレイな環境で英語学習が可能です。講師の質も採用基準を徹底しており安心して留学できる学校です。
【徹底取材】メインキャンパス最高級の環境を整えたパインスの魅力【施設・寮・食事】
フィリピン・バギオにあるスパルタの老舗語学学校『PINES』。バギオ留学では常に大人気の学校です。
今回は2つあるキャンパスのうち2018年に移転して最高級の環境を手にいれた初級・中級者向けの新メインキャンパスの徹底取材を行いました。PINESへの留学を考えている方、語学学校選びに悩んでいる方は是非チェックしてみてください。
大石さんが大手コンサル内定を捨ててPINESに就職した理由
バギオの老舗語学学校PINES。今年の5月には新校舎もオープンし、ますます学校としての信頼とクオリティーを高めています。そんなPINESにフィリピンの大学を卒業し、日本の大手外資コンサルの誘いを断って就職した日本人の若者がいるとの情報を聞きつけて、早速インタビューしてきました。
詳しい料金やコースはこちらへ。
JIC IBキャンパス
どんな人向き?
- 超初心者
- 授業形式は特に苦手な部分を多めにするなど柔軟に設定したい
特徴
市街地とも距離をおいた閑静な立地にあるスパルタ式語学学校。平日外出禁止・母国語禁止制度はもちろん、毎日強制自習や単語テストが行われハードな日々を求められます。
ネイティブ講師も在籍しており、その他講師の勤続年数も長いのが特徴。授業は1コマ100分(途中休憩あり)で設定されているため、より先生との疎通が取りやすくなっています。綺麗な寮も好評です。
【バギオ留学・バギオJIC】『IBキャンパス』の施設・寮・授業の徹底取材
バギオで一番アットホームと言われる格安語学学校『バギオJIC』にはレベルと目的に応じて2つのキャンパスがあります。今回はバギオ唯一の超初心者向け『IB(インテンシブ・ベーシック)キャンパス』の概要、宿泊施設、食事、授業について徹底取材しました。
「超初心者×スパルタ」ならバギオ留学のJICへ【マネージャーインタビュー】
バギオの初心者用スパルタ校JIC・IBキャンパスについて日本人マネージャーにお話を伺いました。強制自習、毎日の単語テスト、平日外出禁止、韓国人比率8割などの英語漬けの日々を頑張れる理由などもお聞きしたのでバギオで一から頑張ろうという方必読です。
詳しい料金やコースはこちらへ。
MONOL(モノル)
1ヶ月の留学費
1080ドル(約11.6万円)〜
※2019年6月現在
どんな人向き?
- 英語学習に一度挫折してしまった
- 国際バランスを重視したい
- 施設の充実度も気になる
特徴
セミスパルタ式で平日も外出できますが復習重視ポリシーのため、ほとんどの生徒は勉強に励み、実質スパルタ式と言える環境です。ベトナムやコロンビアなどからも生徒を受け入れ、フィリピンでも有数の国際バランスを誇る学校として知られています。
最高のWiFi環境に加え、館内にサウナも備えるなど充実した施設で過ごせることも素敵です。
諦めるのはまだ早い?国際バランス・復習重視のMONOL【バギオ留学】
MONOLの学校の特徴や、機能性の高い施設についてマネージャーに話を伺いました。これから留学を目指す人も、一度失敗した人でも満足できるサービス精神にあふれた施設と、復習中心のカリキュラムについてご紹介します。
詳しい料金やコースはこちらへ。
まとめ
バギオの格安校3選はいかがでしたか?気になる学校も見つかったのではないでしょうか?
「安かろう悪かろう」と思われるかもしれませんが、バギオにおいてはただの杞憂と思って良いでしょう。格安ながらいずれの学校もみっちりと英語を勉強することができるので迷ったらまずはこの中のどこかで間違いないかと思います。まずは一歩を踏み出してみましょう!