フィリピン留学のメリットまとめ記事で、フィリピン留学のメリットをまとめました。
しかし、物事には良い面もあれば悪い面もあります。
今回はフィリピン留学の悪い点を5つまとめました。
今後フィリピン留学を考えている方の参考になれば幸いです。
1. フィリピン訛りの英語を話す先生がいる
日本人がもっとも気にする部分ですね。
対応策は簡単。先生を交換してもらうだけです。
どこの語学学校にもマネージャーがいます。そのマネージャーに先生を交換したい理由(英語が訛っている等)を伝えましょう。どこの学校でも対応してくれるはずです。
英語が訛っている先生の割合はどれくらい?
あくまで僕の実感値ですが、講師の10%程度と考えてください。もちろん語学学校により、先生の質に差がありますので一概にはいえません。あくまで参考程度にどうぞ。
英語が鈍っていない先生は綺麗な英語を話します。以下が参考動画。
2. フィリピン人は日常会話で『フィリピン語』を話す
英語留学の良いところは、24時間英語漬けになれることです。
しかし、フィリピン留学では24時間の英語漬けが実現できません。語学学校を出ると現地人の会話が耳に入ってきますが、それは、英語ではなくフィリピン語。正確にはタガログ語、またはビサヤ語です。
この点はどうしようもありません。諦めましょう。
3. フィリピン人はネイティブの言い回しを知らない
当たり前のことですが、フィリピン人は英語ネイティブではありません。
したがって、英語ネイティブが使う言い回しを知りません。
ネイティブの言い回し(スラング)は覚えるべき?
覚えるべきでしょう。
日本語に置き換えて考えてみるとわかりやすいです。日本語スラングの一覧表から、日本語スラングをいくつか抜粋します。
- あけおめ
- パシリ
人によると思いますが、こういった言葉は日常的に使いますよね。
スラングを知らないと次のようになります。
あなた「あけおめ!」
友人「それってどういう意味?」
萎えますね。
というわけで、ネイティブの言い回し(スラング)は覚えておくべきだと言えます。とはいえ、日常会話ができないのにスラングだけを覚えても意味がありません。日常会話を覚えたあとに、2カ国留学などを利用して、ネイティの言い回しを覚えましょう。
【悪口スラングは使用注意】かっこいい英語のスラング50選
4. 食事がまずい
短期留学(1ヶ月程度)の場合は問題ありませんが、2ヶ月以上フィリピン留学をする場合は、定期的な外食(日本食レストラン)が必須になると予想できます。
最近では、美味しい日本食が増えていますので、改善されつつはあります。
フィリピンのグルメ関連の記事一覧
5. 治安が悪い(日本と比較した場合)
フィリピンに限らず、留学をする場合はほぼすべての国に当てはまります。
外国にいることを忘れずに、しっかりと防犯対策をしましょう。
尚、フィリピンにおいては、留学する地域によっても治安が変わります。
フィリピンの国全体としての治安情報は以下の記事を参考にどうぞ。
セブ島の治安情報をフィリピンで強盗に遭った僕がまとめました
フィリピンの地域別の特徴は以下の記事を参考にどうぞ。
【クラーク・バギオ・ダバオ・マニラ・セブ】留学におすすめの地域はどこ?
以上、フィリピン留学の悪い点をまとめました。
ここで上げたフィリピン留学のデメリットが気にならないようでしたら、留学先としてフィリピンは最適だと思います。
記事が参考になりましたら幸いです。
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