本サイトでも度々取り上げているYolk Cafe。このカフェの雰囲気は、セブにある他のカフェ・レストランを凌駕するものがあります。Yolk Cafeの行き方とクロワッサン・キッシュのレビューは以下の記事をご覧ください。
「YOLK CAFE」で絶品クロワッサンとキッシュを食べてきた!
そんなYolk Cafeの商品の中でも際立つのがコーヒーです。何を隠そう、Yolk Cafeでは輸入モノのコーヒー豆も販売し、注文すれば目の前でドリップしてくれる「Speciality Coffee」というメニューがあるのです。
ということで、早速体験してきましたのでレポートします!
店内には本格的なコーヒー豆と器具の数々
入り口を抜け、奥のレジ前まで行けば今日提供できるコーヒー豆が並べられている。結構種類ある!
今日はこれにします!EL Sarvatore。イタリア産のコーヒー豆です。
ちなみにコーヒー豆も購入できますよ。かのブルーボトルコーヒーでも、「豆を挽いてから45秒以内にコーヒーを淹れる」というルールがあるそうです。本当に美味しいコーヒーは、淹れる直前で挽くに限りますね。
さて、最初に淹れる器具を選びます。左はAero Press、真ん中はハンドドリップのhario V60、そして右側はフレンチプレスです。
コーヒーを淹れるという行為は奥深いもので、コーヒーの味は淹れる器具により明確に味が変わります。今回は真ん中の「Hario V60」というハンドドリップの器具を選びました。
ドリップ開始
さて!ドドンとやって参りました、これが夢の「美味しいコーヒー淹れるセット」です。なんと目の前で淹れてくれるそうな。
本日のコーヒー豆。入れ物もオシャレ。
早速挽いてあるコーヒー豆をHario V60の中にいれ、お湯を注いでいきます。
ポタポタとコーヒーが抽出され滴るのを待ちます。関係ないですが、黒いコーヒーと赤いHario V60が絶妙でかわいい。
最後はコーヒーカップの上に移してフィニッシュ。こうすることで美味しくなるとかならないとか。
ザン!ちゃっかり頼んでいたチョコクロワッサンと一緒にいただきます!コーヒーといえばチョコクロワッサン、ここのオーナーさんもよく分かっていらっしゃいます。
Cafe Yolkはセブで最もおいしいコーヒーが賞味できるカフェ
頂いたコーヒーはとても香り高く、少し甘みのあるようなお味でした。今まで飲んでいたインスタントコーヒーとは明らかに一線を画すものでありました。
使用している器具も本格的なもので、特に今回使用したハンドドリップのHario V60はサードウェーブ・コーヒーの潮流で重用されているもの。この点だけでも、このお店がオーナーのこだわりの元、コーヒーを日々淹れていることがうかがえます。
様々な国で収穫されたコーヒー豆、3種類のコーヒー器具でいろんな組み合わせを楽しめます。お値段1杯250ペソとなかなかお高いですが、これだけ出す価値はあると僕は思いました。
たまには上質な生活体験をしてみたい!と思う方には、Yolk Cafeのコーヒーはおすすめです。一度是非足を運んでみてください!
セブ島の隠れ家カフェ「YOLK CAFE」で絶品クロワッサンとキッシュを食べてきた!
ちょっと一人になって落ち着きたい時、ゆっくりしたい時そんな時におすすめのYOLK CAFEに行ってきました。店員さんもフレンドリーで、wifiもサクサク。甘いものを食べながら、美味しいコーヒーを飲みながら作業や課題をするのにいかがでしょうか。