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フィリピン留学

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セブ島のイメージが強いフィリピン英語留学ですが、最近人気が急上昇しているバギオ。
ルソン島北部に位置するフィリピンの教育都市があります。静かな街で集中して勉強ができると評判です。今回は将来海外でコミュニケーションのツールとして英語を身につけたいと8週間バギオのストーリーシェアに留学をしている庭野さんにお話を伺いました。

佐々木忍さん

庭野たかなり
日本で約10年飲食店に勤務。バギオで英語を学びオーストラリアへワーキングホリデーに向かう。将来は飲食業界に限らず英語を使って海外で働くことを希望

留学先: ストーリーシェア
留学期間:8週間
英語力:初心者

もっと海外の文化を知りたい

——留学前はどのようなことをしていましたか?

フィリピン渡航前は飲食業の仕事を10年ほどしていました。

——英語を学ぼうと思ったきっかけや、何か出来事があったのでしょうか?

英語学習というよりは、「文化やいろんな人の考えを知りたい」、あとは働く範囲ですね。日本だけじゃなくて、海外のいろんなレストランに行きたいとかそういった部分のほうが大きいですかね。

——やはり英語を習って、その後も飲食業を続けていこうかなとか考えているのでしょうか?

飲食業というわけではないですけど、自分が将来仕事するとき会話をするツールとしては英語をみにつけておきたいと思います。

——英語を使えたら色々といいですよね。選択の範囲が広がる感じですよね。

そうですね。

——留学といえば、アメリカやオーストラリア、イギリスなどの欧米圏が多いと思うのですが、そのなかでフィリピンを選んだ理由を聞かせてください。

一番は物価です。値段がすごく安いのと、あとはマンツーマン講師っていうのが一番の理由です。

——グループを避けたかった理由とかはありますか?

自分の英語のレベル的に、いきなりみんなとディスカッションしながらっていうよりかは、自分のペースでレベルに合わせてやっていきたいなっていう部分で、マンツーマンのほうがいいかなと。

なぜフィリピン留学でバギオを選んだのか

——ストーリーシェアにはセブ校とバギオ校とありますが、バギオ校を選んだ理由を聞かせてください。

周りに遊ぶところが多いよりかは、ある程度集中してできるような環境じゃないと、すぐ流されるタイプなのでバギオ校にしました。

——バギオというのはどうやって見つけましたか。

ストーリーシェアの卒業生の方に話を聞いて、あとはインターネットで検索をして、申し込んだ流れです。

——ストーリーシェアを選ばれた理由というのも、話を聞いたことが大きかったのでしょうか?

そうです。

フィリピン留学中の過ごし方

——留学期間、コースなどを教えていただけますか?

期間8週間、ノンEOPベーシックコースになります。一日の授業はマンツーマン6コマ、グループ2コマになります。

——ベーシックコースについてですが、学校の雰囲気、他の生徒さんとの関わり合いはどんな感じでしたでしょうか?

ちょうど僕が入ったときは、年齢が近い生徒さんが居たというのもあって、本当に家に近いような、リラックスしてできるようなアットホームな雰囲気はあったと思います。
ベーシックコースは日本語を使っても大丈夫なコースですが、EOPコースの方もいらっしゃるので、生徒同士でも英語で会話をするなど意図的にされている方も半分くらいはいました。

——マンツーマン6コマ、グループ2コマを選択されているようですが、マンツーマンはどうでしたか?自分が持っていたイメージや、マンツーマンの良さなどありましたら教えてください。

マンツーマン授業はグループ授業のように誰かの時間を待つという部分がないので、自分の時間軸で動けるというのがイメージ通りでした。マンツーマンとグループの割合はどちらも多くも少なくもなく、個人的には一番良かったと思います。
先生も自分のレベルに合わせてながら授業を進めてくれるのでよかったです。

——ストーリーシェアのCLメソッドや単語道場はどうでしたでしょうか?

一番最初は自分でセンテンスを考えるというのに少し戸惑いがあるというか時間がかかってしまった部分はありましたけど、後半は自主学習でグラマーと文法を掛け合わせていけば、自分の言いたいことを授業中に言えるという部分としては、すごく日常に近い学習にはなったのかなと。
授業はトピックごとに分かれていて、日常生活の中でどんどん使っていけるものが多くありました。
単語道場は非常によかったと思います。朝、脳が疲れてない状態だと単語が頭に入ります。あとは1コマ目の授業への入り方が全然違うなと、すごく実感しました。

——自主学習は行っていましたか?

授業の復習とかは授業内で全てやっていたイメージがあったので、単語を覚えたり、文法の整理などをしていました。

——それでは、授業以外の生活や休日の過ごし方などを教えてください。

生活面に関して言えば、留学前に気にしていたシャワーや部屋などもイメージしていたよりも良かったと思います。実際に生活してみるとそこまで不便は感じなかったです。
学校のご飯も、お肉中心の食事だなとは思いましたが、味付けも美味しかったので満足しています。
休日はルームメイトやスタッフと一緒にカフェで勉強したり、またバギオ市内のレストランへ行って美味しいもの食べたりですかね。

自分自身の成長を実感

——留学前と比べて英語力はどのくらい伸びたかなって実感とかありますか?

留学以前よりかは、やっぱりリスニングが一番伸びたかなと思います。あまり英語に抵抗がなくなったというか、留学前よりは英語がすんなり耳に入ってくるようになったかなと実感しています。

——留学終わってからのビジョンや今後の計画があれば聞かせてください。

僕はこのままオーストラリアにワーキングホリデーで働きに行く予定です。
英語の学習はこの先も続けていこうと思います。

——最後に満足度、全体的に見て何か感想があれば、一言お願いします。

満足度でいうとすごく満足です。ただ、トータル2ヶ月間いて、留学当初は自分の部屋で勉強することが多かったのですが、ここはアットホームな学校なので、わからないことをすぐ聞けたり、みんながいい方向に向いて一緒に頑張れる雰囲気があります。     なのでもっと人が集まるリビングで勉強をすればよかったと思います。

インタビュー後記 ストーリーシェアマネージャー談


ベーシック校舎から留学を開始して途中でEOP校舎に移動する方がよくいらっしゃる中でタカさんはあえて移動しないことを選択した生徒さんです。EOPルールには浮いている方とそうでない方がいらっしゃるので必ずしもEOP校舎で過ごすのがベストとは言えません。タカさんのように自分なりの勉強法が確立していて、芯をもって自分に厳しくやりきれる人はベーシック校舎でも英語力を上達させることが可能です。
ストーリーシェアの卒業はタカさんにとってゴールではなく、海外で働くためのスタートラインに立ったということなので今後ワーキングホリデーを経験し、さらなるご活躍をされることを期待しております。

渡辺 諒

渡辺 諒(ワタナベ リョウ)
Storyshareバギオ校スチューデントマネジャー
22歳
田舎出身、1人暮らし経験無だけど、
フィリピン語学留学と中長期海外インターンシップを2つ経験。
現在はマネジメント・マーケティングなどマルチタスク行いながらストーリーシェア松本社長の元で修行中。

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アメリカ・ロサンゼルスで生まれ育ってもう27歳。恋に仕事に大忙しの毎日を送っています!アメリカとフィリピンの行き来になりますが、もっとフィリピンを知って、子供達を守ってあげれる存在になりたいです。現在はセブ島でPhil Portalの運営に携わっています。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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