どこよりも詳しくマニラのニノイ・アキノ国際空港からクラーク(アンヘレス)まで行き方をまとめました。
まず、クラークとアンヘレスの立地を整理します。数多くのサイトでクラークはフィリピンの地名のように書かれていますが、クラークとはクラーク空港のことを指します。アンヘレスという地域はクラーク空港に隣接しています。
マニラが怖かった僕は、その怖さを紛らわすために終始笑顔で取材しました。それでは、見ていきましょう。
マニラからクラーク(アンヘレス)までバスで行く流れ
- まず、マニラ空港でタクシーに乗り、空港近くのバス乗り場『Pasayバスターミナル』に移動します。
- バスターミナルに着いたら『Dau』行きのバスに乗車し、クラーク(アンヘレス)に行きます。
この流れで移動します。それでは1つ1つ説明していきます。
まずはマニラ空港でタクシーに乗る
残念なお知らせですが、ここが一番難関です。マニラ空港のタクシーはぼったくりがひどいです。こちらに関しては注意点がたくさんあるので、別記事にしてまとめました。こちらをご覧ください。
マニラ空港で安心・安全にタクシーを捕まえる方法
何かと評判の悪いマニラのニノイ・アキノ国際空港。空港にいるタクシーも残念ながら例外とは言えず、ぼったくりや事件が発生しています。この記事ではできるだけ安全に安心に空港からタクシー乗り場まで行く方法をまとめました。
タクシーで『Pasay(パサイ)バスターミナル』に移動する
タクシーに乗ったら『Pasay Bus Terminal(パサイバスターミナル)、Five Star(ファイブスター)』と伝えて下さい。
Pasayバスターミナルにはいくつかのバス会社があり、場所が少し離れています。この記事では、Five Starでの行き方を書いています。
他にもバス会社はあるようですが、場所がわかりにくく、普通に道端に停車しているタイプのバス停だったり、治安が悪い場所にバス停があったりするため、Five Starのバスを利用することをおすすめします。
Pasay(パサイ)バスターミナルから『Dau(ダウ)』行きのバスに乗車する
受付もありました。チケットを買おうとしたら『バスの中で払うシステムだよ』と言われました。ですので、ついたらそのまま乗っちゃってOK。
すべてのバスはDau行き。Dauとはクラーク・アンヘレスのことです。
さて、ここで問題の行き先ですが、ここから出発するバスはViganという行き先のバス以外は全てDauに停車します。
不安な場合は、念のためスタッフに確認しましょう。行き先は『Dau』です。読み方はダーゥです。(オの口でアと発音)
バスでの移動時間が長いので少し買い物する。
道中は長いので飲み物や軽食を買っておきましょう。(※マニラが怖かったので笑顔でごまかしています)
こちらが今回乗車したバス。(※マニラが怖かったので笑顔でごまかしています)
広々とした座席です。(※何度も言いますが、マニラが怖かったので笑顔でごまかしています)
発車してしばらくすると、このようなバスチケットを購入します。料金は139ペソ(340円くらい)。激安です。料金を支払ったら、あとは待つだけ。
バスを降りるときはどうしたら…?
降りるときはどうするんだ…と思うかもしれないですが、ご安心を。乗務員がいて、目的地についたらそこで降りる客1人1人に声をかけてくれます。
ここから4時間近くバスに揺られます。
4時間後…。Dau(クラーク・アンヘレス)に到着
ちなみにターミナルのトイレは有料。10ペソでした、ちょっと高い。
Dauバスターミナルから市内へ向かうには?
クラークにはタクシーがありません。移動手段はトライシクルです。
料金は30ペソ〜50ペソくらい。こちらも運転手に交渉してみてください。行き先を伝えて乗れば目的地まで連れて行ってくれます。
あとは、目的地に行ってクラーク、アンヘレスでの旅行や留学を楽しむだけです。
以上がマニラからクラークまでバスで行く方法のご紹介でした。ご参考になれば幸いです!