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フィリピン・セブ島といったら!海だ!バナナだ!マンゴーだ!?いやいやスパも忘れちゃいけません!格安スパから高級スパまで街中のいたるところでスパを楽しむことができるセブ島。滞在中に一回は体験したいですよね。

そんなセブ島でのスパ・マッサージに興味がある方々に、まず読んでいただきたい基本情報をまとめました。※おすすめなスパを今すぐ見たいって方は下記よりどうぞ。
【留学女子向け】安い!綺麗!セブ島のおすすめマッサージ・スパ5選

もくじ

1.セブ島のマッサージ・スパの価格ランクは3つ

1.セブ島のマッサージ・スパの価格ランクは3つ
そもそも、セブ島のマッサージ・スパの価格はどのくらいなの?という方のために、3つの価格帯を簡単にご説明します。

観光客向けの『高級』マッサージ・スパ

マクタン島の有名リゾートホテルに併設していることが多く、豪華な施設で極上の気分を味わうことができます。価格は1時間3,000〜5,000ペソ(約7200〜12,000円※)程度。お金に余裕があれば、ぜひ体験したい憧れのランクです。

ご褒美用の『中級』マッサージ・スパ

高級ランクと比べたらお手頃に感じる中級ランク。1時間1,000ペソ(約2,400円※)程度で、中には専用コテージを使用できるスパもあります。十分贅沢な気分を味わえるので、セブ島滞在中のちょっとしたご褒美にいがでしょうか。

毎日でも行ける?!『格安』マッサージ・スパ

いわゆる「街スパ」。ローカルな雰囲気だけのところかと思いきや、日本のスパのように高級感があるお店もあります。

ランチを食べに行く感覚で通えてしまう、その価格は1時間200〜500ペソ(約480〜1,200円※)程度。語学学校が多数ある、セブシティ側に位置しているお店が多いです。

2.セブ島『格安』スパは大きく分けて2種類

2.セブ島『格安』マッサージ・スパは大きく分けて2種類
店舗ごとに様々な種類のスパを組み合わせたオリジナルパックを用意していることが多い『高級』スパ。『格安』スパの場合、一般的なメニューは大きく分けるとオイルあり・オイルなしの2種類になります。

オイル「あり」のスパ

『スウェーデン式(Swedish)』『アロマ(Aroma)』
オイルを使用して筋肉の凝りをほぐします。最も一般的なのが「スウェーデン式(Swedish)」で、ほとんどのお店で一番人気です。日本では高級エステ等でしかなかなかお目にかかれないので、せひとも試したい一種。

その他、オイルの香りを選ぶことができる「アロマ(Aroma)」があります。店舗によってはセブ島伝統のスパ「ヒロット」を受けられるお店もあります。
ヒロットとは?

オイル「なし」のスパ

『Dry』『タイ式(Thai)』『SHIATSU』
指圧とストレッチで体をほぐすので、オイルを使用しません。べたつくのが苦手な方や、日焼け止めを落としたくない方におすすめです。

「タイ式(Thai)」の場合、お店によっては多少きつめのストレッチをされることがあります。体に不安がある人は事前に担当の人に言っておくようにしましょう。

3.スパに行く前に注意すべきこと3つ

スパに行く前に注意すべきこと3つ
スパを受ける際に注意したいことが3つあります。事前に確認しておきましょう!

1.混む時間に注意:事前予約をしよう!

平日の夜と土日は混み合う時間です。事前に電話で予約をしてから行くと待ち時間が少なく、スムーズにスパを受けることができます。複数人で同時に行く場合は、時間関係なく連絡しておくと安心です。

2.割引の有無に注意:プロモーションがないか聞いてみよう!

お店によって「学生割引」「ハッピータイム割引」「シニア割引」などのプロモーションを実施していることがあります。「学生割引」は語学学校も含まれますので、留学生の方も利用できます。受付で試しに聞いてみましょう。

3.チップの文化に注意:小銭や少額紙幣を用意していこう!

チップは必須ではありませんので、施術が気に入ったら渡しましょう。金額も決まりがあるわけではありませんが、格安スパは価格の1割〜2割程度、高級スパでは50〜100ペソ(約120〜240円※)程度が一般的なようです。

チップをあげたいと思った時にすぐ渡すことができるよう、少額紙幣を用意しておくとスマートです。

まとめ:フィリピン・セブ島のスパ・マッサージ基本情報

  • セブ島のスパ・マッサージ店は高級・中級・格安と幅広い価格帯
  • 格安スパのメニューは大きく分けるとオイルあり・なしの2種
  • スパを受ける際は、事前予約・プロモーション・チップに注意

いかがでしたか?フィリピン・セブ島でスパ・マッサージを受ける際に参考にしていただけると幸いです。

※2016年5月現在(1ペソ=2.4円で計算)

猫と映画をこよなく愛する埼玉人。会社を辞めて、気がついたらセブ島で生きていました。最近の悩みは街中の猫を気軽に触れないことと、マンゴー食べ過ぎて更に太ったことです。ライター兼Webマーケター兼フィルポータル料理人目指してます。

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