こんにちは、宮城こうすけです。
ぼくは沖縄で生まれ、19年間ひたすら沖縄だけで育ってきた、現在20歳の大学生です。大学は2年次の後期から休学しており、今はカナダにあるトロントという都市で楽しく海外生活しています。いわゆるワーホリというやつで、語学学校は行かず、ちょっと仕事をしながらのんびり暮らしています。
ざっくり言えば、ぼくは‘大学を休学して、カナダで海外生活している者’です。今回はフィルポータルという媒体の上で、カナダワーホリ中にフィリピン留学を決意したぼくの経験談を複数記事にして書いていきます。今後、カナダワーホリやフィリピン留学を考えている方の参考になればと思います。尚、この記事は現在進行形でして、ぼくは今カナダから記事を書いています。
もくじ
なぜ休学してカナダワーホリをしているのか?
まず、ぼくが‘なぜ休学してカナダで海外生活をしているか’を説明したいと思います。
しかし、その前に一つ前置きをさせてください。というのも、ワーホリ前のぼくは、「英語なんて受験以外に使わないだろうし喋れなくてもいい!海外には全く興味がありません!」という少し偏った考え方の人間でした。
マジです。
それでは‘なぜ海外に興味が無かったぼくが、休学してカナダで海外生活をしているか’説明していきたいと思います。きっかけは‘高校の時仲の良かった友達の一人が、高校を卒業してすぐにワーホリに行ったこと’でした。しかし前述の通り、当初ぼくは海外には全く興味が無く、「こういうものがあるのかー(ワーホリはこの時初めて知りました…)」程度の気持ちしかありませんでした。
では、なぜ海外に興味が無かったぼくが、休学してカナダで海外生活をしているのか。
流れを変えたかった
一番の理由は流れを変えたかったのです。
自分の人生の流れです。ぼくは、今までの人生の中で大きな挫折の様なものはしていないし、特に人と変わったこともしてきませんでした。もちろん、‘第一志望の大学に行けなかった’という様な小さな挫折こそはありました。
しかし長い目で見れば、いわゆる敷かれたレールの上を一度もこけることなく歩んでいたと思います。さらに、このレールを今まで通りに上手に歩んでいけば、しょうもない会社に大した野望も持たず入社し、自分が何をしているのか分からないような仕事を定年退職するまで日々こなし、果ては人生に何か悔いを残したまま死んでいくでしょう。(かなり極端な話をしていますが、なんかそんな気がします笑)
そんな面白くなさそうな人生を送りたくないです。だからこの流れを変えたかったのです。‘ワーホリに行くだけで簡単に流れが変わるだろう’とも思っていませんでした。一方で、この坦々と続くレールから一旦抜け出してみたいな、という気持ちからの決断でした。
そこからは、休学して一旦レールから外れてみよう→何かやりたいことを探そうかな→一年学校も行かずフラフラするわけだから、親に頼るようなこともできないのでお金を稼がないといけない→(友達が使っていた)お得なビザもあるしどうせなら働くなら海外で生活してみるか。といった具合で、すんなり決まっていきました。
カナダワーホリで英語力の大切さを知った話
冒頭で紹介した通りぼくは、海外はおろか英語にも全く興味のないままカナダでのワーホリを始めました。もちろん、あわよくば英語力も上達させられたらいいな、と考えてはいました。しかし語学留学のつもりではなかったので、わざわざ高いお金を出してまで語学学校に通うこともないな、と思い学校には行きませんでした。
日々、英語…。
ただそんな中で、海外で生活していると英語は必須になってきます。銀行口座を開くのにも英語、携帯を契約するにも英語、家のオーナーやシェアメイトとの会話も英語、お店でも英語、友達と飲みに行っても英語…。
ぼくは大学入試の受験英語でこそ得意教科でしたが、英会話においては地獄であったため、こういったやり取りのうえで色々と歯痒い思いをしました。発音が悪すぎて伝わらない、会話の中でパッと英語の返答が思いつかない、そもそも相手が何を言っているのか分からない等…。そんな時に、英語喋れるようになりたいな、と本気で思うようになったのです。
カナダ留学ではなくフィリピン留学を選んだ理由
英語力の大切さを痛感したぼくは、英語をしっかり学ぼうと決め、カナダの語学学校について調べてみました。しかしカナダの語学学校は、まあ高い!今度他の記事でも取り上げますが、カナダの語学学校は値段が高い…。
それでも粘って色々調べていると、フィリピン留学が安くて質も高いという事実にたどり着いたわけです。(フィリピン留学自体どちらかといえばメジャーな方だし、最近は2カ国留学が流行っているらしいのですが、留学事情に関してあまりに無知だったぼくにとっては大発見でした。)
経験者は語る
実際ぼくの周りにも、フィリピン留学をしてカナダワーホリしています、という人間がちらほらいます。さらに、英語力もぼくより遥かに高い彼らは「フィリピンは良かった!」と口を揃えて言っていました。授業の質といい、気候といい、日々の楽しさといい、全ての面において良かった、とのことです。
そんなに良いのなら、ということで、バイトで貯めたお金を使ってフィリピン留学を決意しました。ここに関しては、まだまだ書きたいことがあるので別記事に書きたいと思います。
フィリピン留学での目標・抱負
ぼく自身、このフィリピン留学に関してはカナダワーホリと違って、留学と銘打っているので、英語力の向上を徹底的に求めていきたいと思います。まあ一ヶ月間という短期留学なので、たかがしれているとは思いますが笑
最低でも、日本に帰ったら「一年間海外住んでいた人みたいだね」って思われるレベルにはなりたいと思っています…
これから、海外生活や日々思ったことをテーマに記事をあげていきたいと思っています。こんなぼくが、どんな海外生活をしているのか興味を持ってくれた方がいて、さらに記事を読んでくれたら幸せです。
ではまた!