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フィリピン留学

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英語でYesかNoしか答えられない状態から英会話ができるようになった五十嵐さんの話

ワーキングホリデーを使ってオーストラリアに行くと決めたのがきっかけでフィリピン留学を知り、セブ島のブルーオーシャンで語学留学している五十嵐さん。学校生活で最初に感じた壁や楽しい授業のこと、休日の過ごし方などをインタビューで聞くことができました。

五十嵐さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー風景写真

五十嵐 美憂さん
東京でOLをしていたが退職し、セブブルーオーシャンに留学。フィリピン留学後にワーキングホリデーを使って、オーストラリアに行くことが決まっている。

留学先 ブルーオーシャン
満足度
留学期間 6ヶ月
英語力 初心者

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By フィルポータル編集部
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ワーキングホリデーを機に嫌いだった英語にチャレンジ

五十嵐さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー風景写真
– よろしくお願いします。まず、セブ島留学のきっかけを教えてください。
友達にワーキングホリデーのことを聞き、調べていくうちにフィリピンで留学してワーホリに行くというルートを知ってセブ島に留学することを決めました。

– そのルートでオーストラリアやカナダに行く人が、最近は本当に増えていると感じます。では、英語学習自体が目的だったわけではなく、ワーキングホリデーに行くために、出てきた壁という感じですか。

そうなんですよ。もともと英語は大嫌いで、中学生からずっと避けてきた教科でしたからね。旅行は好きで英語の必要性を感じる機会はそれなりにあったんですけど、ボディランゲージでなんとかなってきたし、英語学習するまでには至らなかったですね。

– それ自体が目的になってしまっていないので、逆に気軽に英語学習に取り組めたかもしれませんね。留学前の英語力はどの程度でしたか。
本当に0に近いです。読んだり書いたりはまだましですが、スピーキングに関しては、YesとかNoのレベルでした。

わからないことに向き合った日

五十嵐さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー風景写真

– それでは学校生活について聞いていきます。YesとNoから始まった留学生活ですが学習はどうですか。
最初は分からないことがあってもなんとなく誤魔化していました。理解しているかを聞かれても、Noと答えてしまうともっと掘り下げられるのが嫌で嫌で。

– わからないことをわからないということって、想像以上に難しいですもんね。
ある日、これではダメだと思って先生に本当は全然わかってないことを伝えました。それでも、先生たちはすんなりと受け入れてくれて、そこからは学習効率も楽しさも増えていきました。

– はっきりと伝えても受け入れてくれるという安心感が、フィリピン人講師たちにはありますよね。では、なにか日本でやってきたらよかったと思ったことってありますか。
単語は終わりがないので難しいのですが、基礎的なところはもっと押さえてからきた方がよかったなと思いました。

グループ授業の文化を語り合う時間が楽しみ

グループ授業の文化を語り合う時間が楽しみ
– もう少し細かく聞いていきます。どういったコースで学ばれていますか。
ESLの7コマです。マンツーマン5コマのグループ2コマ。

– 印象的な授業はありますか。
グループ授業はきちんとレベル分けがしてあって、同じようなレベルの生徒たちと受けているので刺激になるし、楽しいです。国籍もバラバラなのでディスカッションのグループ授業で文化の話とかになると特に興味深いですね。

– なるほど。具体的な英語の伸びは実感されていますか。
喋ること、聞くことに全く抵抗がなくなったのが大きいです。まだ会話で詰まることはありますが体感として成長できています。また、客観的にも入ってきたときの学校のレベル分けが1で、現在は5なので進歩はしていると思います。

休日は友達と思い切りリフレッシュ

五十嵐さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー風景写真

– 生活面の質問に移ります。セブ、またはブルーオーシャンでの生活はいかがですか。
楽しいですよ。今のお部屋はオーシャンビューなので朝の目覚めが良いし、とっても気持ちがいいんです。

– ご飯や水回りなどのリアルなところはどうですか。
ご飯は「すごく美味しい!!」と感動するようなことはないですが、特に問題ないです。不満はないっていう程度ですかね。水回りはときどき故障や問題がありますが、相談するとすぐに対応してくれるので、そちらも特に問題ありません。

– 長く留学すればするほど、生活の快適さは大事ですよね。週末などはいかがお過ごしですか。
最初の方はアイランドホッピングなどのアクティビティによく参加していました。最近では金、土はご飯に行ったりお酒を飲んだりしています。セブシティの方まで行くこともありますし、マクタンの中で遊ぶこともあります。ときどきクラブに行ったりもして、とても充実してます。

英語の仕上げをバギオで行い、念願のオーストラリアへ

仕上げをバギオで行い、念願のオーストラリアへ

– 今後の予定を教えてください。
留学して5ヶ月立ちましたが、最後の1ヶ月はバギオにあるパインスという学校にいきます。オーナーが一緒なので行き来が可能で、気分を変えて学習するのも良いかと思ってそうしました。

– 良いですね。パインスもとても良い学校です。
そうなんですよ。本当は2ヶ月行くつもりだったのですが人気校ということで、空きがなくて1ヶ月になりました。

– 長い期間でみた個人の目標はありますか。
一度帰国して、オーストラリアに向かいます。オーストラリアでも2ヶ月語学学校にいき、その後は働きます。大変だとは思いますが、できれば英語を使ってお仕事できるように頑張りたいと思っています!

インタビュー後記

五十嵐さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー風景写真
五十嵐さん、ありがとうございました。気負わず、正直に英語に向かっている五十嵐さんの姿勢が垣間見えるインタビューでした。休日もしっかりと楽しみ、ワーキングホリデーを目指しながらも現在を大切に過ごされていました。お話を聞いていて、ワーキングホリデーをより充実した時間にするためにフィリピン留学をするという選択肢は、とても理にかなっていると思いました。

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昔から縁のあるフィリピンにて、肩書きのない個人として様々なことに挑戦しています。その中でこのフィルポータルでは企画・編集・執筆に携わらせていただいてます。旅と自然と言葉とバスケが好きで福岡→京都→東京を経て、フィリピンに流れ着きました。水のような風のような人生です。「何か一緒にしたい」という声もお待ちしてます。Twitter

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