大学生のみなさん、こんにちは。
冬休みは遊べる時期ですが、思い切ってフィリピン留学してみてはいかがでしょうか?留学中はもちろん勉強しないとですが、他の友達から差をつけるチャンスでもあります。
「よし、いっちょやってやるか」という大学生向けに、冬休みにフィリピン留学する場合に知っておくべき情報をまとめました。留学前にぜひ記事をしっかりご覧ください。
もくじ
1.冬休みのフィリピン留学する場合にかかる費用
結論として、冬休みでも夏休みでもフィリピン留学費用はほぼ同じ。ざっくりの内訳は下記のとおりです。
- 学費:10万円/月〜
- 航空券:5万円〜
- 保険:5,000円/月〜
つまり、1ヶ月の遊び費用も含め、20万円を目安にしておけば問題なしです。尚、フィリピン留学では学費の中に、食費と滞在費が含まれています。
関連:フィリピン留学費用が10万円?!←これが嘘である理由
2.冬休みに『節約しつつ』フィリピン留学する方法
- 学費
- 航空券
- 保険
つまり、上記を節約すればコストダウンできるってこと。順番に見ていきましょう。
学費を節約する方法
学費の安い語学学校に申し込みするだけです。『安かろう悪かろう』という言葉がありますが、金額の安い学校は設備面が悪くなる印象がありますが、教育面ではほぼ変わりません。なぜなら、授業がマンツーマンで先生のスキルに依存するためです。
安い語学学校に申し込みしたい方向けにまとめ記事があるので、下記をご覧ください。
参考:格安でフィリピン留学できる語学学校を徹底比較【気になる1位は?】
航空券代金を節約する方法
結論は、セール(プロモ)を狙うことに尽きます。うまくいけば往復3万円程度で航空券をGETできたりします。
とはいえ、プロモだといつ出るかわからないので、もう少し分析しましょう。冬休みに留学する場合の航空券代金のグラフをご覧ください。
上記はスカイスキャナーというツールで算出しています。
一目でわかりますが、12月初旬 or 1月上旬が狙い目です。冬休みってことはクリスマス以降に留学開始する方が多いと思うので、1月の2週目あたりから留学開始を目指すと良いかなと。
航空券の買い方は下記記事をどうぞ。
参考:【日本からフィリピン】航空券の購入方法【完全マニュアル2016】
保険代金を節約する方法
最後に保険代金の節約方法。
海外慣れしている人は保険なしのクレジットカード保険のみで良いでしょう。
海外旅行保険は必要なし!クレジットカード保険を5ヶ月間に延長する裏ワザ
クレジットカード保険は0円ですが、もちろんデメリットがあります。それは現地で体調を崩したときにキャッシュレスで治療が受けられない点。これは病院にもよりけりなのですが、初めての海外、初めて留学という場合は保険に入っておいたほうがベターです。
海外初心者でも、保険代金を節約するのはそこまで難しくないです。下記のその方法を書いております。
フィリピン留学での保険選び【保険料で損していませんか…?】
3.おすすめの語学学校まとめ
- ① 絶対に安く留学したい!お金が命の人向け。
- ② 安い方がいいけど、安心も欲しいなぁ…。バランス重視の人向け。
① 絶対に安く留学したい!お金が命の人向け。
先ほどもご紹介しましたが、格安校を狙いましょう。セブでいうなら3Dアカデミー、最近伸びているバギオ留学でいうなら、HELPという学校が安いです。下記に参考リンクをまとめておきます。
② 安い方がいいけど、安心も欲しいなぁ…。バランス重視の人向け。
海外初心者なら、治安面を重視しつつ、ある程度施設も綺麗な学校が安心かなと。下記に海外初心者におすすめな学校をまとめています。
【フィリピン留学で治安を重視する方向け】安心・安全・快適な5校!
4.最後に、申し込みはいつごろがいいの?
結論は、3ヶ月前が良いと思います。つまり、1月から留学したいなら10月頃に申し込みしましょう。
なぜ、3ヶ月前の申し込みが良いのか?
語学学校は季節に左右されるビジネスです。夏休みや冬休みは留学生が増えますが、その他の季節はわりと空いていたりします。
なので、冬休みはピークシーズンとなり、人気校はすぐに満室になります。とはいえ、3ヶ月前ならまだ空いているだろう、というイメージです。
知っておくと得する『部屋の仮予約』とは?
語学学校には部屋の仮予約という制度があります。なにかというと、お金を払わずに学校の予約をしておけるシステムです。
厳密には各学校によってすこし違ったりもしますが、気になる学校には早めに問合せて、仮予約しておくと良いでしょう。この点に関しては下記記事をご覧ください。
フィリピン留学の寮・部屋人数に迷ってる?その前に〇〇しなさい。
今回は以上となります。日本の冬は寒すぎるので、冬休みは南国でノンビリしつつ留学するのは大いにありかと思います。記事が参考になりましたら幸いです。