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英語学習

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学校関係者がよく目にする光景があります。「日本でもっと勉強しておくべきだった」とため息交じりに学生達が俯く姿。多くの留学生が目の当たりにするこの現実をどうしたら変えることができるのか。

留学の真実をここに示すことで、留学前の皆さんが万全の準備できることを願っています。これから留学をしようと考えている方、留学を控えている方に伝えたい、備えあれば憂い無し。絶対に後悔しないために今やるべきこととは?

留学は行くと決意した瞬間から始まっている

留学は行くと決意した瞬間から始まっている
留学とはいつから始まるものでしょうか。英語を学ぶための留学に関して言えば、もう留学をしたい、する、申し込んだ瞬間からです。あなたが費やす時間とお金が、最大の効果をもたらすために、以下のような考えはやめましょう。

「海外に出てから、英語を勉強しよう!」

この考えは正直、甘いです。英語の勉強は日本でも出来ます。この記事を読んでいる方の多くは中高、しいては大学で英語を勉強してきているはずです。英語は海外で勉強するもの、というものでもありません。日本国内で、独学で、英語をマスターしている人はたくさんいます。留学では留学の地でしかできないことに集中することによって、より大きな効果を得られます。

「留学すれば英語が話せるようになる!」

これは半分正解で、半分間違いです。全てはあなた次第です。留学、ここではフィリピン留学としますが、には正攻法があります。留学して英語が自分の思い通りに操れるようになる人とそうでない人には、決定的な違いがあります。しっかりと準備をし、勉強した人だけが話せるようになります。まずは留学=英語ペラペラ、とならないこともあるということを理解しましょう。

「航空券、パスポート、海外旅行保険、荷物、気持ち、以上!ミニマムな留学!」

あなたが行くのはただの海外旅行ではありません。自分の未来を変えるかもしれない、時間とお金をかけた人生の一大イベントです。最小限の準備では、最小限の結果しか出ません。

結果を出す人は何が違うのか?

結果を出す人は何が違うのか?
世の中には常に結果を出す、という人がいます。この人たちはなぜ結果が出せるのでしょうか?その秘密は偉人たちが知っています。

もし木を切り倒すのに6時間与えられたのなら、私は斧を研ぐことに4時間費やすだろう

結果を出す人は何が違うのか?
アメリカ合衆国第16代大統領、エイブラハム・リンカーンの言葉です。仕事にかかる倍以上の時間を準備に充てるということです。

算多きは勝つ

結果を出す人は何が違うのか?
紀元前の春秋時代に現中国で活躍した軍師、孫武が残した兵法書【孫子】にある一節です。今も多くの分野で語り継がれる戦略で、戦で勝利を収めるためには、運任せで無く、周到な準備が必要とされています。

準備とは言い訳を排除すること

結果を出す人は何が違うのか?
先日、日本人初となるメジャー通算3000安打の偉業を成した、イチローの名言です。生活リズムを崩さず、試合前後のストレッチ、道具を大切にし、自分のグラブやバッド、スパイクを翌日に備えて試合後に磨くなど、これほどの徹底した準備が快挙を生む結果に繋がっているのです。

留学における本当の“準備”とは?

留学における本当の“準備”とは?
では“留学に必要な準備”とは一体なんでしょうか?留学代理店への相談、自分に合った地域・学校選び、現地情報の収集など全て大事ですが、これと並行してしなければならない、留学に向けたとても大事なことが2つあります。

目的を紙に書く

  • なぜあなたは英語が話したいのでしょうか?
  • 英語はあなたにとってどんなものになるのでしょうか?
  • きっと英語が話せなくても日本での生活には困らないと思いませんか?
  • そもそも英語って要りますか?

上記全ての項目に明確に答えを出し、それでもまだ英語があなたにとって不可欠なものであれば、あなたにとって留学は価値のあるものになるはずです。ここまで出来たら、次はあなたの留学の目的を紙に書きましょう。頭に思い起こすだけでなく、紙に書き起こすことで自分の中により克明に残すことができます。できればスマホで写真を撮って、待ち受け画面に設定するくらいしても良いくらいです。

念のためですが、留学そのものは目的にはなりません。留学は手段であり、「英語がペラペラになる!」も目的ではなく、手段です。英語がペラペラになって、その後何をするのか。英語を自由に使いこなす自分は未来ではどうなっていたいのか。目的の無いままの留学は、大きな壁にぶち当たった時に、その先の努力に対する諦めを生む原因となります。「英語が無くても生きていける…」と結論付けて、留学の意味を失います。目的設定を必ずしなければなりません。

事前学習をする

事前学習をする
これだけは避けて通れない道です。留学する前に、学校での授業や生活に備えて、勉強をしなければなりません。しかしここに多くのハテナが生まれます。

本当にやらないとダメなの?

はい、本当にやらなければなりません。事前学習をせずに後悔した人たちと同じ目に遭いたいですか?もちろん答えはNoであるはずです。であれば、やる以外の選択肢がありません。

なんでやらないといけないの?

例えば、あなたは人に振る舞うほどでもないけど、料理がちょっとできる人だとします。しかし1か月後に超本格的な日本食を作らなければならない状況になってしまいました。さて、どうしますか?まずはレシピを調べるかもしれません。料理が得意な友達にアドバイスを求めるかもしれません。失敗できないので一人で日夜練習するかもしれません。自分で作るよりも注文した方が良いとわかり、こっそりとネットでオーダーして、当日レンジでチンするかもしれません。

大変突飛な例ですが、今まで挑戦したことの無いことをやるというのは、準備が必要であるとわかっていても、その準備がどれほどのものなのかを想像したことがないので、自分のキャパシティを遥かに超えてしまいます。

事前に学習することによって、英語の勉強がどれほど大変なものなのかがわかりますし、やらなければ本番で失敗するという恐怖心が自分を動かしてくれます。この恐怖心は、この時ばかりは味方になってくれます。なぜなら、やらなければ失敗するとわかっていて、やらないはずはありません。

やるとどーなるの?やらないとどーなるの?

1人でできる勉強は、言い換えると留学中の貴重な時間を使ってやることではなく、日本でやっておくべき最低限の事項です。留学前にこれをやらずに、留学中にやるべきことに充てる時間を圧迫しながら、やっておくべきだったと後悔に苛まれながら行う基礎学習は、想像を絶する辛さです。

フィリピン留学の利点の一つにマンツーマン授業が挙げられますが、ここですべきなのが基礎に支えられたアウトプットです。インプット(文法、単語の事前学習)無くして、アウトプットは有り得ません。英語はコミュニケーションツールであり、道具は練習無しに使いこなすことは不可能です。学校は練習の場です。ゴルフ練習場(打ちっぱなし)に行き、コーチを横に座らせて、ゴルフの教本を読んだり、筋トレをしているような場面が、まさに事前学習無しで授業を受けるそれと同じです。

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BESA日本事務局長兼A&Jマネージャー。1986年、東京都生まれ。埼玉県育ち。埼玉大学教育学部卒。俳優、救急医療スタッフを経験。英語初心者へのアプローチを研究、実践し、日本人の英語教育にイノベーションをもたらすために日々奮闘している。得意な演技はオネエキャラ。好きな作家は水野敬也氏。好きな言葉は "Life is not worth to live unless it is lived for someone else." 夢は「情熱大陸」への出演。FACEBOOKTwitterinstagram

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