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日本人にとっても身近なセブ島。リゾートでありながら、一大都市圏でもあるセブシティにはレストランやバーなどが無数に存在します。もちろんデートシーンにぴったりな雰囲気の良いお店だって少なくありません。

しかし、今回ご紹介するお店は一味違います。本当にあの子を落としたいなら、教えます。とっておきのお店deliceを…。

deliceの場所・行き方

deliceはセブシティ方面からはTOPSに向かってひたすら山を上ったBusayという地域にあります。時間にするとひたすら上って市街地から40分ほどかかります。

市街地でタクシーを拾おうとするとまず間違いなくメーターを動かしてくれることはありません。というのも遠いわりに、帰りに他のお客を拾うことが困難なため、ドライバーとしてもあまり気乗りしないようです。なのでエスコートする男子はあらかじめタクシー問題はなんとかしておいた方が無難です。

 

そんなセブ市街地でもJYスクエアの周りには「TOPS?」としきりに尋ねてくるタクシーやバイクタクシーのドライバーが溢れています。

一般的にはここからタクシーをチャーターして、帰りのことも考えて食事中は外で待機していてもらうのが賢明でしょう。ドライバーにもよりますが、すべて込みで500ペソほどは見積もっておいた方が良いでしょう。バイクタクシーであればもう少し値切って400ペソほどで成立します。

ただ突然雨になることもある上、排気ガスをたっぷり浴びながら3人乗りをすることになるのでデートではしっかりタクシーを利用しましょう。

 

deliceの場所・行き方
マルコポーロホテルを通過し、ひたすら山を上っていくとdeliceの看板が見えました。周囲はとても静かで心なしか星が近く思えます。どんどん灯りが消えていき、少し不安になりつつもタクシーを降りた瞬間に見上げる夜空があなたの味方になってくれること間違いなしです…。

deliceの雰囲気

deliceの雰囲気
入り口から見ると一般住居のように見える正真正銘の隠れ家レストランのdeliceですが、内部はとても洗練された印象です。

 

deliceの雰囲気
植物なども意図的に配置され、とても清潔な店内です。

 

deliceの雰囲気
そしてなんといってもdelice最大のポイントはこの夜景です。この景色を見ながら夜風に吹かれてみれば二人の距離もぐっと縮まること間違いなし!

deliceのメニュー

ドリンク

deliceのメニュー
そんな素敵な夜景にはスマートな乾杯が必要です。興奮気味の彼女にはこう言ってあげてください。

「Mai Taiなんてどう?」と。

Mai Taiはラムベースでオレンジやパイナップル、チェリーなどフルーツが盛りだくさんで、とても飲みやすいお酒です。お値段は120ペソ(約255円)。

 

deliceのメニュー
こちらは迷わずRum Cokeで完璧な出だし。お値段こちらは60ペソ(約130円)。

ディナー

deliceのメニュー
ディナーメニューでおすすめなのはLengna。柔らかさに驚きを隠せない牛肉とマッシュルーム。その上に絶妙に合うソースをかけていただきます。

これには顔がほころぶこと間違いなし。

「一口いる?」

なんて会話が隣の席のカップルからも後ろの席の夫婦からも聞こえてきます。お値段はこれでもお手頃で330ペソ(約700円)です。

 

deliceのメニュー
魚系メインの方が好きだな、という方にはSalmon Wrapped in Baconがおすすめ。サイドにはマッシュポテトかライスを添えられます。こちらも暖色のほのかな灯りに照らされて、とにかく柔らかい。こちらも440ペソ(約930円)と日本では考えられないほどリーズナブルに大人デートができます。

食後には夜景を見ながらちょっと真剣な話だったりをしちゃって…そのあたりがタイミングかな?照

まとめ:10年経ったらまた来よう

まとめ:10年経ったらまた来よう
お店に向かう行程で終始カメラマン井上くんとそんな話をしていたぼくですが、本当に気になる人ができたら、その時は絶対にこの場所を使うんだと決めました。

もしもみなさんにとって記念の日になるのであれば、5年、10年と節目に度々再訪して気持ちを確認するのもありだと思います。

なんだか妄想が一人走りしてしまいましたが、みなさんどうぞGood Luckです!

deliceの基本情報

英語名 Delice Recipe
住所 Tops Property, Upper Busay, Busay, Cebu City
営業時間 14:00~24:00
定休日 なし
電話番号 +63 9064258799
WiFi環境 あり(動かず)
参考サイト delice

インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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