フィリピン留学相談はスピーディーで選ぶ時代

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南半球にあり日本とは季節が真逆、ワーキングホリデーの渡航先として、日本人に限らず世界のワーホリメイカーから、非常に人気がある国がオーストラリア。日本と比べて、物価もやや高めということに伴い、ワーホリビザでもオーストラリアで働いた場合の給料(時給)が高いことは有名です。

ただし、これからオーストラリアで稼ごうとお考えの人は、事前にある戦略を立てる必要があります。

オーストラリアで日本人ワーホリが時給の高い仕事で働き稼ぐ戦略とは?

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そんなオーストラリアの物価・給料事情も影響して、海外思考の日本の若者の間には、出稼ぎワーホリならぬ、海外での仕事経験+お金を稼ぐ目的の若者も少なくありません。※日本国内でバイトするよりも、オーストラリアの時給が高い場合が多いのがその理由(違法な低賃金の職場で働く場合は除く)。

何を隠そう私自身も、フィリピン・セブでの英語留学の後、オーストラリアでのワーホリ生活を経験しています(いま流行の2カ国留学)。その経験から、オーストラリアのワーホリ仕事でより稼ぐ戦略=ポイントを簡単にご紹介します!

ポイント①:狙うは時給が高くて稼げるローカルジョブ

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ワーホリビザで働く場合に、ぜひ挑戦したいのが『ローカルジョブ』と呼ばれる、オーストラリアの労働基準法を順守するオースト企業やお店の仕事をゲットすることです!

例を挙げると、レストラン、ホテル、カフェなどのホスピタリティ業界の仕事は、ワーホリメイカーでも比較的手に入れやすい傾向があり、専門性のスキルや経験があれば、仕事探しの幅がより広がります。

ローカルジョブを狙う理由とは
では、なぜローカルジョブを狙うのでしょうか?その答えは、ワーホリビザで働く際に多いカジュアル雇用(日本的に言うと正社員?ではない雇用契約)でも、「高い時給を稼ぐ」ことができるからです。

2015年6月の時点で、現地オーストラリアのメディアでも最低賃金が17豪ドル以上!に引き上げられたと報道されています。
Moderate minimum wage increase

ジャパレスをおすすめできない理由
逆に、ローカルジョブ以外で、日本人ワーホリが働く仕事の典型的な例は「日本食レストラン(通称:ジャパレス)」での仕事です。英語力がなくても仕事が見つかりやすい利点もあります。一方で、昔に比べれば給与水準はだいぶ良くなったと言われるものの、以下のような条件で働く必要があるようです。

  • 基本的に時給が低い(違法性が高い職場=ブラック?)
  • 周りは日本人が多い環境で働くこと(英語環境にどっぷり浸かれない)

※オーストラリアにあるすべての日本食レストランが、オーストラリア各州の最低賃金の基準を守っていないということではないので悪しからず。

ポイント②:オーストラリアワーホリの仕事探しはスタートダッシュが肝心

オーストラリアのワーホリビザ期間は1年間です(※所定の条件を満たすと「セカンドビザ」と呼ばれる2年目のビザが取得可能)。そして、日本人ワーホリがオーストラリア到着後、仕事を手に入れ働き始める点においては、大きく2つのパターンがあります。

  1. 渡豪後、すぐに職探し&仕事を手に入れ、11〜12ヶ月まるまる働く
  2. まずは、現地の語学学校に3〜4ヶ月通ってから、仕事探しを始める

お分かりの通り、両者の間には数ヶ月のブランクがあります。限られたビザ期間の中、オーストラリアでより稼ぎたいという目的であれば、「働く期間が長い=より稼げる」のは言うまでもありません。

オーストラリアワーホリで稼ぐ秘訣!

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上記でご紹介したポイントを戦略的に行うには、ワーホリ前に「事前に英語力を身に付けておく」ことの重要性を、ちゃんと理解することです。実際、私自身ワーホリ経験者として、また周囲のワーホリ経験者も口を揃えて言えることでもあります。

2カ国留学でワーホリ前に最低限の英語力を身につけよう!

そこで、オススメするのが『ワーホリ前のフィリピン留学』です。
私自身もオーストラリアでのワーホリ前に、フィリピン・セブ留学を2ヶ月間経験しました。フィリピン留学前は、日本国内で中学生英語を自主勉していたのですが、オーストラリアへのワーホリ渡航までに、特にスピーキング力を上げたい(英会話に慣れておきたい)と考え、思い切ってフィリピンのセブに英語留学にまず挑戦してみたのです。

オーストラリアで感じたフィリピン留学の成果は?

その結果、オーストラリアのシドニーでワーホリ生活を開始して1ヶ月以内に、ローカルジョブ(比較的高い時給)で働き始めることができたのです。仕事内容や給料の詳細に付いては、以下の記事を参考にしてください。
オーストラリアのシドニーにあるカジノで働くと給料ハンパない

厳密に言うと、シドニーで1ヶ月だけ語学学校に通ったのですが、入学前から初の海外仕事としてカジノで働き始めていました。

もし、フィリピン留学で身につけた英語力がなければ、オーストラリア・シドニーでワーホリ生活開始後、すぐにローカルジョブ探しのアクションを起こせなかったと思います(正直な話)。しかし、英語力に自信をつけ、実際にローカルジョブの仕事をすぐ手に入れて、ビザの期間内に効率よく稼ぐ経験ができたのは、言うまでもなくフィリピン留学の成果だったのです。

まとめ:ワーホリで稼ぐなら、2カ国留学はありです

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オーストラリアのワーホリ経験者として、これからオーストラリアで仕事をして稼ぎたいとお考えの人(特に英語初心者の人)におすすめするのは、以下のステップアップ計画(2カ国留学プラン)です。

ステップアップ計画(2カ国留学プラン)

  1. フィリピン留学(英語力を高める=英語に自信を持つ)
  2. オーストラリアでワーホリ(すぐに仕事探し&働く=効率よく稼ぐ!)

やはり、戦略的にワーホリに臨まなければ、オーストラリアにいるにも関わらず、結果的に日本語環境の仕事や生活環境に甘んじてしまう可能性が高いと考えます(実際に日本人ワーホリに多い傾向)。

英語環境のローカルジョブで稼ぎたい!という目的意識をお持ちの人であれば、ワーホリ前に十分に対策をしておくことをオススメします!

フィリピン留学&オーストラリア・ワーホリ経験や海外旅行情報を中心に発信する個人ブログ「Pare Ko!パレコ」運営者兼フリーライター。主な行動範囲はアジア・オセアニア圏。ブロガー名のパレコとは、タガログ語で「私の友達」という意味。

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