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はじめまして!学生バックパッカーの“KEI”こと清澤一輝です!
ニックネームについては後ほど紹介します。

本来であれば大学に4年間通ったぼくは今頃社会人になっているはずなのですが、卒業延期をして今年の4月から世界一周に旅立ちました。そのためにいただいていた内定もすべて断りました。

ここではどうしてぼくがそこまで「世界一周」にこだわるのか、そして最初の国「フィリピン」が今後の旅のどのような指針になったのかを紹介します。

ぼくが世界一周する理由

ぼくが世界一周する理由
まずはぼくが「なぜ世界一周するのか」について書いていきます。
突然ですが、皆さんは次の言葉をご存知ですか?

「世界は一冊の本のようであり、旅をしない者は本の最初のページを読んで閉じてしまうようなものである。」

この言葉はキリスト教初代教父アウグスティヌスのものであり、旅立つ前のぼくに大きな影響を与えた言葉です。

ぼくが「世界一周」の旅を決意した理由は、一言では語れません。

  • 「ONE PIECEが大好きだった」
  • 「16年間スキーを続けていて留学することがなかった」
  • 「子供ができたらグローバルな環境で育てたい」
  • 「アメリカで働いていた祖父の影響」
  • 「大学でフィールドワークを学んだ」
  • 「周囲の人間のグローバルな環境」

たくさんのきっかけが今までの人生の中で交差し、それはまるで「旅立つべくして旅立つことになった」のではないかと思うほど自分の中で強く噛み合いました。しかし、ひとつだけ理由を挙げるのであれば、「旅立つタイミングは今しかなかった」ということです。

というのもぼくは就職活動で周囲の友人よりもかなり早い段階でいくつかの”大企業”から内定を頂きました。ずっと海外への憧れはあったまま、社会に出てしまえばおそらく永遠に叶うことのない「世界一周」。
「きっと、このまま”夢は夢のまま”終わってしまうんだろうな…」と思っていました。

 

ぼくが世界一周する理由
就職活動で何度も自己分析しているうちに、自分の価値観の中で最も大切なことは“行動/経験すること”であり、行動するための最大の武器は“時間”、つまり“若さ”だと感じるようになりました。

世界一周するタイミングは”今”しかない。

これがぼくの出した答えでした。
そしてぼくは“ただシンプルに”自分の信じた道を、歩くことを決意して世界へと飛び出したのです。

世界一周最初の国にフィリピンをおすすめする理由を挙げだしたら…

世界一周最初の国にフィリピンをおすすめする理由を挙げだしたら…
そんなぼくは世界一周の最初の国にフィリピンを選びました。

今回は世界一周はじまりの場所フィリピンについて、3ヶ月魅力にどっぷり浸かったぼくがご紹介します。

ちなみに冒頭の「KEI」という最高のあだ名はフィリピンでつけてもらいました。“K”iyosawa “K”azukiでダブル“K”なのでこの名前になりました。なにより「最高の友達」と「一生忘れられない思い出」が出来ました。それではぼくの過ごしたフィリピンをどうぞ!

英語を学ぶのにこの上ない環境のフィリピン

英語を学ぶ上でこの上ない環境のフィリピン
特に「英語」に関しては、たった3ヶ月でしたが、本当にフィリピン留学して良かったなと感じています。ぼくが世界一周1カ国目にフィリピンを選んだ1番大きな理由は「英語」を学ぶところにありました。

ぼくは大学もスポーツ推薦で入学していて、人生で1度も受験/勉強をしたことがなく、本当にフィリピンに来て「Be動詞」から始めました。

語学学校を卒業後、フィリピンで友達になった現地人の実家にホームステイしたり、オスロブに連れて行ってもらったりと、英語しか使わない日々を通じて本当にフィリピンで英語を学んで良かったと感じています。おかげでこれまで以上に旅の楽しみが大きくなりました。

「言語」を超えた「知識」という学び

「言語」を超えた「知識」という学び
そして、フィリピンに3ヶ月滞在している内にぼくの問題は「言語」だけでなく、自分自身の未熟な「知識」にあることに気づきました。「貧富の差」や「フィリピンの歴史」に興味を持つたびに、その内容を学校で先生と話すことがいつの間にか楽しくてたまらなくなりました。

特に「宗教」というトピックに触れる上でも最初にフィリピンに来て本当に良かったと思っています。フィリピンはアジアでも1番ローマ・カトリックの信仰が強い国。
きっと1ヶ国目がフィリピンでなければ、教会で人々の祈りを見なければ、ぼくは「宗教」に関して何の知識や関心も持たないまま世界一周をしていたことと思います。

他にもたくさん1カ国目をフィリピンに選んで良かったと思うところはあります。

 

フィリピン人の人柄の良さ
フィリピン人の人柄の良さ。
道に迷っても100%道を教えてくれます。一緒に飯食うか?と、見ず知らずのぼくを家族の食卓に招いてくれたりします。

 

アクティビティ

アクティビティいっぱい!

アクティビティいっぱい!
アクティビティいっぱい!
無人島探索、クロコダイルの上に座る、囚人と一緒にダンス、ジンベエザメと泳ぐ、etc…ワクワクすること満載!

 

ソウルフードがおいしい
ソウルフードがおいしい。
果物がおいしいことは皆さんご存知だと思いますが、フィリピンのご飯も日本人の舌にあってとても美味しいです!目でも舌でも料理を楽しむことができます。

フィリピンに来たら是非いろいろチャレンジしてみてください。きっと新しい自分を見つけられますから!

世界一周をフィリピンから始めよう!

世界一周をフィリピンから始めよう!
フィリピンの良さを語ったら、キリがないので名残惜しいですがこの辺にしておきます…。
「世界一周はじまりの地 フィリピン」と認定してほしいくらい、程よいカルチャーショックと、これからの旅への準備運動になること間違いなしです。
「ホップ ステップ ジャンプ!」の「ホップ」が日本から1歩踏み出すことなら、間違いなく「ステップ」はフィリピン。「ジャンプ」は世界一周だと感じます!

「フィリピン」…それはぼくにとって「始まりの地」であり、同時に「かけがえのない場所」になりました。

I love the Philippines.
But I have to go to the next country. My trip around the world has just started.

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。生まれも育ちも東京で、長年シティーボーイだったが、旅を通して「自然」の大切さを再確認し自身のブランドを立ち上げる。「旅」をし、旅から学んだものを文章、映像、写真の手法を駆使し、とにかく「伝える」ことが現在の仕事。ライター/フィルマー/カメラマンとして活躍をしている。好きな飲み物は「チャイ」。ブログFacebook Instagram

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