フランスといえばクレープ!クレープといえばフランス!でも、実はフィリピン・セブ島でも一流のクレープが食べられるんですよ。フランス人オーナーが経営する超本格的なクレープ屋があると聞きつけたので行ってきました。
Timad Bistroの店の外観・内観
ガイサノ・カントリーモールの前を通り過ぎ、イタリア料理店「ミケランジェロ」の前を更に通り過ぎたところに、そのお店はありました。いつ行っても車が大量に止まっている人気店。
店内こんな感じ。フランス人オーナーの人徳か、店内はお金持ちフィリピン人か、ヨーロピアンしかいない模様。おじさんも朝食を食べに来ているようでした。
テラス席。本日は晴天なり。ちなみにこの机の下には、大型犬が数頭気持ちよさそうに眠っておりました。良い天気だもんね。
天気の良い日はテラス席で日光浴しながら食事も粋ですよ。
カウンターに並べられたパン達
さて、店内に入るとカウンターには香ばしい香りを漂わせるパン達が並んでいます。これは卵が中に入っているパンらしい。
細長いパン。カメラで写真を撮影していたら、「おいしそうでしょ!食べたくなっちゃうよ!?」とものすごい陽気に言われました。確かにこれはうまそう。
パン上部に見える黒い物体はレーズンとのこと。焼きたてレーズンパン、おいしそう・・・。
クロワッサン。これもホカホカしておりました。いつか1種類ずつ注文して食してみたい。絶対おいしい。
極めつけはフランスパン。でかい!フランスパンを数本購入し帰宅される奥様方がたくさんおられました。さすが本物のフランス人オーナーの店。いつか、フランスパンとじゃがいもを入れた紙袋を坂道でこぼしてみたいものです。
Timad Bistroを実食
では、ガレットクレープの実食!!ミートソースベースのガレット。ガレットというのは、そば粉で作られたクレープ。クレープといえば甘い系、いちごとかバナナを思い浮かべますが、ガレットはこういったご飯系によく合います。
この柔らかい食感、しかし厚みのある生地は分かっている人にしか作れません。普通にガチだと思う。
そしてこれは、ガレットでなくて定番小麦粉と卵から作られたクレープ生地のもの。おいしそう・・・チーズと卵とクリームソースがクレープ生地に封印されています。解放しなくては!
食してみるとこんなにチーズが糸を引きます。大ぶりのマッシュルームが良い仕事をしています。ありがたや。
お次はデザート。オバマ似店員さんに「これが一番人気です。損はさせないと約束しますぜ・・・!」と言われて、思わず注文したチョコレートケーキ。
下にあるクッキーのような堅い層と、上部のとっても柔らかいチョコムース部分が不思議な感触。カリカリ、ムニュッっとった相反する食感が同時にあなたを襲います。
そして、最後は店員さんがサービスでくれたプチチョコレート。どうやらチョコレート菓子も得意分野のようですね。ちっさくてかわいいチョコレート菓子は、一口で済んでいました。
Timad Bistroへの行き方
住所:Maria Luisa Road, Banilad, Cebu City, Philippines
場所は、ガイサノ・カントリーモールの前の通りを通り過ぎ、町屋マートの方に左折、その後イタリア料理店「ミケランジェロ」を更に通り過ぎたところにあります。
ちょっと行けば左手に車が止まっている白い建物がありますので、実は結構わかりやすいです。でも、ここまで普段行く人はそう多くないので、みんな見過ごしがちでしょう。
極上ガレットクレープが食べられるのは、セブ島でここだけ。是非一度行ってみて下さい!
Timad Bistroの基本情報
名前 | Timad Bistro |
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住所 | Maria Luisa Road, Banilad, Cebu City, Philippines |
営業時間 |
火曜〜木曜: 07:00〜22:00 金曜〜土曜:07:00〜23:00 日曜:07:00〜23:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | (032) 239 7385 |
公式サイト | なし |