フィリピンへ行くと決まったら、知っておかないと絶対損!試すべきフィリピンのおすすめお菓子15選をご紹介します。海外のお菓子は、お土産としてもらう側としてもとっても嬉しいですよね。
フィリピン現地で自分用に買って食べるも良し、お土産用として買うも良しです。ただし、海外のお菓子ってお土産用に買うとなると、少し勇気がいりませんか。美味しくなかったらどうしよう、と。
そこで、美味しい日本のお菓子に慣れている私たちでもきっと満足できる、フィリピンのお菓子をまとめてご紹介します。日本のお菓子より、かなりお手頃な価格で手に入るので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
もう食べた?フィリピンのお菓子15選
【1】まずは、定番のドライマンゴー
フィリピンのお土産の定番ともなっているドライマンゴー。マンゴーが苦手という方にも、程良い甘さのドライマンゴーはぜひ試してもらいたいフィリピンのお菓子です。
定番中の定番ともあり、非常に多くのメーカーから発売されているためどれを選べば良いか迷ってしまうはずです。ドライマンゴーはどれも外れはないのですが、特に7Dというメーカーのものが美味しくておすすめです。
7Dのドライマンゴーは、海外のお菓子にありがちな過剰な甘さではなく、マンゴー本来の味を味わうことができます。また、マンゴーの形もその他のメーカーのものより綺麗に切られているので、お土産としてもおすすめです。
ドライマンゴーは軽く、バラマキ土産としてたくさん買っても荷物にならないため、トロピカルフルーツを手軽に食べられるともあってお土産に喜ばれます。
いくらフィリピンのマンゴーが美味しいからといってマンゴーそのものを日本国内へ持ち込むことは禁止されていますので、ぜひ値段もお手頃なドライマンゴーを持ち帰りましょう。
【2】マンゴー好きにはたまらない、濃縮粉末マンゴー
定番のドライマンゴーでは満足できない、そんなマンゴー大好きな方におすすめなのが、マンゴーを粉末ピューレにした濃縮粉末マンゴー。特に、profoodsという会社のものが美味しいです。
ドライマンゴーよりも重く、少し荷物になりますが、日本ではなかなか手に入らないフィリピンならではのマンゴーピューレがおすすめです。
【3】 日本人にも馴染みのあるバナナチップス
バナナチップスも南国ならではのお菓子として、ドライマンゴーと同じく定番のお菓子です。そのため、バナナチップスも非常に多くのメーカーのものから選ぶことになります。
そこでおすすめなのが、JOVY’SとSanSan’sのバナナチップス。JOVY’Sは本来の味を楽しめる味で、イエローの元気なパッケージにはジップロックタイプのものもあり、とっても便利です。
また、SanSan’sのバナナチップスも、脂っぽくなくついつい食べ過ぎてしまうお味です。
【4】すでに日本人にも人気のあるSponge&Pillows
Sponge&Pillowsはすでに知っている人も多い、日本人にも人気のあるフィリピンのチョコレート菓子。日本人の口にも合う、さくっとした食感が止まらないチョコレートのお菓子です。
ジップロックになっているので、持ち運びにも便利です。
【5】フィリピンの伝統的なチョコレート
フィリピンで「Tablea」もしくは「Tableya」と呼ばれる伝統的なチョコレートがあります。セブ島にある「Tabléa Chocolate Café」というお店で販売されています。
カカオビーンズから作られた、フィリピンでは高級な本格的チョコレートです。このチョコレートを使ったドリンクも販売されており、フィリピンの物価から考えると高く感じてしまいますが、濃厚な味わいはチョコ好きな方には特におすすめです。
【6】伝統的でローカルなお菓子、BISCOCHO (ビスコッチョ)
BISCOCHOと表記され、とっても可愛らしい名前のお菓子。ラスクに似たカリカリとした食感と、優しい甘さが美味しいフィリピンのトースト菓子です。
【7】フィリピンの源氏パイ、OTAP (オタップ)
日本の源氏パイのようなサクサクとした食感が楽しめる、少し甘いパイのお菓子です。パッケージの中身は、2枚ずつ個別包装されているため、会社等へのお土産にもおすすめです。
【8】フィリピンのスパイシーなおつまみ
ナッツ等のおつまみは、やっぱり世界共通で美味しいですよね。フィリピンのおつまみでおすすめは「Ding Dong」という、いろんな種類のナッツやスナックが入ったもの。
様々なフレーバーがあり、スパイシーなおつまみがお好きな方には赤色のパッケージのものがおすすめです。
【9】おつまみにぴったりな味付きナッツ、NAGARAYA (ナガラヤ)
NAGARAYAにもDing Dong同様、三種類ほどフレーバーがあり、味によってパッケージカラーが異なります。スパイシーなものが苦手だけれどおつまみは大好きという方におすすめなのが、NAGARAYAの緑のパッケージ。
ガーリック味で止まらなくなる、おつまみにぴったりな味付きナッツです。
【10】特にピーナッツが好きな方におすすめな、Peanut Kisses
その名のとおり、特にピーナッツの風味がほかのものよりも味わえるのが、Peanut Kisses。キュートな名前とお手頃な価格から、お土産にもおすすめです。
【11】ほんのり甘いクラッカー、Salvaro (サルバロ)
クラッカー好きな方に一度試してもらいたいのが、Salvaro のクラッカーです。塩気がクラッカーの美味しさともいえるのですが、Salvaro のクラッカーは少し甘いのが特徴です。
少しだけ甘く、ちょうど良い塩気が見事なバランスをとっている、一度食べたら止まらない、とっても薄いクラッカーです。
【12】朝食にもなるシンプルなクラッカー、Sky Flakes (スカイフレークス)
フィリピンでは定番中の定番である、Sky Flakesはフィリピンのお菓子のなかでも最も目にする機会が多いお菓子の1つです。シンプルなクラッカーがお好きな方にはぴったりな、プレーンなクラッカー。朝食としてもおすすめです。
【13】絶対外せないフィリピンのポテチこと、Piattos
日本でいうポテトチップスは、どこの国でもみんなが好きなお菓子の代表ともいえます。フィリピンのポテトチップスとしておすすめなのが、Piattosのもの。
日本のポテチ同様、様々なフレーバーが出ているので、お気に入りを探してみるのも楽しいです。
特におすすめなのが、ローストビーフ味とサワークリームオニオン味。中でも結構なパンチが効いたサワークリームオニオン味は、ビールを片手に食べたい、しっかり濃い味のポテトチップスです。
【14】フィリピンのかっぱえびせん、Prawn Crackers
パッケージの見た目も、そのお味も日本のかっぱえびせんと本当に似ているので、冒険をせず、絶対に美味しいお菓子を選ぶなら、Prawn Crackers。日本の味が恋しくなったときにもおすすめです。
ピリ辛味もありますので、お土産にもぴったりです。
【15】フィリピンの焼き菓子なら、silvanus (シルバナス)
スペインやアメリカの支配下にあったフィリピンでは洋菓子も古くから浸透しており、そのなかでもおすすめの洋菓子がsilvanus。なかにはバタークリームが挟まれており、まわりにはピスタチオという、とっても贅沢な焼き菓子。
ただし、物価の安いフィリピンですのでお手頃価格でお土産にもおすすめです。
やっぱり焼き菓子はもらう側も嬉しいですよね。
以上となります。南国フィリピンの定番ドライマンゴーから、伝統的なチョコレートや焼き菓子、スパイシーなおつまみまで、フィリピンに行くなら試すべきなおすすめお菓子15選をご紹介しました。
それぞれが日本のお菓子と比べてもとってもお手頃価格ですので、ぜひたくさんのお菓子を食べ比べし、お気に入りをみつけてください。