フィリピン留学相談はスピーディーで選ぶ時代
マニラ,

この記事を書いた人

【マニラ宿泊】安くてお洒落で快適なマカティのZ HOSTEL

経済成長の目覚しいアジア諸国の中でも、近年とくに輝きを放つ国フィリピン。その中で、昔は悪名高かった首都マニラもずいぶん訪れやすくなってきました。今回はそんなマニラでもいちばん洗練された区域であるマカティで、安く、そして快適に宿泊できる宿をご紹介します。

Z HOSTEL

Z HOSTEL
以前マニラに社会起業家として活躍する中村八千代さんの取材が目的で訪れた際に宿泊した、マカティのZ HOSTELについての記事です。今回はクイーンルーム(1~2人用・約5000円)についてレポートしますが、6~8人で共有するドミトリーもあります(1500円前後)

Z HOSTELの場所・行き方

マニラのマカティの北側にある有名なブルゴス通りから徒歩3分のところにZ HOSTELはあります。ミニストップを目印にその脇の路地を直進すれば、左手に大きなZの文字が目に入るはず。旅慣れていない方だと少し路地に不安を覚えるかもしれませんが、この路地には韓国人や欧米人、マニラの金銭的に余裕のある若者が来店するBarやcafeが並んでおり、比較的安全です。

ホテルの特徴・旅行者のタイプ

ホテルの特徴・旅行者のタイプ
ホテルの部屋のクオリティや空間デザインのセンスはとてもよく、ホテルにBarが併設されていることや若者の旅行者が非常に多いことなどから20代から40代までの旅行者にオススメです。現地の方もとても多いのでのひとり旅で交流や、情報交換にも便利です。

レセプション・cafe

レセプション・cafe
施設は7階まであり、1階はレセプションとcafeになっていました。宿泊費に朝ごはんが含まれていて、この1階のcafeを利用できます。バイキング形式で果物やスープ、野菜、パン、ベーコン、ヨーグルトまであり、とても充実した朝ごはんでしたが、寝ぼけていたのか写真を撮るのを忘れてしまいました。さーせん。

いざ、客室へ

いざ、客室へ
では、玄関横のエレベーターでさっそく気になるお部屋を見にいきましょう。

部屋(クイーンルーム)の質

部屋(クイーンルーム)の質
まず目に飛び込んできたのが1~2人でゆっくりと泊まれる清潔なベット。高いホテルに泊まらずとも、十分快眠可能なクオリティです。

 

部屋(クイーンルーム)の質
枕元に2箇所電源あり。

 

部屋(クイーンルーム)の質
ベットの向かいにある机。コンセントも照明もあり、パソコンでの仕事もしやすそうなスペース。(wifiあり)コンセントは4箇所もありました。

 

部屋(クイーンルーム)の質
外国への旅行で気になるのが、水回り。日本人からすると、納得できないことが多くありますね。でも、ここは綺麗でした。白を基調としていて、清掃も行き届いている印象。

 

部屋(クイーンルーム)の質
シャワーも温水で水の量も申し分なし。シャワーとボディソープも置いてありますが、これは持参したほうがよいクオリティでした。銭湯によくある安そうなやつを思い出してください。髪がギシギシになるやつ。そんな感じです。

 

部屋(クイーンルーム)の質
禁煙・土足禁止です。

マニラの夜景が見える屋上のBar

マニラの夜景が見える屋上のBar
Z HOSTELの目玉の7階にあるマニラの夜景を眺めながらお酒が飲めるBar。お酒の種類も豊富で宿泊客以外もエントランス料を払えば入ることができる為、なかなか込み合っています。それでも、この夜景は見る価値があると思います。

 

マニラの夜景が見える屋上のBar
1枚目のテラスの逆のテラスにはDJブースもあり、音楽が流れています。夜景と音とお酒。これ以上なにが必要でしょうか。しいて言えば、かのじ

Z Hostelの基本情報

英語名 Z Hostel
住所 5660 Don Pedro St. Brgy. Poblacion, Makati City, Philippines, 1210
定休日 なし
電話番号 (632) 856 0851
WiFi環境 あり
公式サイト Z Hostel

まとめ

まとめ
価格帯、部屋クオリティ、交通の便利さ、お洒落度などから、試す価値あると思います。ドミトリーもみせていただきましたが、清潔で旅人には十分なクオリティでした。マニラで日本人を含めたアジア人がよく宿泊するマラテ地区より、国際色が豊かで旅好きにはこちらの方が楽しいのではないかと思います。とにかく、夜景を見ながら飲むビールは最高です。

昔から縁のあるフィリピンにて、肩書きのない個人として様々なことに挑戦しています。その中でこのフィルポータルでは企画・編集・執筆に携わらせていただいてます。旅と自然と言葉とバスケが好きで福岡→京都→東京を経て、フィリピンに流れ着きました。水のような風のような人生です。「何か一緒にしたい」という声もお待ちしてます。Twitter

SOUDAバナー

編集部からのおすすめ記事一覧