留学相談20181105
フィリピン留学

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短期間で英語力を高められるとして近年人気を集めるフィリピン留学。今回は転職活動を終え、次の会社に入社するまでの2週間を使ってセブブルーオーシャンに留学した鈴木優子さんの留学体験を紹介します。

授業を詰め込んで体調を崩すなど、短期留学生の陥りがちな問題も赤裸々に語ってくれた鈴木さん。短い留学生活の中でいったいどんな収穫を得られたのでしょうか。

鈴木優子さん(29)
人材系企業で営業、制作ディレクターを経験。計7年間の勤務を終え、ベンチャー企業への転職の合間にセブブルーオーシャンへ2週間留学。

留学先 セブブルーオーシャン
満足度
留学期間 2週間
英語力 大学受験レベル

留学の価格やコースはエージェントサイトから
By フィルポータル編集部
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転職間に2週間のセブ島留学

鈴木優子さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー写真
—はじめに、今回はどういったタイミングでの留学なのでしょうか?

新卒入社した人材系の会社で営業と制作ディレクターをあわせて7年間勤めて昨年末に退職しました。来月からベンチャー企業に転職するので、その合間で以前から興味のあったフィリピン留学に申し込んだという流れになります。

—転職先の会社では英語が必要になりますか?

シンガポールに現地エンジニアがいるので、彼らとコミュニケーションをとる際には英語を使いますが、私の職種ではあまりその機会はないかと思います。

生きていく上で英語が必須かと言われると私はそうは思いませんが、仕事で外資系企業の担当をしたときに資料がすべて英語だったときには苦労しましたね。グーグル翻訳だけではまったく分かりませんでした。

—語学留学先にフィリピンを選んだのは?

フィリピン留学に興味を持ったのは、英語求人特集をしたときに留学エージェントの方にお話を聞いたのがきっかけです。タイミングがあればセブに留学に行きたいな、と。それでようやく2週間来られました。

詰め込み型になりやすい短期留学では体調管理が大事

鈴木優子さんのセブブルーオーシャン留学スケジュールノートの写真
—2週間という短期間ですが、1日のスケジュール感を教えてください。

短い間なので「とにかく」と思って詰め込みすぎたところ、朝7時から夜8時まで食事以外の時間をほとんど英語に触れて過ごすことになりました。おかげで実は少し風邪を引いてしまって。

タイトなスケジュールはもちろんなのですが、初めてフィリピン人の先生と対面で話すにあたって陽気なコミュニケーションに努めようとしたところ疲れてしまったというのもあるかもしれません。授業はとても楽しいのですが。

—英語はもちろんですけど、生活習慣やコミュニケーションの違いに慣れるのにも時間がかかりますよね。その中で何か特徴的な授業やオプションクラスはありましたか?

朝のオーディオビジュアルのクラスが面白いですね。映画の中で使われる単語や比喩表現をはじめに学んで、それからそのシーンを実際に観てみる。解説付きで映画を観ているような感じです。

他には月曜と水曜にズンバに参加しています。こちらは体を動かすという意味で、英語学習というよりはリフレッシュです。フィリピンならではという感じで楽しいです。

—楽しみながら英語に触れられたり、ズンバなどユニークな文化体験もできるのは良いですね。では、お部屋のタイプを教えてください。

1人部屋(外部寮)にしました。同部屋でもしも価値観がまったく合わない方と一緒になってしまうと怖いと思って1人にしました。期間も短かったので、部屋環境は大事にしました。

外部寮は学校から歩いて3分くらいなのですが、行きと帰りで街の雰囲気が違って、そういうフィリピンの地の生活を垣間見られるのが楽しいです。朝は通学のためにジプニーを待つ子がいたり、夜には屋台が出ていたりして。

グループクラスを通した異文化交流を楽しむ

鈴木優子さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー写真
ー留学前の英語力はどんな感じでしたか?

学生時代からさほど特別好きでもなければ苦手な科目でもありませんでした。大学受験のときに勉強していたので、単語はなんとなく覚えていたり思い出せました。

—ブルーオーシャンの授業を受けてみていかがでしたか?

個人的にはマンツーマンよりもグループクラスが楽しかったです。4人クラスで私以外は韓国、台湾、ベトナムから来ていて、それぞれ小学校教師だったり親の薦めで来ていたり。留学の動機もそれぞれ違って授業を通した異文化交流ができました。

他の国から日本がどう見られているのかだったり、これまでにない視座が得られました。

—授業の中で社会的なトピックでディスカッションする機会もあったようですね。

はい。日によってトピックが違って、仮に日本語でも回答が難しいような内容です。なので、事前にしっかり予習して当日話すことを決めていきます。例えば、「ここ10年の間にあなたの国で起こった変化について(Can you tell us any kind of develop within 10 years?)」など。

例えば、LINEはアジアの国でも使用されているみたいですが「LINEが東日本大震災を機にできたサービスだ」ということを話すと、みんなとても驚いていました。伝えたいことがちゃんと伝わったことがすごく嬉しかったです。

ーとても充実した様子が伝わります。カリキュラムだけでなく、背景の違う学生から学べることも多そうですね。

はい。特にオプションクラスに参加している生徒は熱心なことが多い気がします。すごく優秀な台湾人生徒が分からないことをその都度質問していて、「授業ってこうやって受けるんだな」というところまで学ばせてもらいました。

そういった姿勢を自分のマンツーマンクラスや自習にも取り入れたいな、と思って良い刺激になりました。

短期留学を最大限に生かすために単語・文法の予習は必須

鈴木優子さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー写真
ー留学前にはどんな準備をされてきましたか?

せっかく英語で話せる場に行くので、単語と文法は復習しておこうと単語帳と中学レベルの文法教材を一通りしてきました。語学学校でそこから始めるのは期間的にももったいないかな、と。宿題も毎日出るので、最低限の予習はしておいて良かったと思っています。

生活面は近くにスーパーがあるので特別なものは持ってきませんでしたし、実際に生活用品について困っていることはありません。

ー帰国後には新しい生活が待っていますが、英語学習については継続される予定ですか?

やっぱり英語環境に身を置かないとすぐに忘れてしまうだろうな、と思っています。今はオンライン英会話の環境も整っていますし、週に1回でも英語で話す時間を設けていきたいなと考えています。

海外旅行が好きなのと、東京オリンピックもあって世界中から人が集まるので、英語で話せる機会が日本でも増えたら良いですね。

—2週間という限られた期間でしたが、英語の手応えとしてはいかがですか?

単語や文法という面では受験時代の貯金がありましたが、実際に英語で話したり聞いたりすることはこれまでになかったので貴重な経験になりました。

日本でよく外国人旅行者に道を聞かれるのですが、今なら自信を持って答えられると思います。

取材後記

鈴木優子さんのセブブルーオーシャン留学体験談インタビュー写真

2週間という短期間ながらフィリピン留学で多くのことを学び取った鈴木さん。さまざまな国籍の生徒たちとの充実したグループクラスや登下校中に垣間見るローカルの暮らしなど、英語学習にとどまらない発見とモチベーションを得られた様子が伝わりました。

効率的な英語学習が最大の魅力ではありますが、何よりの財産はそこで出会う異なる背景を持った人との出会いなのかもしれません。さまざまな国籍の生徒の集うセブブルーオーシャン留学は、新たな自分を発見する上で絶好の機会になるのではないでしょうか。

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昔から縁のあるフィリピンにて、肩書きのない個人として様々なことに挑戦しています。その中でこのフィルポータルでは企画・編集・執筆に携わらせていただいてます。旅と自然と言葉とバスケが好きで福岡→京都→東京を経て、フィリピンに流れ着きました。水のような風のような人生です。「何か一緒にしたい」という声もお待ちしてます。Twitter

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