知らない土地で、よくある悩みのひとつ「食事場所」。できることなら美味しいものを食べたいですよね。
「サンフェルナンドに来るのは今日が初めて。夕飯はどこで食べよう?」
今回は、そんな時に行きたいお店「Halo-Halo de Iloko」をご紹介。
予算
- 300〜400ペソ(※約630〜840円)
- ハロハロだけなら100〜200ペソ(※約210〜420円)
※2016年8月現在のレートで計算
Halo-Halo de Ilokoの場所・行き方
トライシクルを捕まえて「ハロハロ」と伝えましょう。出発地点が街中であれば、50ペソ(※約100円)程度で到着します(所要時間は10分〜15分が目安)。
Halo-Halo de Iloko店内の雰囲気
店内にはたくさんの家族連れのお客さんがおり、みな夕飯を食べに来ているようでした。
木工が盛んなのか、椅子やテーブルがとてもしっかりした作りだったり、
たくさんの飾り物があったりと、なにかテーマ性を感じる店内です。
Halo-Halo de Ilokoのメニュー
メニューを眺めると、レストラン兼バーのような感じでした。店名にあるように、ハロハロを看板にしつつ、お腹の脹れるフィリピン料理もあり、フレンチフライといったスナック感覚の食べ物等も揃えてありました。
Halo-Halo de Ilokoのメニューを実食
ポークシシグセット。見た目よりもボリュームがあり、結構お腹が膨れました。酸味がちょうどいい具合に効いていて、筆者(フィリピン在住歴1年強)が食べてきたシシグのなかでも上位のおいしさ。
チキンフライセット。歯ごたえのあるお肉に、人参のスライスを焼いた(炒めた?)もの。しっかりと味が付いていて、ご飯が進みました。ハロハロじゃなくとも、十分に看板を張れるのでは?と感じました。
フレンチフライ。こちらはいたって普通のフレンチフライでした。
ブコハロハロ。ココナッツの身を丸ごとくり抜いて作ったハロハロです。とにかくでかい!甘い!
タバコ、レギュラーハロハロと比較してみるとその差は一目瞭然です。ゼリー、ブコ(ココナッツ)トウモロコシ、氷などなどが入った甘々なデザート。これ単体でもお腹いっぱいになるくらいのボリュームでした。
まとめ:ハロハロもご飯もしっかり食べられるお店 (店内の雰囲気はクラフト好きに合いそう)
テーマの追求はお会計時にも感じられました。かわいいカゴですね。Halo-Halo de Ilokoは、ハロハロのお店なのかな?と思いきや、お腹も満たせるお店でした。ハロハロを目的に来る場合、ご飯を食べないことをオススメします(お腹がいっぱいになってしまうため)。
Halo-Halo de Ilokoの基本情報
英語名 | Halo-Halo de Iloko |
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住所 | Zandueta St, San Fernando, La Union |
営業時間 | 9:00〜21:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0917 852 7919 |
WiFi環境 | 遅い(ネットサーフィンが辛うじてできる) |
公式サイト | Halo-halo-de-Iloko |