２４時間営業のセブ島スパ？！『Ming Thai

セブ島で安くて良いスパ・マッサージはどこか。という質問をすると必ずリスト入りするスパがいくつかあります。今回ご紹介する『Ming Thai Spa』もその一つです。

『Ming Thai Spa（ミンタイ・スパ）』の行き方

タクシーで行く場合、有名なスパなので『Ming Thai Spa』と店名を言うだけ通じる場合が多いです。もしタクシー運転手が場所を知らなかったら「In front of Sarossa Hotel」「mabolo（地名）」と言いましょう。

すぐ隣にある『Imperial SPA（インペリアル・スパ）』もおすすめです。

ベージュの南国風な外観です。セキュリティ用にガードマンがいて安心です。

かわいい蓮デザインの黄色い看板が目印です。目立ちますね。これなら見逃さないでしょう。

受付です。茶色を基調にしたエスニックなインテリア。壁には有名人らしき人たちのサインや賞状が飾られています。

価格は１時間330peso〜（日本円で約800円※2016年４月現在）腹部や頭だけのパーツ別マッサージがあるのが特徴です。オイルが苦手な人はラベンダーの香りのローションを使用する「ローションマッサージ」がおすすめ。

この他、マボロエリア内に限りますが、マッサージ師が家やホテルに来てくれるデリバリーサービスもあります。ホテルの場合は１時間30分で950peso、２時間だと1,200pesoと割高ですが、スパに行く気力がないほど疲れているときは便利ですね。

ココナッツオイルを使用した一番人気のメニュー！「スウェーデン式（オイル）マッサージ」を受けてみます！

まずはこちらで足を洗ってもらいます。大きめの桶を使って、たっぷりのぬるま湯で洗ってくれます。

スパを受ける個室です。障子のような壁で隣と分けられています。実際はもっと暗い照明なので、スパ中寝てしまうほどリラックスできますよ。

ちなみに、荷物を置く場所はありません。脱いだ洋服を入れられるよう、大きめのバックで行ったほうがいいかもしれません。

腰から順にマッサージが進んでいきます。ベッドは顔の部分に穴が空いているタイプなのでうつ伏せでも首が疲れません。

腰が凝っていたので、それを担当の方に言ったところ、かなり重点的にマッサージしてくれました！疲れている部分があればスパ中でも伝えてみましょう！

他店と比べても暗めの照明なので、気持ち良さも相まってスパ中はついつい寝てしまいます…。最後に全身のオイルを暖かい濡れタオルで拭き取ってくれました。

スパが終わった後には、水とお茶どちらが希望か聞いてくれます。気持ち悪い部分があれば、自分でも拭き取れるよう濡れタオルも用意してくれます。チップを渡す場合はこちらのトレーにおきましょう。格安スパの場合、チップはメニューの１〜２割程度が一般的です。

担当者からスパ終わりに渡された感想アンケートです。「BEST」「GOOD」「POOR」のうち一つにチェックを付けて受付に戻します。

用紙の上部は「２ヶ所注力してほしい部分を選んでください」と記載があり、疲れている場所を担当者に示す部分になっています…。スパ終わりに渡された場合、機能しないですね笑。もしスパ前にこの用紙を渡されたら、凝っている部分にマルを付けて担当者に渡しましょう！

いかがでしたか。１時間1,000円かからずに（※2016年４月現在）利用できるスパなのに本格的！ありがたくて涙が出ます。

思い立ったらすぐ行ける２４時間営業ですが、夕方から夜にかけては込み合います。事前予約をしてから行けば確実です。

猫と映画をこよなく愛する埼玉人。会社を辞めて、気がついたらセブ島で生きていました。最近の悩みは街中の猫を気軽に触れないことと、マンゴー食べ過ぎて更に太ったことです。ライター兼Webマーケター兼フィルポータル料理人目指してます。