フィリピン留学相談はスピーディーで選ぶ時代
フィリピン留学

この記事を書いた人

セブ島留学に来る人って大学生が多い印象を受けると思いますが、最近ではびっくりするくらい社会人の方が増えています。

僕はフィリピン・セブ島で1年近く仕事をしていますが、今までたくさんの社会人と会ってきました。

そのままセブ島に残りお店を出したり、自分で会社を作って仕事をしたりという人もたくさんいましたし、そのまま海外で就職した方もいました。僕はこのサイトをセブ島で制作していますので、ちょっと珍しいタイプの社会人かもしれません。

では、なぜこんなにも多くの社会人がセブ島留学に来ているのでしょうか。社会人がセブ島留学する価値はあるのでしょうか。

社会人がセブ島留学する価値とは?

社会人がフィリピン留学する価値とは?
今までは日本企業で働いていれば英語は必要なかったかもしれません。しかしグローバル化は日本人を待ってはくれません。

日本企業としてたびたび例に出てくる『トヨタ』。日本企業ですが、車に使われている部品はなんと世界54カ国で造られています。

つまり日本企業に一生勤めるつもりでもこれからは社会人にも英語力は必須、またはなくてはならないスキルになると言えるのでないでしょうか。

企業の中途採用では、TOEICスコアは650点から800点前後が履歴書に書いても恥ずかしくない点数と言われています。

いくつかの企業の採用基準を見てみましょう。

  • サムスン:TOEIC900点以上が採用条件
  • 野村不動産:TOEIC800点以上が採用条件
  • NTTコミュニケーション:TOEIC700点以上が採用条件

これらの点数よりも低い場合には言わゆる『足切り』をさせるわけです。どんなに仕事ができようとも、この点数を取っていなければ面接さえ受けれないという状況になります。

デジタル化・グローバル化が進んでいるので、当たり前と言えば当たり前ですが、そんな英語力に危機感を感じた社会人がフィリピン留学するというパターンが最近非常に増えてきているというわけです。

どんな社会人がセブ島に留学するのか?

どんな社会人がフィリピン留学するのか?
ではどんな社会人がセブ島留学に来ているのでしょうか。ここでは具体的に示していきたいと思います。

セブ島留学で社会人留学している方を取材していると、主に以下の3パターンに分かれているようです。

①転職の合間

短い転職の合間を縫って留学しにきて英語力を身につける。1週間とか2週間とか短期の方がかなり多いです。一見意味が無いように思えますが、実は非常に有益です。

なぜなら短期留学の場合は英語の学習の仕方を学べるからです。そのあとはオンラインでも何でも学習を続けて自分で英語力を上げていくわけです。

②転職を見据えたスキルアップ

こちらは2〜3ヶ月の方が多いです。こちらは英語の学習方法を学ぶというよりも留学中にがっつりと英語力を上げたいという方が多いです。

のんびりと留学を楽しむというよりも、スパルタの学校に入って勉強したり、それこそ死ぬ気で勉強するという方も結構いらっしゃいます。

かなりたくさん勉強しなければなりませんが、短期でスキルを身につけることができます。もちろん中には挫折してしまう方もいらっしゃいますが。

③海外での起業準備

海外で働きたい、特に東南アジアでの起業したいという方が多いです。東南アジアは発展途上国な上、ビジネスチャンスはそこら中にたくさん転がっています。しかし英語力が無ければ、飛び抜けたスキルがあるとか、芸術家であるとか、そういった特徴がない限り仕事をするのは難しいのが現状です。

また、アメリカで起業したいという場合はかなりの英語力が必要になります。当たり前ですが、ペラペラに喋れて初めてスタートラインに立つことができます。留学終了時にはネイティブの言っていることがわかり、自分も詰まること無く話すことができるレベルにする必要があります。それだけでなく、ビジネスシーンでの英語力や知識も必要となります。
実践ビジネス英語の例文・文書【インド人に負けずに発言する方法】

このような方々はやや長期(3ヶ月〜半年)の留学が多いように思います。順番に弱点を潰していき、社会に通用する英語を身につけて卒業してきます。

その他:世界一周前 、海外放浪前

あと意外に出くわすのが、人生に疲れた、新しい自分を発見したい、単純に旅をしたい、とフィリピン留学する方です。最近では世界一周に行く前の方もたくさんいらっしゃいます。

この方々は最低限のコミュニケーションを身につけることが目的の場合が多いように感じます。

社会人がセブ島留学するならココ!おすすめ校3校

社会人がフィリピン留学するならココ!おすすめ校4校
ということで、以上のような社会人の方におすすめの語学学校を目的別に紹介していきます。

まず今回選出した語学学校ですが、全てフィリピン・セブ島中心地にある学校にしぼりました。

理由はセブ島のビジネス街はほぼセブ中心部に立地していますので、そちらのほうがアポ取りが楽になると思うためです。それでは見ていきましょう。

TOEICのスコアアップを目指すならSMEAGキャピタル

1-4-Class-Photo22

この学校はTOEIC専門のコースが設けてあります。そして本番のTOEIC試験もこの学校で受けることができます。本試験が受けられるのはセブ島ではここだけです。

何が何でもスコアを上げて最後にTOEICを受講して帰りたいという方はこの学校がおすすめです。

食事・施設重視ならHowdy English Academy

快適な食事、快適な施設で留学したいなら、Howdy

Howdyは、これでもかというほど日本食に力を入れています。授業よりも何よりも食事と泊まるところにを再優先したい。社会人にまでなってまでクオリティーの低い施設で過ごしたくない、そんな方はこの学校がおすすめです。

オトナ達の社交場ならMBA

社会人におすすめの語学学校MBA
社会人限定のオトナ留学 MBA
フィリピン留学では珍しく、社会人のみに特化した語学学校です。
まだ見学はできていないのですが、セブ島で社会人のコネクションを広げたい、ビジネスの話しをしたい、アイディアを語り合いたいという方にはこの学校が良いかと思います!

以上4校が社会人フィリピン留学におすすめの語学学校です。自分に最もあった語学学校を見つけ、1人でも多くの方のスキルアップの助けになれば幸いです。

こちらの記事も参考にどうぞ。

取材記事やインタビュー記事を主に担当しているライターです。動画コンテンツにも力をいれています。Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

SOUDAバナー

編集部からのおすすめ記事一覧