本格的に海外で生活することを考えている吉清さん。既にクラークでのフィリピン留学、オーストラリアでのワーホリを経て、セブブルーオーシャンは3校目になります。セブブルーオーシャンは他の学校と比べてアクセントを細かくフォローしてくれるのが魅力だったとか。吉清さんの海外渡航事情や、セブブルーオーシャンを選んだ理由についてインタビューを伺いました。
※撮影はセブブルーオーシャンと同じ敷地で学生の滞在先であるEGIホテルの所有ビーチ沿いです。美しいセブの海の写真と一緒にご覧ください。
吉清涼さん(24)
留学前は事務員として勤務。姉の結婚が海外で行われたのを機に、海外移住を考える。これまでにクラークでフィリピン留学、オーストラリアでワーホリも経験している。
留学先 | セブブルーオーシャン |
---|---|
満足度 | |
留学期間 | 4ヶ月 |
英語力 | 英語で接客できる |
フィリピン留学、オーストラリアでのワーホリを経てセブ島へ
— それではよろしくお願いします。吉清さんは留学前には日本で何をされていましたか?
元々はタクシー会社の事務員をしていました。高校を卒業してからアルバイトをしていた時期もありましたが、20歳ぐらいから仕事しながら海外にも旅行するようにもなりました。
— 海外に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
最初は姉の結婚式でサイパンに行ったのがきっかけですね。その後友達とグアムに行ったりして、自然に海外で暮らす方法を考えるようになっていました。それで、ワーホリをしたくなったんです。ただそのためにまず英語が必要かなと思って留学することにしました。
— なるほど。それで今回フィリピン留学に来られたのですね!
正確には今回で2回目のフィリピン留学になります。今回はオーストラリアでのワーホリ帰りにもう一度来ている感じです。
— すでにワーホリもされてきたんですね。1度目のフィリピン留学ではどちらに留学されましたか?
クラークの語学学校です。はじめの2週間は生活に慣れなくて毎日泣いてました笑。でも友達もでき、積極的に外へ出るようになって、結局ワーホリでオーストラリアに出発する頃、今度は友達と別れるのが悲しくて泣きましたね。
ワーホリする前にフィリピン留学をはさんだおかげでオーストラリアへ行くことや英語への抵抗は無くなっていました。
充実したオーストラリアでのワーホリ生活
ブリスベンに1年間いました。最初の3ヶ月は現地でも学校に通っていました。はじめの1ヶ月は学校のアコモデーションに住んで、その後はずっとシェアハウスで生活していました。
— オーストラリアではどんなお仕事をされていましたか?
ワーホリでは日本人オーナーのマッサージ屋さんで働いてました。従業員は日本人でしたが、接客は英語だったのでとても充実していました。
休日はブリズベンの川沿いにあるビーチに行ったり、開放的なカフェだったりレストランにいることが多かったですね。とっても楽しかったです。
— お話を聞いているだけでも充実されていた様子が伝わります。そんなワーホリを経て、もう一度フィリピン留学しようと思った理由は何だったのでしょうか?
セブへの留学は、オーストラリアにいるときには決めてました。実は最初はオーストラリアの学校に行く予定でした。でも、もっと他の国も見てから考えてもいいかなと思い始めたこともあって、こちらに来ちゃいました。
— それでセブ島にいらっしゃったんですね。今回のフィリピン留学でセブを選んだ基準は何だったのでしょうか?
海がある場所に行きたかったんです。セブ以外にも候補はありましたけど、金額的な面も踏まえてこちらにしました。あと、オーストラリアで通うつもりだった学校ではマンツーマンクラスがなかったので、そこを満たせるのもセブならではかなと思いました。
— もう少し英語を突きつめたかったということですね。前回と違って今回セブブルーオーシャンに決めた理由はどういったところだったのでしょう?
授業内容はもちろん大事ですが、パンフレットが綺麗だったのも良いイメージにつながりました。おかげで、快適に留学できそうと思えたので。
— 事前にビジュアル的にもイメージできると安心しますよね。セブに対しては事前にどんなイメージを持っていましたか?
もちろんリゾート地というイメージもありましたが、実際に来てみるとクラークの時にも思いましたが、やはりローカルな雰囲気が色濃くあるなと感じました。
他校との比較から知るセブブルーオーシャンの魅力
— 学校のカリキュラムについてお聞きしたいのですが、授業数は1日何コマでしたか?
7コマです。5コマがマンツーマン、2コマがグループです。
— すでに留学もワーホリも経験されていますが、ブルーオーシャンで特にどんな分野を鍛えたかったのでしょうか?
スピーキングですね。オーストラリアの生活に不満はありませんでしたけど、時間的に余裕があったので。セブブルーオーシャンでは特に発音の仕方を丁寧に指導してくれました。他の学校を知っているだけに、比較してみても発音はとても細かい部分まで追及している印象を受けました。
— セブブルーオーシャンではスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングで言えばスピーキングの部分が強いということですね?
そうですね。1校目では、とにかく分厚いテキストでグラマーを勉強していました。オーストラリアではとにかく喋ることメイン。学生もブラジルやコロンビアなど南米からの生徒が多く、賑やかな雰囲気でしたね。
セブブルーオーシャンはオーストラリアと比べてみると、“ちゃんと話す”ことにフォーカスしていると言えるかもしれませんね。その一つの要素が発音なんだなと。
セブ島留学にはパウダーシートと虫除けスプレーを
— 正確にコミュニケーションを取るために必要なことですね。休日についてお聞きしたいのですが、結構出掛けられますか?
のんびり派ですね。セブブルーオーシャンではホテル寮ですし、プールやビーチも備わっているので、そこらへんで寝たり、近くのカフェに1人で行ったりとかしてます。フィリピンで有名なボスコーヒーとかは特によく行きます。観光も一応は有名どころのオスロブとボホールには行きましたよ。
— 素敵なセブ生活ですね。今回セブに滞在してみて、これは持ってくれば良かったと思うものはありましたか?
そこまで不足はありませんでしたけど、セブに来るのであればパウダーシートは持って来たらよかったかなと思います。
— たしかに暑い上に、特に雨季なんかはベタベタしますからね。では、逆にこれから留学に来る人に絶対持っていってほしいアイテムはありますか?
定番ですが虫除けスプレーでしょうか。プールサイドや水辺で寝転がっていると、かなり刺されますので予防はしたいですね。外でのんびりするための必需品です笑
海外を移動しながら生きていきたい
決まってますよ。セブにある日系の大手旅行代理店に就職が決まっています。留学中にセブで面接をして決まりました。もともとボホール島がすごく気に入っていて、どうにかボホール島に関わっていける方法はないかな、と思っていたところ旅行会社であれば多少機会があるんじゃないかなと思って選びました。
— 現地で就職も決められたのですね。おめでとうございます!
ありがとうございます。突然決まったので留学期間を2週間早めに切り上げて帰国することにしたんですけど、残りの2週間をまたいつでも留学できるという形にしてもらったので、また機会があればこちらに戻ってきたいと思います。
— そんなこともできるんですね!では最後に3~5年ぐらい先を見据えたとき、どんな風に生きていたいなどといったビジョンはありますか?
もっと他の国にも行きたいです。欲を言えば、そうやって訪れる場所ごとに長期で生活しながら、世界を周りたいと思っています。今はどうしたらいいのか方法を考えてます。
— 好きな場所で働きながら暮らすという今回のケースが今後の生き方にも何かヒントをもたらしそうですね。インタビューは以上となります。ありがとうございました。
インタビュー後記
吉清さん、ありがとうございました。やりたいことに対して正直に行動しながら生活していく術を探している姿はとても身軽に映りました。
セブブルーオーシャンでは快適なリゾートステイを楽しみながら、質で評価される先生の授業を受けることができます。勉強もセブ島も楽しみたい方におすすめです。
バギオで14年の実績を誇る『セブ・ブルーオーシャン』【徹底取材】
バギオで14年間語学学校運営してきたPINES。そのPINESが『セブ・ブルーオーシャン』という学校をマクタン島にオープンしました。セブ・ブルーオーシャンに宿泊して授業を体験し、徹底取材を行いました。
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Cebu Blue Ocean(マクタン)のコース/料金
フィリピンのマクタン島の語学学校『Cebu Blue Ocean』学校の学校情報ページです。Cebu Blue Oceanのコース/カリキュラム/料金/学校/寮/学校データを確認することができます。