フィリピンのバギオにある英語学校は韓国人や日本人経営者が運営していて、レベルの高い教師陣が揃うため、英語が上達することで有名です。
そんなバギオにて、10年間以上トップクラスの英語講師として活躍したフィリピン人女性が設立した異色の学校があります。興味が湧きませんか?
今回はそんな学校『ブライト・ディメンションズ』についてご紹介します。
案内人:Joyceさん
元銀行員、ハードなトレーニングを経て講師に転身。バギオの語学学校で10年以上トップ講師として活躍後、ブライト・ディメンションズを開校。現在も講師を続けながら講師の育成にも尽力している。
レポーター:流田和輝(25歳)
フィルポータルのライター・エディター。フィリピンのセブ・バギオにてそれぞれ約1ヶ月語学留学の経験あり。
取材期間 | 3日 |
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英語力 | 日常会話程度 |
満足度 | |
ズバリ | ホームステイ感覚で明るく楽しく真剣に学びたい人向き |
詳しい料金やコースはこちらへ。
もくじ
『ブライト・ディメンションズ』とは?概要と特徴
便利な立地でアットホームなブライト・ディメンションズ。その特徴に迫ります。
経営者がフィリピン人エリート英語講師
この学校の最大の特徴は、経営者であるJoyceさんが英語教育のプロフェッショナルだということです。フィリピンの学校において、経営者が同時に教育者というのは稀です。
彼女は銀行職員から英語講師に転身し、講師のレベルが高いと言われるバギオで長年トップティーチャーとして最前線で英語教育に携わってきました。経営者である前に一流の講師としての視点で学校を運営しているところが他の学校にない魅力と言えるでしょう。
バギオのベテラン英語講師が新たに自分で語学学校を建てた理由
バギオにある英語学校ブライトディメンションズの校長インタビュー。バギオの語学学校にて10年以上英語を教えたベテラン先生が自ら学校を作った理由。教育者としての視点で語られているので英語初心者やブライトディメンションズについて知りたい人は必見。
アットホームな環境
経営者のJoyceさんは二児の母でもあります。自然と学校にはアットホームな時間が流れ、非常に居心地がいいです。包み込むような愛は、どこの国の母も同じなのだなと感心させられました。うっかり「お母さん」と呼んでしまいそうな空気感です。
また、ビル一棟で施設が完結していることや働いているスタッフが常に陽気なので、そこには必然的にコミュニケーションが生まれます。実はこれはとても重要で、英語の授業外でも日常会話を自然に学ぶことにつながったり、英語を初めて学ぶ人やシャイな人には英語以外のことで気を使わなくてよいという利点があります。
ストレスのたまらないEOP
先述の通りとてもアットホームで心地のよい雰囲気の学校ですが、英語学習に対する姿勢は生徒のためにも学校の規律のためにもしっかりと決まっています。施設内は客室もかねるマネージャーオフィスの一室をのぞいて全て会話は英語でお願いしています。EOP(イングリッシュ・オンリー・ポリシー)と呼ばれる取り組みです。これは英語を習得するには最適な手段であり、バギオではこのスタイルが主流ですね。入校時のガイダンス、相談などは漏れがあってはいけないのでマネージャーオフィスにて日本語で対応しています。
EOPで息が詰まってしまっている生徒を見ることも少なくはないですが、この学校の雰囲気なら全く心配なくEOPを続けられると思います。
授業を自由にカスタマイズ
コース自体は3タイプとシンプルに作られていますが、小規模で個人を大切にするという学校の強みを生かして、ブライト・ディメンションズでは授業を相談しながらカスタマイズできるようになっています。
カスタマイズできる内容は、TOEIC対策やTOEFL対策はもちろん、これから旅に出る人やワーキングホリデーに行く人向けの実践英語の授業もありました!
「はじめてなのでカスタマイズしようにも、どうしていいかわからない」という人も授業を受けていく中で相談したり、自分で思ったことを反映させて変更していけるので安心してください。
全室1人部屋
英語以外のところで気疲れしたくないということもあり、どこの語学学校もやはり1人部屋から予約が埋まっていく現実があります。この価格で広い個室を使えるのは相当心強いですね。
フィリピン留学の強みであるマンツーマンレッスンや一日中英語漬けといったポンイントが、逆にストレスなどの原因になってしまわぬように、全室個室にしているそうです。
スタディツアー
Joyceさんの地元はコーディリエラ地方のサガダという街でフィリピンの中でも風光明媚で有名な観光地です。Joyceさんがコネクションを持つこの地に、授業のない祝日には英語を使いながら観光できるスタディツアーが用意されています。
ただ休日にアクティビティーに生徒同士で行くのではなく、この学校ならではの休日の使い方ができるのはおすすめポイント。英語を学びながら有名な観光地で体験ができるのはとても嬉しいですよね。Joyceさんが帯同するので、優秀なガイドも付いていると思えば、なおお得です。
場所・立地
ブライト・ディメンションズはパブリックマーケットやバギオのメインロードであるセッションロードに歩いていける好立地にあります。生活必需品やレストランまで、なんでも揃いますね。地図上Baguio English Learning Academyという学校はブライト・ディメンションズの前身校であり、現在はこちらにブライト・ディメンションズが入っています。
写真を見てわかるように少し高台になっているため、ビルからはバギオの町並みを見渡すこともできます。
宿泊施設・寮
宿泊施設の紹介をしていきます。建物の2階からうえが宿泊施設になっています。形は全部屋同じで、ドアを開けると最初に共有スペースがありその奥に3部屋が設けられています。
各部屋は全室個室になっており、この点も他の学校にはないメリットです。
授業では先生やバッチメイトとはいえ、一日中一緒にいるので個室でいかにリラックスして過ごすが大きく学習に影響するかもしれません。
共有スペース。壁もカラフルでアトリエのような空間になっています。台所とテーブルとくつろぐためのソファーが置いてあります。かけられている絵が妙に気に入ってしまいました笑。
個室です。ベットと椅子と机、クローゼットとシンプルな作りですが広いですね。
これなら自室学習もはかどりそうです。
その他設備
トイレ・シャワールームです。日本に比べると見劣りしますが、十分な設備です。
WIFIルーターも各部屋に取り付けてあり、ネットが使えます。YouTube等動画も観れる程度の速度なのでパソコンを使った学習や、SNS投稿、ブログ執筆などプライベートな時間も有効に使えます。
学校施設
教室など学校としての施設をご紹介していきます。教室にははっきり言って他の学校との違いはありません。シンプルで勉強に適している作りになっていました。
マンツーマン教室
教室も広くないので、ストレスを感じない工夫が施されいて、カラフルな壁にペイントがリラックスさせてくれます。個室でのマンツーマンが上達への鍵ですね。
グループクラス
大教室
一番大きなスペース。グループレッスンや行事やJoyceさんからの教師たちへの定期レッスンではここが使用されます。
マネージャーオフィス
マネージャーオフィス。ここで学生の対応をしてくれるマネージャーがお仕事をされていて、いつでも気軽に入って話せるようになっています。ここは唯一日本語が使えるので、英語では難しい相談や入校時のガイダンスはここで行います。どうしようもなく日本語が恋しい時にはここに逃げてください。とのこと笑。
食堂
一番アットホームな空間で、団らんの時を過ごします。居心地が本当に良くてセルフのコーヒーをいただきながら食事をしたり、フィリピンの文化と日本の違いやいいところ、面白いところなどをみんなでとりとめもなく語ります。この空間では笑顔が絶えません。
近隣施設
立地がとにかくいいので校内にいろんな施設は入っていませんが、ご安心ください。
ここではお隣のお店や斜向かいのお店を紹介します。
これは校内ですが、一階の一角を地元の会社に間貸をしていています。とってもフレンドリーな女性たちが経営している会社で遊びに行くこともできます。ここに置いてあるバニララスク(約150円)がとにかく美味い。
お隣はマッサージ屋さん。全身マッサージで800円ほど。勉強の疲れを癒すのにもってこいですね。
そしてマッサージ屋さんの隣が売店になっていて、小腹が空けばここに駆け込みましょう。近隣住民からアンクルと呼ばれている優しいおじさんが迎えてくれます。
斜向かいはホテルで、一階にはカフェが併設されていて誰でも利用できます。がっつり食べたい場合はご飯類も置いてあるのでおすすめですよ!
食事
料理も大きな特徴で、あえて日本食にはせず美味しいフィリピンの郷土料理を食べてもらい理解や親交を深めようという狙いです。バギオは野菜が新鮮で美味しいことでも有名で、フィリピンでありがちな肉類に偏ることもなく、栄養バランスもしっかり取れるメニューです。
フィリピン料理はイメージが湧きにくいかもしれませんので、写真をたくさん載せておきます。実際に3食お世話になりましたが、味つけも日本に似ていて美味しいです。
フィリピンの料理屋ではこんな風にワンプレートでご飯が出てきます。が、実際には大きなお皿から好きな分をよそうスタイルなので、好きなだけ好きな分を取れるので大食漢も好き嫌いの多い方も安心です。
この日は写真用に、ご飯だけ気を使って綺麗な形にしてくれました笑。
野菜や豚肉や鳥肉を煮込んだものも多いです。あっさりした味付けでフィリピンのイメージと少し違いました。美味しいです。
カレーは辛くなく、本格的な味付けです。日本では珍しい骨つきの鶏肉が入っています。
授業・講師
経営者であるJoyceさんは一流の講師でもありながら講師の教育もしているため、授業や講師の質の追求に妥協がありません。定期的な指導や、ミーティングを重ねるなど徹底的に体制の見直しを心がけているそうです。この部分と学校の方針を決める経営とを一貫して行えることが学校としての強さですね。
今回はお願いして模擬授業も受させていただきました。
マンツーマンクラス
インタビューにも応じてもらったAisa先生。10年のキャリアは伊達ではなく、どこに生徒がつまずくのかも把握していらっしゃいました。また、10年のキャリアを持つ現在も講師としてレベルアップしようと日本語の文法も日々勉強されていて、英語の文法との違いを徹底的に学んでいる姿には感服しました。
今回受けた模擬授業では、初心者がつまずく”LorR”や”th”などの日本人の苦手な発音の練習法や舌の使い方などをわかりやすく丁寧に教えてくれました。やはり、聞くことと適切な発音のセットが英語学習の第一歩だと語っていらっしゃいました。
また、マンツーマン授業の中にオプションとして旅やワーホリ用の英会話やTOEIC試験への対策の授業を受けることができます。
旅の英会話の模擬授業を選んで受けてみたところ、先生が店員役をし自分がお客という設定でメニューが用意され、オーダーの仕方や受け答えを疑似体験できる非常に実践的内容で、学生時代の海外放浪の前にこの授業を受けられていたら、どんなに楽だったことかと悔やみました…。
長年講師を続けてきたベテランと信頼できる若手の先生ばかりでした。Joyceさんが定期的にトレーニングをしているだけあって英語を教える能力に加えて、生徒と接するときの姿勢が素晴らしかったです。
総評:英語習得へは厳しく、心身は最大限にリラックスしたい方におすすめ
アットホームすぎてついつい家にいる感覚なってしまうのに、英語にはストイックでいられるという不思議な環境というのが印象です。また、他の学校にはない経営者の出身地を生かしたスタディーツアーやフィリピンの郷土料理など体験も含む英語学習の方法が新鮮で目から鱗でした。経営者とスタッフ全員がありえないくらい明るくフレンドリーなのも中・長期滞在する方には大きなポイントです。
そして最後に重大発表です。なんと私、流田がこのブライト・ディメンションズに仕事の都合上、2017年12月の中旬まで駐在予定です!!ぜひ、遊びに来てください。
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ブライト・ディメンションズ(バギオ)のコース/料金
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