海外に旅行したら現地の人の話を聞いたり、ローカルな場所へ行きたいという想いを持つ花島さん。それをより楽しむべく英語を学ぶため、バギオのBECIで留学しました。花島さんの今後の展望や、留学生活について伺ってみました。
花島貴士さん(29歳)
フリーランスのWebデザイナー。留学後は6ヶ月マネージャーとして働き、その後は、オーストラリアでワーホリする予定。BECIではスピードESLコースを受講。
留学先 | バギオ BECI |
---|---|
満足度 | |
留学期間 | 3ヶ月 |
英語力 | 初心者 |
英語が使えたら、旅はもっと楽しくなる
— 今回留学される前までは、日本でどういったご職業をされていたんですか?
日本で直近までフリーランスでウェブデザイナーをしていました。
— フリーランスなんですね!今回留学して英語を勉強しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
まず単純に旅行したいというのが強かったです。僕は日本から出たことなくて、他の国も知りたいなと思ってました。それで実際外国へ行った時に、全く英語が喋れない状況はあまり楽しめないと考えていたのです。
海外に行った周りの友達に聞いてみると、「多少話せた方がより楽しめるよ」とアドバイスをもらいました。
— そうですね。旅行自体はできますが、より踏み入った話や人の哲学も取り入れられますよね。
もっとローカルな風景を見たり、現地の人と話したりする方が楽しいじゃないですか。そんなことから最初はワーホリをしようと思っていましたが、日本のエージェントに相談したところ、先に英語を勉強したほうが良いとのことでした。
— 事前の英語力はいかがでしたか?
僕は理系の高校出身で英語にあまり力をいれてなかったんです。本当に中学レベルでした。なのでフィリピンで少し勉強してからオーストラリアに行った方がより英語力も伸びていいよ、とアドバイスをいただいたので留学を決めました。
バギオだからできた経験
— 今回のフィリピン留学は、選択肢がセブやマニラなど他にもある中でバギオ、またBECIと選ばれたのには何か理由があるのでしょうか?
コスト的に国の候補はフィジーかフィリピンのどちらかでした。ですが僕が調べた限り、マンツーマンがあるのがフィリピンだけだったんです。なので国はフィリピンにしました。それで、僕ちょっと暑いのが苦手なのでセブよりかはバギオに。
そこから学校はエージェントに提案してもらいました。そのエージェントからおすすめされたのがMONOLとBECIでした。
— バギオの中でも共通項のある2校ですね。
MONOLはたまたま僕が行きたい時期に部屋が空いていませんでした。それでBECIにしたという経緯です。
— 留学中は色んな場所をを見てみたかったとおっしゃられていましたが、外にはよく出られますか?
ハンドレッドアイランドに行ったことがあります。ここでできた友達の実家がバギオから3時間ほどの場所にあって、僕もそこに遊びに行って泊めてもらいました。そこがすごくローカルな感じで、家も竹で作っていたんです。
— 貴重な経験をされていますね。
僕はやっぱりそんな旅みたいなことが好きですね。
英語学習と仕事を両立
— 授業以外の時間はどのように過ごされていますか?
授業が9時から16時までで、それ以外の時間には英語の勉強と同時に、受注している仕事もしています。
— 留学されながらお仕事もこなされているのですね。ちなみにお仕事はどこでされているんでしょうか?
ラウンジです。正直ラウンジもあまり強くはないですが、部屋がほぼWi-Fiが入らなくて笑。
— 英語の勉強にはどれくらい費やしていますか?
仕事以外の時間はほとんど英語の勉強をしていました。よく一緒にいるのが韓国や台湾から来ている生徒なので日常でも自然と英語を使うので良い勉強になっています。
— 現時点で、留学を検討している方に向けて「これはしておくと良い」といったアドバイスはありますか?
文法は日本語のテキストで予習してきた方が良いと思います。授業で文法を勉強するのは時間がもったいないです。
— そう考える理由はどういったところにあるのでしょうか?
文法だけでなく、イディオムや単語、これらは自分で勉強できますよね。せっかくマンツーマンクラスを受けるのであれば、発音やスピーキングなどフィードバックをもらえる時間に費やした方が良いと思います。
オーストラリアでも英語学習を継続
— 留学後はすぐにオーストラリアに向かわれるのでしょうか?
いえ、直近はBECIで学生マネージャーを6ヶ月する予定です。オーストラリアへはその後向かう予定です。
— 学生マネージャーをされるのですね。6ヶ月という期間はどう決められましたか?
自分の体感的には、まだ少し期間が足りないなと思いました。もう少し時間をかけて英語を習得してからオーストラリアに行きたいという感じです。オーストラリアに行っても働きながら勉強も継続したいなと思っています。
— ワーキングホリデーではどんなお仕事をしてみたいですか?
働きながら英語力を伸ばすのであればカフェなどのシティジョブがいいなと思います。オーストラリアで一般的なファームは裏方で、あまり英語を勉強するには向いていないかなと思っています。
— ただシティジョブは人気とも聞きますよね…。
シティで働こうとなるとある程度のレベルを要求されると思ってて、その時のためにという感じですね。
Webを通じて途上国でビジネスを
— オーストラリアの後の予定は決められていますか?
いえ、正確にはまだ決めていないです。ただ留学でオリジナルのプランと変わって、滞在を延長しているので、オーストラリアでもどうなるかわからないです。ただ、今はオーストラリアの後は日本に帰って仕事を探すというよりは、そのまま旅をしながら他の国も見てみたいなという想いが強いですね。
— 最後に、中長期的に実現したいことがあればお聞かせください。
途上国の人たちと一緒にビジネスできたら良いなというのが漠然とあります。底抜けに明るいフィリピンの人たちと何か面白いことができればいいなと思うことがありますね。
— フリーで活動される中で培った仕事の作り方やお金を発生させる仕組みを活かしつつ、今回の留学・ワーホリによって鍛えられた英語力も大きな力になるのではないでしょうか?
そうですね。Webインフラは発展途上国でも想像以上に充実していると感じます。Webであれば場所を選ばずに仕事できますし。英語を使って、良いアイデアと良いメンバーがいればどこでも仕事はできるかと思っています。
— 自信を伺えます!ありがとうございました。インタビューは以上となります。
インタビュー後記
ワーキングホリデーやその後のビジョンを見据えて、英語学習に妥協しない姿勢が印象的でした。自身の経験を活かし、学生マネージャーとしてのサポートも期待しています。英語を学ぶ先にある目的を明確にすることが留学の成否を左右するといっても過言ではないのではないでしょうか?
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