セブにあるブルーオーシャンに留学している榊原さん。お坊さんの職を一度離れ、趣味である海外旅行にも関係のある英語を学ぶため留学を決めました。半年間海外で生活するため、慎重に留学先を決めた過程や留学生活についてお話を伺いました。
榊原圭吾さん
曹洞宗の僧侶をしていたが、一度職を離れ、セブブルーオーシャンに留学。海外旅行にも趣味でよく出掛けていたが、英語学習は未経験で現在半年留学中。
留学先 | ブルーオーシャン |
---|---|
満足度 | |
留学期間 | 6ヶ月 |
英語力 | 初心者 |
可能性を広げるためにセブブルーオーシャンへ
— 榊原さんはこちらに留学される前、日本ではどういったお仕事をされていましたか?
セブブルーオーシャンに来る前は、愛知県のお寺に勤めていました。そのお寺の仕事を辞めて留学に来ました。
— なるほど、ありがとうございます。もともと英語への興味はありましたか?
そうですね。趣味が旅行ということもあり、その際に英語が話させるようになればもっと楽しいかなというすごく単純な気持ちが動機としては大きかったです。
— お仕事というよりも、趣味の充実を目的とされている感じでしょうか?
実は、私が所属する宗派は曹洞宗になりますが、曹洞宗のお寺は海外にもたくさんあります。もし英語を話すことができれば、海外のお寺でも仕事ができる旨を他の僧侶から聞きました。趣味もですが、仕事の面でも海外に暮らすということに興味があったので留学を決めました。
半年間という留学期間
— 海外にも曹洞宗のお寺があるのですね。初めて知りました。今回は半年間の留学と聞いておりますが、その期間はどのようにに決められましたか?
はい。私は本当に英語が全くわからないので、本当は1年間しっかりと詰めて勉強できたらいいなと思っていました。ただ、妹が今海外で生活をしていて、食が合わなかったり、人間関係が難しくてリタイアする人も多いという話を聞いて、「まずは」ということで半年にしました。
— なるほど。相性は成果を出す上でも重要な要素ですしね。
はい。なので、とりあえず半年間留学してみて様子を見ながら期間を調整すれば良いかなと思って半年に決めました。
— 賢明な判断かと思います。では、今回留学されるまでに何か予習されてきましたか?
中学生レベルの教材をメインに勉強してきました。本当に簡単な挨拶や日常会話などですね。ですが、やはりテキストを追っているだけでは自分の言葉として出てこないです。はじめは大変でした。
セブブルーオーシャンに決めた理由
— そこが最も英語の難しいところであり、だからこその留学なのかなと思います。今回の留学先をフィリピンに決めた理由を教えてください。
マンツーマンレッスンがあるという点が魅力的だったのと、何よりも費用が安かったところですね。他の国での留学も検討して調べていましたが、他の地域と比べて半分ぐらいの料金でフィリピン留学ができることを知りました。
— かなり吟味して留学に来られたのがわかります。ちなみに、現在は何のコースを?
GENERAL ESLコースです。マンツーマンクラスを5時間とグループを2時間という構成です。
— 先生の雰囲気や、授業の印象はいかがですか?
先生によりますが、陽気な方が多いですね。先生というよりも、フィリピン人全体にフレンドリーな人が多い印象を受けています。わからなくて困っている時でも元気をくれるような言葉をかけてもらっています。
長期間の留学にはバランスが重要
— 授業外のお話に移りますが、休日は出かけられることが多いですか?
基本的に土日はアイランドホッピングやショッピング、ジムに通ったりもしています。
— とても充実していますね。
はい。半年間という長期留学では、すごく負荷がかかります。なので休日はきれいな海でアイランドホッピングなどをしてストレス発散ができる場所というのが留学前からの希望でした。その点セブブルーオーシャンはすぐにビーチに出られるので申し分ないですね。
— 休日に誰かと出かけることはありますか?
他の学校の生徒と一緒に出掛けることもあります。
— 他の学校の生徒!それはどういったきっかけでしたか?
今ブルーオーシャンにいる生徒で、以前他の学校に留学していた方がいます。その方を通じて他の学校の生徒を紹介してもらって、一緒にバーベキューもしました。
— 素敵ですね!留学の大きな楽しみとして「出会い」も挙げられますね。
はい。もちろん日本人だけでなく、韓国人をはじめさまざまな国籍の人に出会えます。楽しいだけでなく、良い経験になっていると思います。
英語を学ぶことで拓ける未来
自分はとにかくゼロのスタートということもあり、具体的な目標などは設定していません。とりあえず海外の生活に慣れて、少しでも海外の人や文化と触れたいというのが目標と言えば目標になります。
— なるほど。あと1ヶ月半という留学期間ですが、現状で成長を感じる分野などありますか?
そうですね。ほんの少しですが、耳は慣れたかと思っています。まだバーッと話されると頭の中で整理するのが追いつかなくてパニックになってしまいます。
もっと単語や最低限の日常会話だけでも覚えてくれば、もう少しスムーズに習得できたこともあるのかなと今は思っています。
— では最後に留学後のことについて伺います。
この後は留学を延長するかもしれませんし、ワーキングホリデーでオーストラリアやカナダに行ってみたいという思いもあります。もし、より英語が話せるようになれば、前職にとらわれず他の職種についても検討してみたいと思っています。
インタビュー後記
セブブルーオーシャンに留学したことで新たな選択肢も検討するようになった姿が印象的でした。ブルーオーシャンでは英語初心者、また海外に慣れていない人に対しても、行き届いた環境が備えられています。
環境や自身の英語力を理由に躊躇している方も、一度セブブルーオーシャンを検討してみてはいかがでしょうか?
バギオで14年の実績を誇る『セブ・ブルーオーシャン』【徹底取材】
バギオで14年間語学学校運営してきたPINES。そのPINESが『セブ・ブルーオーシャン』という学校をマクタン島にオープンしました。セブ・ブルーオーシャンに宿泊して授業を体験し、徹底取材を行いました。
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