マクタン島はセブシティにはない綺麗なビーチや落ち着いた雰囲気があり、南の島としての魅力が詰まった場所です。しかし田舎すぎるが故に、ショッピングなどの様な楽しみ方が少ない様に感じることもあるでしょう。
そこで今回はマクタン島の遊び場「Tamiya」を紹介します。マクタン島の数少ないプレイスポットであるTamiyaにはアウトレットやクラブなどがある歓楽街です。
アクセス・場所
位置情報
Tamiyaはマクタン島のメインストリートであるBasak-Marigondonロード沿いにある歓楽街です。タクシーを使ってマクタン国際空港、マクタンリゾートエリアからそれぞれ20分ほどで着くことができます。タクシーには「Tamiya(タミヤ)」と伝えれば大丈夫です。
Tamiyaとは
実はこのTamiyaとはこの場所の本当の名前ではないようで、正式には「The Outlets at Pueblo Verde」といいます。おそらく、The Outlets at Pueblo Verdeのすぐ側に日本の模型メーカー「TAMIYA INC.」の建物があることから、この周辺がそう呼ばれているものだと思われます。地元の人も「Tamiya」と呼んでいるし、タクシーにもそう通じるのでぼく達も「Tamiya」で大丈夫でしょう。
Tamiyaには、アウトレットからマクタン島では大きめのスーパーマーケット(Robinsons Supermarket)、クラブ(Lotus)まであり、レストランやバーも充実しています。リゾートエリアのローカル感溢れる雰囲気とは違って全体的に綺麗な建物でまとまっています。
こんな感じの雰囲気のバーやレストランがちょこちょこあります。ぼくが行った時はバーでアコギを持ったお兄さんがLiveもしていました。
アウトレット
Tamiyaのアウトレットには日本人にも馴染みのあるブランドもかなり揃っています。セブ島が一年中暑いからかスポーティなブランドが多い印象です。
またこのアウトレットは観光客向けの施設ではないので、フィリピン価格の比較的安い値段で商品を手に入れることができます。
ブランド
引用元:The Outlets at Pueblo Verde
以上はTamiyaに揃っているブランドのまとめですが、知っているブランドも多いのではないでしょうか。Nike Factory Store以外、店舗そのものはあまり大きくないのですが、これだけ店舗のバラエティが充実しているとお買い物も十分楽しめます。
クラブ「Lotus」
Robinsons Supermarketの正面にあるLotusはマクタン島の中では一番盛り上がっているクラブだと思われます。読み方はビサイヤ語の「ロタス」が一般的です(稀にロータス)。
セブシティの夜遊びの定番マンゴーストリートと比べると、危なそうな人も少ないので比較的安全な印象です。セブでは相場ですが、入場料は100ペソ(約230円)と激安でワンドリンクまで付いてきます。
内装はよくある日本のクラブのような感じです。曲はDJにも依りますがメジャーな洋楽が中心で、三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」などの変化球が流れていることもありました。
客層はかなりフィリピン人に偏っていて、日本人は非常に少ないです。お客さんは平日でも結構集まるのですが、やはりマンゴーストリートと比べると劣ります。
セブ歴2年ちょい。僕がマンゴーストリートを解説しますよ【夜遊び】
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注意ですが、比較的安全とは言ってもスリの可能性もあるのでバッグや貴重品は持っていかないようにしましょう。
まとめ
Tamiyaはマクタン島にしては中々楽しめる場所ではないでしょうか。セブシティに滞在している人がわざわざくるような場所ではないのかもしれませんが、マクタン滞在者にとってはかなり嬉しい施設です。
マクタン留学生にとっては、勉強の息抜きにはいい場所かもしれませんね!
Tamiya(アウトレット)の基本情報
英語名 | The Outlets at Pueblo Verde |
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住所 | M. Patalinhug Jr. Avenue, MEZ II, Lapu-lapu City |
営業時間 | 11:00〜21:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0324111610 |
公式サイト | http://theoutlets.com.ph/# |