サーフィンの聖地サンフアンはコンパクトなエリアにホテルやレストランが集まっており、夜まで賑やかな雰囲気を楽しめます。その一角に今回紹介するMagellan’sも含まれます。
洗練されたポルトガル料理をフィリピンの海辺で食べるのもなかなか乙だったりして?
Magellan’sの場所・行き方
Magellan’sはサンフェルナンドからイロカノ地方の海岸線を走るマナーロード沿いにあります。有名なサーフリゾートSebayの向かい側にあるので場所はわかりやすいです。
タクシー運転手には「Sebay」と伝えましょう。またMagellan’sの隣、黄色い看板に猿のロゴが描かれた「Mad Monkeys」というお店を目印にしてもいいでしょう。
Magellan’sの雰囲気
お店は風の吹き抜ける心地良い空間となっています。赤と青のランチョンマットの上にお皿やコップが規則正しく並べられています。
清潔感はフィリピンにおいて信頼を意味します。スタッフのサービスもとても行き届いていて終始快適に過ごすことができました。
ヨーロッパからサーフィンやビーチを楽しみに来た観光客らの姿もあります。
Magellan’sのポルトガル料理
Magellan’sははじめて世界を一周したとされるマゼラン艦隊の名前からもわかる通りポルトガル料理のレストランです。実は艦長のマゼランはフィリピンで戦死したので彼自身は世界一周はしていません。こちら詳細はあなたの苦手な歴史の授業?マクタン島の英雄ラプラプを知ったらもっと世界が面白く見えてきたで紹介しています。
ポルトガル料理というとあまりイメージがわかないかと思いますが、生モノを中心とする地中海料理に魚を中心にしたフライなど油モノをミックスさせているというのがぼくのイメージです。
調べてみるとかつてポルトガルは植民地をたくさん所有していたため、多種多様の食材やスパイスを取り入れて独自の食文化を作ったと言われています。
まずは人気メニューSupremo Chicken Wrapをオーダー。薄いナンのような生地に肉やキュウリをはじめとした野菜などぎっしり詰まっています。生地にかかったヨーグルトが一層異国の料理を思わせます。
この一品だけでもだいぶボリュームがあります。こちらは195ペソ(約420円)です。
同じくこちらも人気メニューGrilled Tuna Steak!215ペソ(約460円)です。彩りといい味といい最高です。ライスの代わりにフライドポテトにすることも可能なのだとか。
次にCalamares de Balboa。こちらは225ペソ(約485円)です。歯ごたえのあるイカのフライはまさに絶品です。夜にはお酒も一緒に進みそう…。
揚げ物の後にはサラダも必要ですよね!最後はMediterrenean Saladを。こちら185ペソ(約400円)。山のように守られていますが、生野菜とチキンやオリーブの相性が抜群でフォークが止まりません。
まとめ:サンフアンのディナーをポルトガル料理で決める!
レストランに迷うサンフアンですが、そんな時には是非Magellan’sをお試しください。驚きのクオリティとフィリピンで食べるポルトガル料理の乙さ。
おしゃれに気取って過ごすのも悪くないですよ!サンフアンステイの選択肢にいかがでしょう?
Magellan’sの基本情報
英語名 | Magellan’s Restaurant&Lounge |
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住所 | Urbiztondo, Phiippines, Manila N Rd, San Juan, La Union |
営業時間 | 月曜~土曜:10:30~2:00 / 日曜:10:30~0:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0977 847 7860 |
WiFi環境 | なし |
公式サイト | なし |