セブにいる日本人の友人から、以下のFacebookメッセージが来ました。
朝から最悪な気分になったことは言うまでもないですが、今後被害が増えないことを祈って記事を書いています。
なぜ、ぼくに脅迫文が届いたのか?
ぼくは、2015年7月6日にホールドアップ被害に遭いました。その同一犯が、ぼくの友人を襲ったようです。友人のPCにはロックがかかっていたようですが、犯人がロックを破り、友人のFacebookを乗っ取りました。
乗っ取った友人のFacebbokからぼくの顔をみつけ、冒頭であげた脅迫文を送りつけたのだと思います。
ホールドアップ事件の概要
被害発生日時は2015年8月22日。場所はアパス(ITパークからタクシーで10分ほどの地域)。友人がセブ島のアパスを歩いていたところ、突然バイクにのった強盗が現れました。その直後に銃を突きつけられたので、持っている現金、PC、スマホを渡したとのことです。友人に怪我はありません。
ホールドアップ被害が発生した時間帯はお昼の13時
衝撃的な事実です…。ぼくを含め、セブ島でホールドアップ被害にあった人は複数名います。しかし、どれも時間帯は深夜でした。しかし、今回の件を見ると、日中の時間帯でも油断してはいけないようです。
セブのアパスには近寄らないほうが良い。
ミニマリストの友人が、フィリピン人から以下の情報を得たようです。
「アパスは外国人がくると即座にみんなに連絡が行き渡って情報が共有されるようになってる。どこの国の人とか顔とか何人で住み始めたとか、お金持ってそうとか。警察も地元政府も関わってるって私は聞いた」
本当か嘘かはわかりませんが、アパスには近寄らないようにしましょう。アパス近辺には、ガイサノ カントリーモールやモンテベリオホテルがあります。利用しないことをおすすめします。
薄い赤色で囲われた部分がアパスという地域です。青で囲まれた部分がITパーク。アパスはセブの中心地であることがわかります。
セブ島の移動には、タクシー利用を徹底しましょう
セブ島に住んでいると、ホールドアップ被害の噂がよく入ります。現在は2015年8月ですが、すでに5回ほど被害が発生しています。アパスには近寄らないこと。さらに、タクシー移動の際にも、Grab TaxiかEasy Taxiを利用しましょう。
【GrabTaxi】フィリピンで『安全』かつ『安く』タクシーに乗る方法
【Easy Taxi】フィリピンで『安全に』タクシーに乗る方法
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【2015年】セブ島はやっぱり危険?!強盗に100ペソ渡した日本人が撃たれる
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