おにぎり・サンドイッチ(カツサンド)が「15分で完売する」という幻の路上販売店が「美味しすぎてカフェをオープンするに至った」との噂を聞きつけて、フィルポータルメンバーで早速行ってまいりました。カフェ好きの僕としてはいかないわけにはいきません。カフェの名前はGO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)。
GO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)の場所・行き方
GO GO CAFEへ行くにはASフォーチュナ通り沿いにある「Design Center」が目印になります。セブ島の中心街からはタクシーで15〜20分ほどで到着します。タクシードライバーには「デザインセンター エーエスフォーチュナ」と伝えて下さい。初めての場合は少しわかりづらいかもしれません。
「GO GO CAFE」と書かれた看板が見えてきます。カフェは「JDN Square」という建物内にあります。
GO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)の店内の雰囲気
バーを想起するようなすこし暗めの照明と、ジャジーなカフェらしい音楽が耳に残るおしゃれな店内です。席の数は20席ほど。個人的にポイントが高かったのは殺虫機(虫を捕らえる明かり)が置いてあったこと。
セブ島の飲食店は蚊のいるお店が多く、僕は外食をするたびに蚊に刺されます。ゆったりのんびり読書をしたくても、痒さが気になって仕方がないときも。
GO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)では痒みに苛まれることなく、各々の時間を過ごすことができます。近くには語学学校があるため、英語を勉強する生徒さんが利用されることが多いようです。混み合う時間帯は、店内が賑やかになります。
GO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)のメニュー
メニューは店長の厳選したこだわり抜かれたコーヒーをはじめ、路上販売をしていたサンドイッチ、カツカレーなどのご飯ものからデザートまでが用意されています。
GO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)の実食
ソースカツカレー・カツサンドと、食後にデザートとコーヒーをいただきました。「セブ島で、こんなに美味しいカツが食べられるなんて…!」というのが率直な感想です。
味はもちろんのこと、お肉の歯ごたえと柔らかさが絶妙でした。お肉を食べている、という実感を残しつつも、ほどよく噛み切れる柔らかさ。サンドイッチは、切り落としたパンの耳も美味しく揚げられていて、文句なし。
上から順に黒蜜ごまアイスクリーム、チョコバナナアイスクリーム、アフォガトです。店長イチオシの黒蜜ごまアイスクリームはごまの香りと、アイス・黒蜜のマッチングがもうたまりませんでした。アメリカンコーヒーと共に食すとなお美味しいことでしょう。
全てがおいしい…!
ご飯をいただいた後はコーヒーを飲みながら作業をしていたのですが…。
美味しすぎて、知らないうちに顔が吸い寄せられてしまいました。
GO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)のまとめ:全員におすすめ
どんな人にお勧めしたいかというと「全員」と言うしかありませんが、特におすすめしたいのは、セブ島に1〜2ヶ月滞在し、セブ島での食生活が固定化されてきた人たちです。
「セブでこんなに美味しいカツが食べられるなんて」と感じたぼくの気持ちがきっとわかると思います笑。
GO GO CAFE
セブ島のASフォーチュナ沿いに森田剛が創業したGO GO CAFEの公式サイトです。和と洋の融合をコンセプトに、一人でも多くのお客様に、「美味しい」「また来たい」と思って頂ける店にしていきます。GO GO CAFEでは、ユニークな日本食をセブ島で拡げていきます。
GO GO CAFE(ゴーゴーカフェ)の基本情報
英語名 | GO GO CAFE |
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住所 | JDN Square Ground Floor P. Remedio St. Banilad Mandaue City, Cebu |
営業時間 | 月曜〜日曜:9:00〜25:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 032-239-1496 |
WiFi環境 | あり(ネットサーフィンが問題なくできる、4時間限定) |
公式サイト | Go Go CAFE |