セブ島に訪れたなら、1回くらいはフィリピン料理に挑戦したいもの。しかし海外(東南アジア)に不慣れな場合、どうやって挑戦していいかもわからない。下手なお店に入ってお腹を壊したら、せっかくの旅行も台無しに。
今回紹介するChikaan(チカン)は「フィリピン料理を食べてみたいけど、どのお店がいいのか分からない」なんて方に特におすすめです。立地も良く、セブに初めて訪れた方でも迷わずに行くことができます。
Chikaan(チカン)の場所・行きかた
ITパークからタクシーで約3分ほどで到着します。徒歩で向かうことも可能です。サリナスドライブという大通り沿いに面しており、簡単に見つけることができます。近くにはUSP(University of Southern Philippines)という学校があります。タクシードライバーには「ユーエスピー サリナスドライブ」と伝え、途中で降ろしてもらうといいでしょう。
Chikaan(チカン)のメニュー
メニューには写真がついているので、読めなくても大丈夫です。「オススメを教えてほしい」と頼めば教えてくれます(店員によって対応が異なる場合があります)。
ご飯・炒め物・スープと、ひと通りのフィリピン料理を食べることができます。
Chikaan(チカン)の定番フィリピン料理を食べる
こちらは定番のソースです。カラマンシー(柑橘系の果物)で酸味を調整、また唐辛子のようなものをお好みで刻み、辛さを調整します。
フィリピン定番料理のシシグです。シシグとは細かく刻んだ豚モモ肉の料理です。ちょっと脂っこいですが、味はグッド!
こちらはガーリックライス。ほんのりとニンニクの香りのする炒飯のような料理です。
こちらはホタテのバター焼きです。バターの香りとホタテの甘さがマッチしていました。こちらも定番のフィリピン料理です。
ナスと卵を使った、お好み焼きに似た料理です。こちらも優しい味。先程から、優しいだったり落ち着くという言葉を繰り返していますが、フィリピン料理は基本的にスパイスが強めです。しかし、チカンには優しく、落ち着く料理も揃っています。
Chikaan(チカン)の豆知識
セブ島民はChikaan(チカン)を誕生日会などの場所として良く利用されています。日本人の感覚では決して高級なお店ではありませんが、フィリピン人にとっては「ご馳走」感覚で利用する場所。
そういった視点で見ると、ご飯を食べに行くという何気ない行為でも、自分たちの環境が恵まれていることが実感できます。
まとめ
「フィリピンの定番料理を失敗せずに食べられるお店」といった風に覚えておくといいでしょう。ITパークから徒歩圏内の好立地で、迷うこともありません。
たくさんのフィリピン料理を知るために、1度だけでなく何度も通いつめるのもいいですね。「フィリピン料理をもっと知りたい」と欲がでてきたら、ここ料理とローカルレストランの料理を比較してみるといった楽しみ方もできます。
特に近年はたくさんの飲食店が進出し、美味しい料理が手軽に食べられるようになっています。もしかしたら、将来はフィリピン料理が日本を追い越すかも?
Chikaan(チカン)の基本情報
英語名 | Chikaan sa Cebu |
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住所 | Salinas Dr、Cebu City、6000 Cebu |
営業時間 | 11:00〜14:00/18:00〜23:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 032 233 0350 |
WiFi環境 | なし |
公式サイト | Chikaan sa Cebu |