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英語学習

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日本人は「まじで」「あけおめ」「KY」といった言葉(日本語スラング)を使いますよね。それと同じで、英語ネイティブも英語のスラングを使います。

しかし、学校の英語教育では、英語スラングを学ぶ機会がありません。
日本人は英語スラングを学ぶ必要がないという人もいますが、それは間違っています。なぜなら、英語のスラングを理解しないと、ネイティブの会話を理解できないから。第一歩として、スラングが理解できるようになりましょう。かっこつけて、無理にスラングを使う必要はありません。まずは、理解することが大切です。

そこで今回の記事のテーマは次のとおり。

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【英語ネイティブがよく使う】アメリカのスラング45選

【英語ネイティブがよく使う】アメリカのスラング一覧【45選】
ネイティブの使用頻度が高い順にまとめていきます。
それでは、さっそく見て行きましょう。

1. Sure(シュアー)

何かが確かな時に使う表現です。
何かにきちんと確信があるなら、sureを使ってください。

Sureの基本的な使い方
A:Is that his real hair?(彼の髪は本物?)
B:No, I’m sure it was a wig!(違うよ。あれはカツラよ。)

Sureを副詞として使うと、sureは言いたいこと全体を強調できます。
便利な言葉ですね。
That cake sure is tasty!「あのケーキ、絶対美味しいわ!」

Sure thingの使い方
“Sure thing”は質問に対しての答えの “of course(もちろん)”と同じように使えます。

A:Hey, are you coming over tonight?「今日の夜うち来るかい?」
B:Sure thing!(もちろん!)

さらに、You’re welcome(どういたしまして)の意味でも使えます。
A:Hey, thanks for lending me your car.(車を貸してくれてありがとう。)
B:Sure thing!(どういたしまして!)

2、Sure-fire(シュアーファイヤー)

Sure-fire(形容詞)はもともと「火縄銃に点火した」確認の為に使われていた言葉です。例えば、それがちゃんと作動しているか、という意味です。ここ最近は特にビジネスの場やスポーツの時に、単に”確か”の意味で使われています。通常はポジティブな意味ですが、文章によってはネガティブな意味にも変わります。※Sure-fireのりよう頻度はそこまで高くありませんが、Sureと似ているのでここに書きました。

Sure-fireの使い方
A:Which team do you support?(どのチームを応援してるの?)
B:The Realmadrid — they’re sure-fire winners!(レアル・マドリードでしょ!彼らは絶対勝つよ!)

つぎのような使い方もできます。
Making fun of the boss’s new wig is a sure-fire way to lose your job!
(ボスの新しいカツラをからかったら、間違いなくクビになるよ!)

3. Dead(デッド)

Dead(動詞)はこれも怖いイメージでしょう。人に使うのではないので大丈夫。
一番よく使われるのは、バッテリーなどの話です。

A:Why don’t you give him a call?(なんで彼に電話しなかったの?)
B:I can’t, my cellphone’s dead(だって充電がなかったのよ。)

もしパーティーが全く盛り上がらなくて、退屈している時にもこのdeadという言葉がつかえます。
This party’s dead! Let’s go somewhere else.
このバーティーは(楽しくなくて)終わってるね!どこか他へ行こうよ。

もしくは、疲れた場合にも利用できます。
I’m dead tired.(死ぬほど疲れた。)

4. Hang up(ハングアップ)

Hang up(動詞)は電話を切ろうとすることを意味します。電話営業から電話が来たときによく使います。

Hello there, I’m John. Are you interested in taking a survey?(もしもし、ジョンと申します。アンケート調査にご興味ありますか?)
ツー…ツー…
Oh, he hung up! I guess he wasn’t interested.(え?切られた!興味なかったのか。)

Hang upは『がんじがらめ』という意味もあります
マドンナのヒット曲『Hang up』。ここでは「Hang up = がんじがらめ」という意味で使われています。

歌詞和訳 | Hung Up – Madonna

5. Hang-up(ハングアップ)

Hang-up(名詞)は全然違います。hang-upは何か問題が起こったときや長期間ストレスを引き起こすような、頻繁に起こるいやなことに使います。

A:You seems like have some hang-ups about going to the school.(学校に行くのがいやなの?)
B:Yeah, I’ve had a few bad experiences with doctors.(うん、ちょっと学校でいやな思いをしたことがあってね。)

6. Hang on(ハングオン)

Hang on(動詞)は木の枝にぶら下がっている時に使うイメージです。「つかまって離さない」という状況を表します。そして”wait a minute.(ちょっと待って)”と同じ意味で、よく使われる表現です。

A:Are you ready?(準備はできた?)
B:Hang on, I just need to send a message to my friend!(ちょっと待って、友達にメッセするから!)
B:Oh yeah, you’ve been using your phone for hours.(わかった、それにしても何時間携帯をいじってるの。)

7. Sweet(スウィート)

Sweet(形容詞)はデザートに使われるだけではないのです。何かすごい素敵なことだと友達に伝える時に使います。

A:Hey, I just got a bike!(バイクをゲットしたよ!)
B:Sweet!(そりゃすごい!)

8. Whatever(ウァドエバー)

Whatever(名詞/形容詞)は とてもよく使われる言葉です。
Whateverは何かに際限がないことを言う時に使います。特に何も気にしてない、という気持ち表現できます。それから、うんざりしている時にも使います。うまく使えればこれは本当に便利です。ポジティブな意味で気軽に使えますので。

ポジティブな意味でのWhateverの使い方
A:So, can I order Sushi today?(今日は寿司が食べたいんだけど良いかなあ?)
B:Eat whatever you like. It’s your birthday and I’ll ptreat you!(
何でも好きなもの頼んで良いよ。今日は誕生日だからね。おごるよ。)

この例ではwhateverは気にしない、という意味で使われます。この人は一緒に行った人に、制限なくなんでも食べたいものを食べて良い、という言っています。

I’m free to be whatever I(俺は自由に、何にでもなれるんだ。)
Oasisの有名曲にWhateverが使われていますね。聞き覚えがあるはずです。

Oasis – Whatever / 歌詞対訳

誰かの意見を聞き流すときのWhateverの使い方
A:Look, I was right all along! That means I’m smarter than you!(ほら、全部私の言った通りでしょう!あなたより私の方が賢いわ!)
B:Oh, whatever!(はいはい…。)

この例ではwhateverは誰かが言った意見を受け流しています。よくジョークにして場を収めたり、空気を読む時に使います。

9. Stuff(スタッフ)

Stuff(名詞)は”things.(物事・事柄)”の類義語です。スラングで使う時は、それをするのに忙しくなるだろう物事を指して使います。そして何にでも使えるので便利です。例えば重い課題、ネイルサロンに行く時、臭い靴下をベッドルームの床に脱ぎっぱなし、という状況で使います。

A:Sorry, I can’t go to the dinner with you tonight.(ごめんね、今夜は夕飯を一緒にに行けないや。)
B:Why not?(どうして?)
A:I’ve got too much stuff to do.(ちょっとやることが多すぎてさ。)

そして次のような例も。
A:Go clean up your room! There’s stuff all over the place!(あなたの部屋を片づけてよ!ものがあちこちに出しっぱなしじゃない!)
B:Fine. But you need to pick up the stuff off the bedroom floor as well!(わかりました。でも君もベッドルームの床にあるものを片づけていただけませんか!)

10. Check out(チェックアウト)

Check out(動詞)これは会計をしてホテルを出る時に使われますね。その他に、何か面白いものや珍しいものに出会ったとき”look at(見る)””listen to(聞く),”と同じように使われます。

A:Check out that guy over there!(あの人たちを見て!)
B:“What, the weird one with the dog on his head?(何あれ、頭の上に犬が乗ってる変なやつ?)

11. Be into(ビー イントゥー)

To be into(動詞)は何かに興味がある時、楽しい時に使います。
例えば、趣味や最近の流行りやファッションの話題でよく使われています。

A:My boyfriend is really into baseball now.(私の彼氏は今野球にはまってるみたい。)
B:That’s great!(すごいじゃない!)

もし、誰かがあなたに惚れていた場合は、次のように使いましょう。
A:Wow, he’s really into you!(わあ、彼は君にぞっこんだね!)
B:I guess. But he’s not really my type.(そうみたいね、でも私のタイプじゃないな。)

12. Break up(ブレークアップ)

Break up(動詞)はスラングの場合では、本来の「ものを壊す」という意味ではありません。もし友達が誰かと別れた時にbreak upを使ったら、それは関係が終わったという意味です。

A:After 4 years, he broke up with me….(彼と4年付き合ったのに、別れちゃった…。)
B:Never mind, you’re too good for him!(気にしないで、君は彼にはもったいな過ぎたんだよ!)

13. Breakup(ブレークアップ)

Breakup(名詞)Break upと似ていますが、Breakupは名詞なのでこれは二人の関係が終わった事柄自体を表します。

A:After the messy breakup, they both went their separate ways.
(もめて別れた後、お互い別々の道を行ったよ。)

14. Scumbag(スカンバッグ)

Scumbag(名詞)は感じの悪い人に使う下品でネガティブは言葉です。正直でなくて、汚くてひどい、最低なやつに、「負け犬」とかそれ以上の意味で使われます。

A:He told me that he was gonna fix my laptop, but he stole it!(彼は私のPCを修理してくれると言ったのに、盗んだのよ!)
B:Oh my god, what a scumbag!(わあ、なんでゲスなやつだ!)

15. Hangover(ハングオーバー)

A hangover(名詞)は多くの人が経験していると思います。飲み過ぎた時、次の朝気分が悪くなって頭も痛くなります。これがhangover(二日酔い)です!

A:Hey, John, How about going to the Italian restaurant tonight?(ねえ、ジョン。今日の夜イタリアンレストランに行かない?」
B:Urgh, no thanks. I’ve got a hangover and I’m gonna be sick.(おえ、やめとくよ。二日酔いだから気持ち悪くなるよ。)

16. Drop by / Drop in(ドロップバイ/ドロップイン)

To drop by/drop(動詞)は誰かの思いがけない訪問を意味します。もし誰かが、”drop in anytime,”と言ったら、あなたは思った時にいつでも訪ねて行って良いという意味です。これは最初に会話を掴む言葉として便利かと思います。

A:I’m so sorry, but I’ve still have some books I borrowed from you last month!(ごめんね、先月に借りた本、まだ返してなくて。)
B:Oh, no worries. Why don’t you drop in after school and bring the books then?(大丈夫だよ。学校終わりにいつでも持ってきてくれたらいいよ。)

17. Grab(グラブ)

Grabといのは通常何かを掴む、という意味で使われます。そしてスラングでは何かを急いで手に入れる時に使います。

A:Grab your bags, Sue! Let’s go and grab a bite to eat.(鞄持った?さあ何か食べに行こうよ。)
B:OK!

何か感動することや、興味をそそられるよう意味でも使われます。
A:How did the TV show grab you?(あの番組よかった?)
B:It was amazing!(すっごい良かったよ!)

18. Killer(キラー)

Killer(名詞/形容詞)本来の(殺人)からは怖いイメージしかないですよね。でもスラングで使われる場合は、違います。何かコントロールが難しいこと、例えば試験問題や10キロ走るような場合を表す言葉として使われます。(すごく疲れた)などネガティブな意味でも使われますが、すごい、驚くほどすごい、感動的、といったポジティブな意味もあります。

Killerのネガティブな使い方
A:That exam was a killer!(あの試験にほんと殺されるかと思ったよ!)
B:Yeah well, but it’s done. Let’s go and get some drinks!(そうだよね、でも終わったんだから飲みに行こうよ!)

Killerのポジティブな使い方
Oh god, it was a killer burger!(わぉ、あのハンバーガー、めちゃくちゃ美味しかったよ!)

19. Girls’/Boys’ Night Out(ガールズ・ナイト・アウト/ボーイズ・ナイト・アウト)

A girls’/boys’ night out(名詞)は同性の友達と夜出かける時に使います。
飲みに行く時が多いのですが、例えば次のようなイメージ。

A:I’m tired of work.(家の掃除と仕事でほんと疲れたわ。)
B:Okay, then why don’t we have a girls’ night out?(OK、じゃあ今日は女子会でぱーっと行こうよ!)

20. All-nighter(オールナイター)

An all-nighter(名詞)は夜中続くことで、多くの場合は勉強の時に使われます。to pull an all-nighter(動詞)は何かを徹夜でやらなければならないことを意味します。

A:Wow, you look awful!(わあ、なんかボサボサじゃない!)
B:Oh, thanks! I just pulled an all-nighter to study for my final exams.(そりゃどうも!卒業試験の勉強で徹夜したからね。)

21. Messing about/around(メッシング アバウト/アラウンド)

messing about/around(動詞)しているよ、と誰かが言っていても、ごみを散らかしていると通報しないでください。なぜならmessing about/aroundは本来のゴミを散らかすという意味ではなくて、リラックスしてのんびり楽しんでる、という意味なのですから。

Messing about/aroundのアメリカでの利用例
もし彼氏や彼女が”messing around”をしている、といった場合は心配になるかもしれません。なぜならそれは浮気をしているか、だましているという意味だからです。

A:I think Sally’s messing around.(サリーは浮気をしていると思うよ。)
B:No way! She told me she loved me!(それはあり得ないよ。だって僕のことを愛してるって言ってたんだから。)

もし誰かがあなたに”messing around”と言った場合の利用例
その場合は、あなたは仕事に戻った方が良いでしょう!それはあなたが真剣に物事をとらえていない、という意味なのです。

Messing about/aroundのイギリスでの利用例
イギリス英語では違った使い方をします。
A:Wanna go mess about in the mall?(ショッピングモールに出かけない?)
B:Sure, why not?(いいね!)

A:Stop messing around! We’ve got a big order of sausages coming in!(ぼーっとするなよ!ソーセージのオーダーがいっぱい来てるんだ!)
B:Sure, OK.(はい、承知しました。)

22. Emo(イーモ)

Emo(名詞/形容詞)は短い感情を表します。典型的な例では、怒りに満ちている音楽のジャンル、つまりパンク系ミュージックの歌詞で感情的表現として使われます。そしてサブカルチャーにも使われます。”emo”の人というとそのような人です。

A:I never knew she was so emo!(私、彼がパンク好きだったなんて知らなかったわ。)
B:Yeah, she had the hairstyle and the attitude. Now she likes emo music as well!(そうだよ、彼女の髪型とか態度を見ればわかるじゃないか。彼女はそういうバンドにもはまっているよ。)

EMOっぽくなるための化粧動画

23. Awesome(オーサム)

awesome(形容詞)は感嘆の念をこめ「素晴らしい」と伝えたり、「そうだね」と相手に同意するときに使います。若者だけではなく年配の人も使う頻出表現です。

例1
A:What did you think of The Terminator?(ターミネーターどうだった?)
B:It was awesome! I loved it!(ほんとすごかったよ。すごく気に入った!)

例2
A:I’ll pick you up at 1 pm, okay?(1時に迎えに行くからね)
B:Awesome.(わかったよ)

例3
A:My friend Adam is an awesome single guy. You guys would be perfect for each other!(友達にアダムっていうすごくカッコいいシングルのやつがいるんだ。君たち二人きっとお似合いだと思うよ!)
B:Really? I’d love to meet him.(本当、じゃあ彼に会いたいわ)

24. Cool(クール)

Cool(形容詞)は「冷たい」という意味ではなく、「素晴らしい」や「すごい」という意味になります。賛同する時にも使えます。

例1
A:What did you think of my new boyfriend?(私の彼氏、どう思う?)
B:I liked him. He seemed like a cool guy!(彼のことは好きだよ。本当にカッコいいやつだもの)

例2
A:I’m throwing a party next week for my birthday. Do you want to come?(来週私の誕生日なんだけど、来る?)
B:Cool! Sure, I’d love to!(もちろん!行きたいよ)

25. To be beat(トゥ ビー ビート)

‘beat’の元の意味は「勝つ」あるいは「叩く」です。
しかしスラングで‘beat’と言えば「とても疲れている」という意味の形容詞です。

例1
A:Do you want to go out tonight? There’s a cool new rock bar that’s just opened.(今晩どう?新しいロックバーがオープンしたんだ)
B:Sorry, I can’t. I’m beat and I have to wake up early tomorrow.(ごめん、行けないよ。すごく疲れているし明日は朝早いんだ)

例2
A:You look beat, what have you been doing?(君は疲れているね。どうしたんだい?)
B:I’ve been helping my dad in the yard all morning.(今日は朝から父さんの庭仕事を手伝っていたんだ。)

26. To hang out(トゥ ハング アウト)

hang out(動詞)は「(空き時間に)出歩く」、「時間を潰す」という意味のスラングです。

例1
A:Hey, it’s great to see you again.(今日は楽しかったよ。)
B:And you. We must hang out sometime.(そうだね、時々またぶらぶらしよう)
A:I would love that. I’ll call you soon.(OK、またすぐに電話するよ)

例2
A:Mark, where do you usually hang out on a Friday night?(マーク、金曜の夜はいつもどうしているの?)
B:If I’m not working, usually at the diner across the road from school.(何もしていないよ、学校の向かいで夕食を食べているよ)
A:Cool, I’ve been there a few times.(そうなんだ、そこには何回か行ったことあるよ)

例3
A:Hi Brad, what are you doing?(やあ、ブラッド、何しているの?)
B:Nothing much, just hanging out with Beth.(特に何も、ただべスとぶらぶらしていただけだよ。)
※この場合はoutを省いても意味が通じます。

例4
A:Linda, where are you, guys.(リンダ、あんたたちどこにいるの?)
B:We’re at our usual hang out. Come down whenever you want!(いつものとこにいるよ。来られる時に来てよ)
※hang outが名詞で使われるときは、時間をつぶしている場所を意味します。

27. To Chill Out(トゥ チル アウト)

chill out(動詞)は「リラックスする」という意味です。“out”は省略されることもあります。落ち込んでいる人を励ますときに使えば、「(くよくよと)考えるのをやめる」、「気にしない」という意味です。

例1
A:Hey Carl, what are you guys doing?(ねえカール、何をしているの?)
B:We’re just chilling (out). Do you want to come round?(ただのんびりしてるだけだよ、こっち来る?)

例2
A:Julia, what did you do in the weekend?(ジュリア、週末は何をしていたの?)
B:Nothing much. We just chilled (out).(特に何も。ただのんびりしていただけ)

例3
A:I can’t believe that test we just had. I’m sure I’m going to fail.(あの試験、信じられないよ。きっと落ちるよ)
B:You need to chill out and stop thinking too much. I’m sure you’ll be fine.(落ち着いて、あんまり考えても仕方ないよ。君はきっと大丈夫だから)

28. Wheels(ホィールス)

車輪という意味のWheels(名詞)で車やバイクのことを表すことができます。

例1
A:Hey, can you pick me up at 3?(ねえ、3時に迎えに来てくれない?)
B:Sorry, I can’t. I don’t have my wheels at the moment?(ごめん、行けないよ。今車が使えないんだ)
A:Why?(どうして?)
B:I had to take it down to the garage, there’s something wrong with the engine!(エンジントラブルがあって、今は動かせないんだ)

例2
A:Nice wheels!(素敵な車ね!)
B:Thanks, it was a birthday present from my dad!(ありがとう、これは父から誕生日プレゼントでもらったんだ)

29. To be amped(トゥ ビー アンプト)

To be amped(形容詞)は「興奮している」という状態を伝える表現です。また、楽しみにしているイベントがあるときは「待ちきれない」という意味で使います。

例1
A:I can’t wait to see Aguilera live!(アギレラのライブ、もう待てないよ!)
B:Me too, I’m amped.(私も待てない)
※この意味で使うときには、ampedをpumpedに替えても大丈夫です。

例2
A:I’m so amped for the game tonight!(今日のゲームは興奮したよ)
B:Yeah, I’m sure you are! You guys need to beat the Sox.(そうだね、どうしてもSoxに勝ちたかったもんね)

30. Babe(ベイブ)

babe(名詞)は「(人が)魅力的である」という意味です。褒め言葉ではありますが、本人の前ではあまり使わないほうがいいでしょう。

例1
A:What do you think of Tom’ new girlfriend?(トムの新しい彼女のことどう思う?)
B:Total babe! And you?(彼女はすごく良いと思うよ!君は?)
A:Agreed!(同感)

例2
A:Oh man, Daniel Radcliffe is such a babe, don’t you think?(ダニエル·ラドクリフはとてもカッコ良いと思わない?)
B:Not really, he looks like a little boy. I prefer Matt Damon – now that’s a real man!(そうかな。彼は少年のように見えるし、僕はマット・デイモンの方が好きだな。彼は真の男だよ!)

31. Busted(バステッド)

bust(形容詞/動詞)は「(警察などに)捕まる、現場をおさえられる」という意味です。

例1
A:Did you hear that John got busted speeding?(ジョンがスピード違反で捕まったって聞いた?)
B:No, but I’m not surprised. I’m always telling him he needs to drive slower!(いいえ、でもびっくりしなかったよ。だっていつも彼にはもっとゆっくり運転しろってい言ってたから!)

例2
A:There were two kids who were busted cheating in their exams!(試験でカンニングして見つかった子が二人もいたんだよ!)
B:Really? What happened?(本当?何があったの?)
A:I’m not sure, but they’ll definitely be punished. Our school takes cheating really seriously.(よくわからないけど、二人とも絶対に処分されるよ。私たちの学校はカンニングには本当に厳しいから)

32. To have a blast(トゥ ハブ ア ブラスト)

スラングの“blast”は「爆発」という元の意味ではなく、「(驚くような)楽しい時間」という意味です(動詞)。

例1
A:How was the Ne-Yo concert?(ニーヨのコンサートはどうだった?)
B:It was awesome. Everyone had a blast.(ほんとにすごかったよ。みんなすごく楽しんでた)
A:Even Bob?(ボブも?)
B:Yeah even Bob. He was even dancing!(うん、彼も。彼は踊っていたよ)
A:Wow, it must’ve been good!(わあ、それはほんとに良かったんだね)

例2
A:Thanks for inviting me to your party last night, I had a blast.(今夜のパーティーにおよびいただきまして、ありがとうございました。大変楽しかったです)
B:Thanks for coming and I’m glad you enjoyed it.(来ていただいて本当にありがとうございました。楽しんでもらえて幸いです)

33. To have a crush (on somebody)(トゥ ハブ ア クラッシュ(オン サムバディ))

恋に落ちたときに使う表現です(動詞)。

例1
A:I have the biggest crush on Burt. He’s so cute!(バートを好きになっちゃった。彼は本当にかわいいもの)
B:Isn’t he dating Jean Parker?(彼はジーン・パーカーと付き合ってなかった?)
A:No, not anymore, apparently they broke up a few weeks ago!(数週間前にきっぱりと別れたみたい!)
B:Cool!(絶好のチャンスだね!)
若者は“crush on”よりも“crushing on”を好んで使います。

例2
A:Oooh, you’re so crushing on Russell right now!(ラッセルに惚れてない?)
B:I am not! We’re just friends!(違うよ!ただの友達よ!)
A:Liar! I can tell you like him.(うそ。絶対惚れてるわ)
B:Is it that obvious?(どうしてわかるの?)

34. To dump somebody(トゥ ダンプ サムバディ)

dump(動詞)は「(恋人を)振る」という意味です。

例1
A:What’s wrong with Kate? She’s been walking around the campus all day looking sad and like she’s going to start crying anymore.(ケイトはどうしたの?一日中キャンパスの中を歩き回って今にも泣きだしそうだから)
B:Didn’t you hear? Henry dumped her last night! Just don’t mention his name at all!(聞いてない?ヘンリーが昨日彼女を振ったんだ。だから彼の名前は絶対出したらいけないよ。)
A:Wow, I’m surprised. They always looked so happy together!(そうなんだ!あんなに幸せそうにしてたのに!)

例2
A:Landon looks so mad! What happened?(ケイトはどうしたの?一日中キャンパスの中を歩き回って今にも泣きだしそうだから)
B:He and Sally broke up.(彼はサリーと別れたんだ。)
A:Oh no, who dumped who?(本当!?どっちが振ったの?)
B:I’m not sure, but I have a feeling it was Charlie!(わからないけどたぶんチャーリーの方からだと思うよ。)

35. Ex(イクス)

Ex(名詞)は、前に付き合っていた「元恋人」のことです。ex-の後に名詞をつなぐと「前の~」「元~」と表現にすることができます。友達同士で使うようなカジュアルな言い回しです。例えば“ex-boss”と言えば「元上司」、“ex-job”なら「前の上司」です。

例1
A:Who was that guy you were talking to before?(以前話してた男は誰なんだ?)
B:Oh Philippe? He’s my ex!(フィリップのこと?彼は元彼よ!)
A:And you’re still friends?(今は友達なの?)
B:Kind of, we only broke up because he moved to Boston.(みたいなものかな、彼がボストンに引越しするから別れただけなんだ。)

例2
A:My ex always sends me messages on Facebook. I wish she’d stop, it’s really annoying!(元カノがフェイスブックでいつもメッセージを送ってくるんだ。いい加減にしてほしいよ。ほんといらいらする。)
B:Tell her, or just delete as your friend!(彼女にそういえば?それか、ただ友達から削除すれば!)

ゴシップガールではExという表現がよく使われています

36. Geek(ギーク)

Geek(名詞)は「オタク」という意味のスラングです。物事にのめり込み過ぎて社会性がない人を指すネガティブな表現です。友達をからかって“geek”と言うときは、「変わり者」とか「変な奴」という意味です。

例1
A:What do you think of the new girl Kathy?(あの新しく来たキャシーのことどう思う?)
B:Not much, she seems like a geek. She spends all her time in the library!(なんとも。彼女はオタクだと思うよ。いつも図書館にこもっているもの!)
A:Maybe because she feels lonely. She’s new!(彼女は入ってきたばっかりだからきっとさみしいんだよ)

例2
A:Let’s go Anthony’s house party tonight! Everyone’s going to be there!(今日の夜はアンソニーのパーティーにいこうよ。皆行くって!)
B:I wish I could, but I have to study for my finals!(行きたかったんだけど、期末試験の勉強をしなくちゃならないんだ)
A:Ah, man, you’re such a geek!(ああ、君は変わり者だな!)
B:I know. But if I don’t pass Coach Johnson is going to kick me off the team!(わかってるよ。でももしジョンソンコーチの試験に合格しなければ、チームから追い出されるよ)

37. To be hooked on something(トゥ ビー ホックト オン サムシング)

「~にハマった」「~のことを考えずにいられない」という意味です(動詞)。何かに夢中になっている時に使います。

例1
A:What did you think about the new movie with Brad Pitt?(ブラッド・ピットの今度の映画はどう思う?)
B:Loved it. I’m hooked already!(面白いよ、もうハマっちゃった。)

例2
A:I miss Roger!(ロジャーに会いたいわ。)
B:Roger’s your ex. You’re hooked on him and it’s not healthy. It’s time to move on!(それは君の元彼だね。まだ彼を想っているなんて良くないから、前を向いて進まないと!)

38.Looker(ルーカー)

looker(名詞)は「綺麗である」、「カッコいい」というように、外見の美しさを褒めるときに使います。

例1
A:That Marni girl is a real looker don’t you think?(あのセクシーな子、ほんとに綺麗だと思わない)
B:She’s a nice girl but not my type!(彼女は良いと思うけど、僕のタイプじゃないな!)

例2
A:Have you seen the new history professor yet?(新しい歴史の先生に会った?)
B:No, but I hear he’s a real looker!(まだ、でもかなりカッコいいって聞いたよ!)
A:You hear right. He is!(その通り、すごくカッコいいよ!)

39. To be in(トゥ ビー イン)

前置詞のinではありません。ここでは「流行っている」という意味の形容詞として覚えましょう。

例1
A:David, why do you keep listening to that music? It’s awful!(ディビッド、なぜいつも音楽を聴いているの?うるさいんだけど!)
B:Mom, you don’t know anything. It’s the in thing now!(お母さんは何もわかっちゃいないな。これは今流行っているんだよ!)

例2
A:So, what’s in at the moment?(今は何が流行ってるの?)
B:Seriously Dad?(本当に言ってるの、お父さん?)
A:Yeah, come on I wanna know what’s cool and what’s not!(そうだよ、今何がクールなのか知りたいんだ!)

40. To be sick(トゥ ビー シック)

スラングのsick(形容詞)は「素晴らしい」という意味です。“awesome”と似た使い方をします。しかし、これはティーンエージャーが好んでつかう若者表現です。

例1
A:When are you going to Paris?(いつパリに行くんだい?)
B:Next week! Have you been?(来週だよ。行ったことある?)
A:Yeah, a few times, it’s sick!(2、3回ね、最高だったよ!)

例2
A:You missed a sick party last night!(昨日のパーティーは最高に楽しかったよ!)
B:Oh, man, I knew I should have gone!(わあ、行けば良かったな!)

41. Epic Fail(エピック フェイル)

Epic Fail(名詞)は「大失敗」や「災難」という意味です。

例1
A:The school basketball team lost the game by 30 points, can you believe it?(バスケのチームは30点も負けたよ。信じられる?)
B:Yeah, epic fail!(ああ、大失策だ!)

例2
A:Did you get your test marks back?(テストは採点してもらった?)
B:Yeah, it was an epic fail and I have to redo the classes again next semester!(うん、でも最悪で来学期にまた再履修しないといけなくなったよ。)
A:Oh too bad, I’m sorry!(わあ、それは災難だったね!)

42. To be ripped(トゥ ビー リップト)

To be ripped(形容詞)は「筋肉質な」「(鍛え上げられた」という意味で使います。

例1
A:Dude, you’re so ripped! What’s your secret?(すごい筋肉しているね!何か秘密があるの?)
B:Gym two hours a day!(毎日ジムに2時間費やしているよ!)

例2
A:Have you seen John lately?(最近ジョン見かけた?)
B:No, why?(ううん、なぜ?)
A:He’s done something to himself! He totally ripped!(彼は何かやっているんだよ。彼はマッチョになったんだ。)
B:What? No way! He used to be so overweight!(何だって?そんなはずが!彼は太ってたじゃないか!)

43. Dunno(ドゥノウ)

Dunno(動詞)は「わからない」という意味です。I don’t knowを縮めたカジュアルな表現です。目上の人の前では使わないでください。

例1
A:Where’s Christina? She’s supposed to be here by now.(クリスティーナはどこ?ここにいるはずなんだけど。)
B:Dunno, she’s always late!(わかんない。彼女はいつも遅刻するから。)

例2
A:What are you doing for Spring Break?(春休みは何をするの?)
B:Dunno, I was thinking Mexico again. You?(わかんない、メキシコにまた行こうかと思ってるよ。君は?)
A:Dunno yet!(まだわかんない)

44. Loser(ルーザー)

敗者という意味ではありません。スラングのloser(名詞)は「ダメなやつ」という意味です。

例1
A:Danny is such a loser for breaking up with Juliette.(ダニーはジュリエットと別れてバカだよね。)
B:Yeah, I know, he’s never going to find a girl as good as her!(ええ、知っている。彼にはあんなに良い子はもう出てこないよ!)

例2
A:Kevin’s turning into a real loser these days.(ケビンは最近どんどんダメ男になっていくよ)
B:Why?(どうして?)
A:I dunno but he’s turned really arrogant since he’s gone to college!(わからないけど、彼は大学に入ってからどんどん傲慢になっているんだ)

45. Rip off/To be ripped off (リップ オフ/トゥ ビー リップト オフ)

値段が高すぎることを表す表現です。Rip off(名詞)は「(値段が不当に)高いもの」という意味です。To be ripped off(動詞)は受動態で形容詞的に使われ、「不当に高い」「ぼったくられている」という意味になります。

例1
A:I’m not going to the Beyoncé concert anymore.(私はもうビヨンセのコンサートに行かないわ。)
B:Why not?(どうして?)
A:The tickets are way too expensive. They’re $250 each.(チケットがあまりにも高価だから。一枚250ドルだなんて。)
B:Oooh, that’s such a rip off! Who can afford that these days?(うーん、それは高すぎだね!誰が買えるというの?)

例2
A:How much did you buy your wheels for bro?(いくらで車を購入したの?)
B:$2000!(2000ドル!)
A:Dude, you were so ripped off. This car’s worth only half of that!(おい、それはぼったくられてるよ。この車の価値はその半分くらいだよ!)

いかがでしたか?
こういったスラングを知らないと、会話が成立しなかったりしますので、しっかりと覚えておきましょう!ただ、フォーマルな場所ではあまり使わないでくださいね。

以上、覚えておくと便利なスラング一覧でした。

アメリカ・ロサンゼルスで生まれ育ってもう27歳。恋に仕事に大忙しの毎日を送っています!アメリカとフィリピンの行き来になりますが、もっとフィリピンを知って、子供達を守ってあげれる存在になりたいです。現在はセブ島でPhil Portalの運営に携わっています。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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