フィリピン・バギオは長期留学者や現地滞在者も多くなってきています。そこでふと思ったのが長期滞在の方は髪をどうしているのでしょうか?(特に男性!)
バギオ語学学校のWALES日本人マネージャー金子さん(バギオ滞在歴3年)に聞くと、「僕がリピートしているオススメのところありますよ!」とのこと。私は女性なので…ということで今回は、Phil Portalのボスことエリック藤岡に体を張って体験してきていただきました!(←男性ながら髪型にはかなりこだわりのある男性です…)
おすすめローカル床屋「RENZ BARBAR SHOP」
今回訪れたのは「RENZ BARBAR SHOP」という超ローカルな格安床屋さん。(ローカルすぎるためGoogleマップに表示されません。Burnham Parkの近くです。チャレンジしたい方はPhil PortalスタッフあるいはWALESの金子さんまでご連絡ください。)
この階段を登るだけでかなりローカル感が漂っています。
かなり不安そうなエリック藤岡。
既に別の方がヘアカット中でしたので適当に待ちます。
かなり混雑か?と思ったのですが、この周りに座っている人たちはお客様というわけではなさそうでした。さあ、前の人のヘアカットが終わりいよいよエリック藤岡の番です。
ヘアカットの流れ
まずはどんなスタイルにしたいか相談します。エリック藤岡は前日に「Tip of hair(=毛先)」という英語を入念に覚えていたにも関わらず…まさかの英語が通じない!
そこでお得意のボディーランゲージでなんとか伝えました。※なりたいヘアスタイルの写真を用意して見せるのが一番確実です。
さあ、ヘアカットのスタートです。まずは霧吹きで全体に水をふりかけます。
その後くしでしっかり解いていきます。ブリーチをしすぎているエリック藤岡の髪は絡まりまくってました!
ハサミを出します。ちょっとだけとボディーランゲージで伝えたにも関わらず、がっつりハサミをいれられてます。
髪を切った後は、髪をしっかりセットしてくれます。首に残った毛もしっかり払ってくれますよ。
そして最後はマッサージのサービスまで!!
最後に受付にいるおばちゃんにお金を払います。金額はなんと60ペソ(日本円で約120円:2019年1月レート現在)でした。めちゃくちゃ安い!
おばちゃんにお金を払った後、青いコインみたいなのを渡されるので、それをスタイリストの方に渡さなきゃいけないみたいです。(…なぜなんだろう…?)
フィリピン・バギオのローカル床屋のレビュー
エリック藤岡のAfterの写真がこちら
どうでしょうか?結構いい感じではないですか?たった60ペソでこのクオリティーは悪くないと思います。エリック藤岡も結構まんざらでもないご様子!
長期滞在中でお金ないけどとりあえず髪を切りたい!という方はぜひローカルの床屋さんに挑戦してみてはいかがでしょうか?新たな自分が見つかるかもしれませんよ!