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フィリピン留学

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大学時代に計11ヶ月留学していたカナダをはじめ、ニュージーランド、ハワイと海外経験豊富な武田さん。退職をし、英語を駆使して自身の理想を叶えるためにセブブルーオーシャンに留学を決めました。日本人が英語をフィリピンで学ぶ意味や留学先を決めた理由について伺いました。

武田梓さん
パーティーコーディネーターを退職後、英語を使った仕事を始めたいと考えてセブブルーオーシャンに留学。カナダをはじめ留学・海外経験は豊富。

留学先 セブブルーオーシャン
満足度
留学期間 4週間
英語力 TOEIC680点

留学の価格やコースはエージェントサイトから
By フィルポータル編集部
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英語を使って成し遂げたいこと

英語を使って成し遂げたいこと
— 武田さんは、セブブルーオーシャンに来る前はどういった活動をされていましたか?

大学を卒業してからはパーティーコーディネーターという仕事をしていました。会社が所有するパーティー会場で行われる企業主催のパーティーや結婚式の二次会などをサポートするといった仕事です。

— なるほど。では、今回英語を勉強しようと思ったきっかけは何だったのでしょう?

まず仕事を辞めた理由というのが、新しいことを始めたいと思い立ったところにありました。その新しいことというのが、英会話教室や英語を使ったデイケアセンターのような施設を運営したいということです。最近では保育園にネイティブの先生がいて、英語で子供を育てるということも流行っていますしね。

元々、自分の家でできる英語教室に興味があって、今回の留学でしっかり勉強して準備したいなと考えています。

— 以前から計画されていたのでしょうか?

いえ。比較的最近ですね。ただ思い立ったらすぐに行動したい派なので、浮かんでからは退職、留学という流れはすぐに実行しようと思ってきました。

— 起業という形でお間違いないでしょうか?

ゆくゆくは、という感じですけれど。以前にも留学経験がありますが、もう4年前の話なので、まずは自分の英語力をブラッシュアップできればと考えています。

— 以前にも留学経験があるのですね。

はい。大学時代に計11ヶ月カナダに留学していました。あと中学から大学まで一貫校だったのですが、留学や海外に行ける機会は比較的多かったかと思います。中学時代にはハワイ、高校時代にはニュージーランドに訪れました

セブブルーオーシャンならではの充実した施設環境

セブブルーオーシャンならではの充実した施設環境
— 英語に興味を持ったルーツは、学生時代にあるようですね。セブには語学学校がたくさんありますが、その中でもセブブルーオーシャンに決めた理由は?

グループ授業のある学校を希望していました。全体のレベルのバランスもあってか結果的にはすべてマンツーマンクラスになってしまいましたが笑。あと多国籍な学校に通いたくて、その点セブブルーオーシャンは国際比率も豊かだとエージェントの方から聞いたのでこちらに決めました。

— エージェントからは、ほかに何校か紹介されたりなどは?

ありましたけれど、「セブブルーオーシャンは安いしきれいです」と聞いて、調べてみるとジムやプールだけでなく、プライベートビーチもあると知って、もうここだなと。

— ビーチや各種施設があるというのが大きかったみたいですね!

そうですね。周りに何もすることがないと困るな、とは思っていたので。特にジムがあるのが決め手になりましたね。

— 休日はどのように過ごしていますか?

オスロブやボホール島など、名所はほぼ行けたかと思います。セブシティにもよく行って買い物もしました。大きなショッピングモールも全部回りましたね笑。

カナダ留学との決定的な違い

カナダ留学との決定的な違い
— セブマスターですね笑。授業以外の時間には出かけられることも多いですか?

そうですね。基本的に中にいることはないです。ただ、最初の1~2週の授業後はオプションクラスでグラマーの授業を受けていました。他にもズンバのクラスなんかもあるんですよ!

— とてもユニークですね。今回の留学で一番の収穫はどういったところでしたか?

グラマーの重要性を理解できたことですね。カナダにいた時は、「伝われば良い」という指導方針でした。ただ英語ネイティブではないフィリピン人や私たちの場合、グラマーがわからないと、何を間違えているのか見失ってしまいます。自分のミスがわからないと当然直すこともできないですよね。

その辺りは英語ネイティブと英語学習国では違いますし、私としても大きな意識の変化になりました。

— 勉強する理由を学ぶことができたとも言えますね。他国とフィリピンでの留学について他にはどんな違いを感じますか?

カナダの先生の場合、ネイティブなので教えることはそこまで指導されていない印象がありしました。逆に英語人口は多いと言っても、フィリピンでは学習して身につけるのがオーソドックスなので勉強方法や、発音の仕方を重視しているなと感じます。

— 英語ネイティブと学習者では、向き合い方が全然違うのですね。

発音に関しての授業はありませんでしたが、リーディングの授業でも、正確な発音を意識して読むように指導されていました。アクセントや流暢に読むためのコツを教えてもらっています。

— 何か留学の成果を感じる場面はありましたか?

スピーキングコンペティションという学内イベントに参加して2位になりました。6段階にレベル分けされている中、4~6の上級レベルでその結果だったので驚きましたね。

— お、目に見える成果ですね!それはどんなコンペティションなのでしょうか?

これはレベルによって違いますが、上級ではその場で出されたテーマについて1分考えて、その後3分間話すという形式でした。参加は任意なのですが、仲の良い先生に「書いといたよ」と出場名簿に名前書かれていました笑。緊張しすぎて3分話すところを1分半しか話せなかったのですが、100人くらいの前で英語を話す機会なんてそうないと思うので良かったです。

留学を経て、理想の将来を実現する

留学を経て、理想の将来を実現する
— 貴重な体験ですね!最後になりますが、留学後直近はどのようなご予定ですか?

帰国後は、英語で子供を育てる試みをしている保育園で2~3年ほど働こうと思っています。保育園の英語サポートには保育免許が不要で、英語ができる人を募集しているので、そんな場で経験を積んでいけたらな、と考えています。

— それを経て、将来的には最初におっしゃられていた英語教室をご自身で運営したいということですね。

はい。自分の家でできる塾のような空間を作りたいですね。学校や保育園が終わった後に来て英語を使える場所といった雰囲気にしたいです。英語と関わりながら、前のめりに続けられる仕事をできたらいいなと思っています。

— とても計画的ですね。今後のご活躍楽しみにしております。インタビューは以上となります。

インタビュー後記

インタビュー後記
武田さん、ありがとうございました。明確な目的を持って充実した留学生活を送られている姿がとても眩しく見えました!

セブブルーオーシャンではバギオの老舗校PINES出身の優秀な講師陣が、ここでしか受けられない授業を展開しています。最高の施設で最高のクラスを受けてみませんか?

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インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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