フィリピン留学相談はスピーディーで選ぶ時代
フィリピン留学

この記事を書いた人

元々A&Jで学生マネージャーを務め、現在は生徒として英語を学んでいる中村さん。今回はA&Jの人気が日ごとに増している秘訣についてマネージャー視点でお話を伺いました。A&Jならではの細かいポイントについてご紹介します。

中村真一さん(34)
SEを退職後オーストラリアでワーキングホリデーを経験。その後フィリピン留学、A&Jでの学生マネージャーを経て、現在は生徒としてA&Jで勉強している。

 

詳しい料金やコースはこちらへ。

年齢制限を超える直前にワーキングホリデーへ!

年齢制限を超える直前にワーキングホリデーへ!
— 中村さんは現在A&Jの学生ですが、以前にはマネージャーを務められていたそうですね。まずはマネージャーになるまでの経緯をお聞きしてもよろしいでしょうか?

はい。少し前になりますが、私はフィリピンの別の学校で3ヶ月学生をしていました。さらにその前にはオーストラリアでワーキングホリデーを1年間していました。

— とても経験豊かですね。日本での経歴もよろしければお伺いできますか?

日本ではSE(システムエンジニア)の仕事をしており、サイトを作ったり、主にプログラム関連の仕事に携わっていました。

— SEを辞めて、ワーキングホリデーをしようと思ったきっかけはありますか?

昔からワーキングホリデーに興味がありました。英語を身に付けられることと、色々な経験を積みたいという願望はずっと持っていたのですが、なかなか仕事を辞められなくて…。そのまま何もせずにいたところ、ワーキングホリデーの年齢制限ギリギリになってしまっていることに気づきました。

— ワーキングホリデーを始められるのは30歳までですからね。

はい。ですので、31歳になる1ヶ月前に最後のチャンスだと思って、VISAの申請をしてワーキングホリデーに向かいました。

生徒へのフォローをきっかけに、自分の学習意欲も刺激された

生徒へのフォローをきっかけに、自分の学習意欲も刺激された
— 本当に滑り込みという形ですね。A&Jに来て8~9ヶ月とお聞きしていますが、中村さんが来たときの日本人比率はどうでしたか?

私が来た時は1人だったので、1割以下ですね。

— A&Jでは現在日本人生徒向けに夜のジャパニーズクラスが行われていますが、日本人生徒が1人のそのときから開講されていたのでしょうか?

いえ。実は過去に一人、本当に全然授業についていけない生徒がいて、その方に向けて補講としてマネージャーの田島さんと私で始めたのがきっかけでしたね。基礎英語を全然知らい典型的な初心者で、これはまずいということから田島さんが授業を考えるようになりました。

私は一緒に問題などを作っていました。作った問題を毎日配って、文法を説明したりといったお手伝いをしていました。そんなことをしながら生徒が成長していく姿を見ていると、自分もまた勉強したいなあ、という気になりましたね。

— 学習意欲が刺激された、という感じですね。

そうですね。そうやって補講として続けていましたが、徐々に他の日本人生徒にもリクエストされるようになって、現在のジャパニーズクラスとして確立されていきました。

溢れるアットホームな雰囲気

講師・授業
— A&Jの生徒は休日をどのように過ごしていらっしゃいますか?

出かけられる方が多いですね。ただ同時に勉強されている生徒の姿も多く見られます。

— 先生と生徒が一緒に出かけるのは特に禁止ではないですか?

よく出掛けている場面を見かけます。A&Jでは先生と出かけることを特に制限していませんし、私も先生と一緒に出掛けることがありますね。

— A&Jでは他校と比べても、先生と生徒の距離が近いという印象が強いです。

そうですね。先生・生徒間の距離が近いのはA&Jの大きな特徴かと思います。他の語学学校では休み時間には生徒は生徒、先生は先生で固まってグループができているのをよく見かけました。A&Jでは休み時間に生徒と先生が一緒にワイワイしていて、アットホームな雰囲気を感じられます。

A&Jは英語超初心者の人にもおすすめ

A&Jは英語超初心者の人にもおすすめ
— 学校の雰囲気は成績にも反映されやすいので大事ですよね。ではA&Jはレベルで言えばどの層の生徒に一番適していると言えますか?

初心者の方ですね。理由としては、先ほども申しましたがジャパニーズクラスの存在がやはり大きいですね。英語ができない人にとっては、そもそも英語でbe動詞を説明されても理解できません。そういった点に配慮したカリキュラムはなかなか他にはないかと思います。

— お話を伺っていると夜のジャパニーズクラスを始め、初心者の方へのケアが徹底されていることを強く感じますね。

留学では、すべてを英語で処理するのが当たり前ですからね。なのでA&Jではそれができない生徒に対して、まずは先生の解説を理解できるところまでいけるように補助することから始めるようにしています。

— 最後にお聞きしたいのですが、A&Jの雰囲気作りのために行った施策や提案したいことなどはありますか?マネージャー時代の経験談でも結構です。

全体のミーティングでは学校の雰囲気を新たに作るというよりも、問題点やクレーム処理など学校に関する諸問題の解決策について話し合いをしていました。結果的にそれが学校の雰囲気を改善していくことに繋がるという方針でしたね。

— その中で具体的に解決できた問題点はありましたか?

いくつかありますが、中でも大きかったのは先生の遅刻が大幅に減ったことですね。当初は一部の先生が頻繁に5分くらい遅刻してきていましたね。現在は前と比べたら圧倒的に減りましたね。

— それは大きな変化ですね。国民性の違いについて対話を重ねて、少しずつ変えていくことは重要だと思います。ではインタビューは以上です。ありがとうございます。

インタビュー後記

インタビュー後記
中村さん、ありがとうございました。マネージャーと生徒両方の視点からA&Jのお話を聞くことができました。

現マネージャー田島さんによると、中村さんの提案・アクションなくしてA&Jの改革はなかったと言います。誠実に生徒と向き合う姿勢が現在のA&Jの原点となったのではないでしょうか。

そんなジャパニーズクラスでは、現在も初心者の生徒がスムーズに留学生活に入っていけるようにきめ細かい指導を施しています。アットホームで温かいA&Jは英語学習の最初の一歩にふさわしい場と言えるでしょう。

A&Jについて気になる方はこちらからご相談ください!
留学カウンセラーに相談してみる

インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

SOUDAバナー

編集部からのおすすめ記事一覧