セブの一大リゾート地として、多くの観光客が滞在するマクタン島。
マクタン島にはホテルはもちろん語学学校もあります。しかしホテルや学校から手軽に出かけられるカフェやレストランが少ないというのが長期滞在者にとっては悩みどころ。
そこで今回はマクタン島でゆっくり読書や勉強ができるカフェCIVET COFFEEをご紹介します。
CIVET COFFEEの場所・行き方
1号店 マリバゴ
今回紹介するのはCIVET COFFEEのマリバゴ店。リゾートホテルの多いマリバゴエリアでのまったりスポットとして重宝されています。
場所は交通量の多いM.L. Quezon National Highway沿いに位置し、いくつかのレストランとの複合施設になっています。
2号店 マクタンニュータウン
なお、CIVET COFFEEは2号店としてマクタンニュータウンにもテナント入りしているので、場合によってはそちらの店舗を利用するのもありですね。
3号店 ITパーク
さらに3号店がセブシティのITパーク内にもあるので、シティ在住者もお楽しみいただけます!
CIVET COFFEEの雰囲気
全面ガラス張りで明るい店内には観光客をはじめ、外国から来たビジネスマンのような風貌のお客が新聞を読んだり会話を楽しんでいたり各々リラックスした様子で過ごしていました。
日本の一般的なカフェのような感じ、といえばイメージしてもらいやすいと思います。
壁側の各ソファ席の下にはコンセントも備わっており、PCなどを利用して思い思いの時間を過ごすことができます。筆者の取材時にはWiFiが一時故障中ということでしたが、通常時はなかなかWiFiが速いことでも知られています。
CIVET COFFEEのメニュー
暑い暑いセブでは、海でもない限りなるべく外にいたくないというのが本音ですよね。ホテルを出ても歩くとすぐに汗が溢れてきます。そんなときにはやっぱりまずはアイスコーヒー、Iced Americanoですね。こちら95ペソ(約200円)です。
頭がキーンとするくらいセブに合います!
こだわりのあるちょっとおしゃれな方にはCaramel Macchiatoをおすすめします。135ペソ(約285円)です。黒地のスリーブもなんとなく気取ってしまいそうですね。
ちょっと小腹が空いたときにはおともにAlmond Muffinがよく合います。CIVET COFFEEには他にも菓子パン系のメニューも充実しているのが嬉しいですね。
CIVET COFFEE(シベットコーヒー)とは?
また店名にもなっているCivet Coffeeについてみなさんはご存知ですか?
シベットコーヒーとは、コーヒー豆を食べるジャコウネコ(コピルアク)の消化器官を経て排泄された未消化のコーヒー豆を使ったコーヒーのことを言います。
ジャコウネコが生息し、同様にコーヒーを飲む場所は他にもあります。しかしフィリピンでは最高級のコーヒー豆アラビカ種が栽培されていて、フィリピンのシベットコーヒーはその豆のみを食べさせて育てているため、品質は世界でも最高級とも言えます。
その証拠に30%Civet Coffeeをブレンドさせたコーヒー1杯でも590ペソ(約1240円)という値段設定になっています。フィリピンでは主に南部ミンダナオ島で採取されています。
店内にはお土産用も販売されているので、お家でゆっくり楽しんでみるのもありですね!
まとめ:マクタン島の快適スポット
長期滞在者からは「何もない」という声をよく聞くマクタン島。留学生にとってもさすがに休日は外にでたいという方も多いはず。CIVET COFFEEでの息抜きがマクタン島滞在のカギを握るといっても過言ではありません!
相変わらずなルーティンに飽きたらちょっとCIVET COFFEEにいくのはどうですか?
CIVET COFFEEの基本情報
英語名 | CIVET COFFEE |
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住所 | Shangs Island Town Center, M. L. Quezon National Highway, Maribago, Lapu-Lapu City |
営業時間 | 8:00~24:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | +63 32 236 2117 |
WiFi環境 | あり(訪問時には故障中でしたが、普段は快速だそうです) |
公式サイト | CIVET COFFEE |