TOEIC、またはコミュニケーションと目的別にキャンパスを選択できるTALK。今回は学校の特徴をはじめ、フィリピンで英語を学ぶ意味や、その後の可能性について学生マネージャーの山崎さんにお話を伺いました。フィリピン留学に興味を持つ全ての留学候補生、必見です。
山崎美沙さん
就活中に働く意義について悩み、自分なりに働いて答えを出そうと休学。TALKで英語を学びつつマネージャーを務める。社会学を専攻し現在は海外大学院進学を目指している。
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目的別に2つのキャンパス
— まずは学校の情報を聞いていきたいと思います。TALKにはキャンパスが2つありますが、それぞれの特徴や概要についてお聞きしてもよろしいでしょうか?
はい。まずは人気のTOEICコースを備えたENEセンターでは、他にもIELTS、ESLコースがあります。定員50名で、現在は46名中40名がTOEICコースを選択されていますね。
— やはり多くの生徒がTOEICコースを受講されていますね。
はい。TALKではTOEICの900点保証コースも用意していますが、あらかじめTOEIC700点以上が必要となるので、基本的には通常のインテンシブTOEICコースを受講されていますね。毎日模試を受けられるので3ヶ月あれば、初心者からスタートされても200~300点スコアを上げられる方が多いです。
— TOEICコースといえば、TALKアカデミーの代名詞と言える存在ですね。もう一つのYangcoセンターはいかがですか?
Yangcoセンターは英語コミュニケーションスキルを伸ばすESLコースに特化した校舎です。マンツーマンクラスは4~6時間でコースが選択いただけるようになっています。夜に単語やナイトクラスもあり、初心者向きながらとてもハードかと思います。
ただ基礎的な英語を学ぶことで楽しいと感じられるのか、延長される方がとても多いですね。ネイティブ講師も3人在籍しています。YangcoセンターにはTOEICコースはありません。
楽しみながら成果を出す施策
— なるほど。ではTALKならではの強みについて、どんなものを挙げられますか?
TOEICコースの確実な成果はもちろんですが、各キャンパスで月に1度ベストティーチャーとベストスチューデントを双方へのアンケートによって選出しています。
— ユニークな施策ですね。これにはどんな意図があるのでしょうか?
2つ目的がありまして、1つ目は生徒・先生にそれぞれ学ぶ意欲と指導する意欲を持ち続けてもらうため。2つ目に良い雰囲気から成果を生み出しやすくするという意図があります。多くの生徒が授業後も夜遅くまで熱心に勉強されていますね。
— モチベーションの維持は非常に大事になってくるかと思います。では、TALKにやってくる留学生の年齢に傾向はありますか?
大学生や一度会社を退職されて来られる方が多いですね。再就職で、TOEICをはじめ英語を必要としている方が多くいらっしゃいます。イメージとして20代から30代が多いイメージです。
— 生徒にも少しずつレベルの差はあるかと思いますが、どのようにケアされていますか?
TALKでは市販で購入可能なテキストを組み合わせ、生徒一人ひとりに最適なテキストを提供しています。
— また、講師の年齢についてはいかがでしょうか?
20代前半の方が多いですね。
— とても若いですね。皆さんバギオの大学を卒業されて、講師をされているのでしょうか?
そうですね。バギオ出身の方がほとんどですが、中には出身は別の場所で、大学でバギオに来てそのまま講師をされている方もいます。先生方もTOEIC対策や模擬テストをこなしているので、とても信頼できるかと思います。
授業以外にも学びの場
全然大丈夫です。留学生が先生と一緒に出掛けることで、授業とは違った英語の練習にもなると思っています。多くの生徒が一緒に出掛けられています。
— 先生との距離がとても近いようですね。ちなみに生徒さんの間で、週末の過ごし方に何か傾向があれば教えてください。
3連休などの週末には、旅行でサンフェルナンドやビガン、ハンドレッドアイランドなどに出かける方が多くいらっしゃいます。普段であれば買い物。特にバギオは古着で有名なので、古着屋巡りやカフェで勉強される方が多いですね。
— TALKでは、門限や平日外出禁止など規則はありますか?
門限や外出は、コースによって違いがあります。ENEセンターのTOEICコースでは月曜から木曜まで外出禁止です。
たとえばYangcoセンターでは、スタンプ制度があって毎日の単語テストの結果によってスタンプを溜めることができます。スタンプを8個溜めると、単語テストをパスする権利が発生するので、それを利用して平日に外出することはできます。ただ単語テストやナイトクラスに参加される方は基本的に月曜から木曜までは外出禁止ですね。
英語を学ぶ先に見える未来創造
— ユニークな仕組みですね。頑張ったら外に出られるという。では生活面について伺いたいのですが、バギオで留学する上での重要ポイントやアドバイスありますか?
海外留学や旅行の際は色々な注意を受けるかと思いますが、バギオでは街に出ることを必要以上に恐れないで欲しいと思っています。バギオで留学しているということを理解してもっと色々なものを見ていただきたいと思っています。
— では最後の質問になります。TALKの今後の活動においてどんなビジョンを持たれているのか、お分かりでしたらお願いします。
はい。TALKアカデミーには理念があります。英語で【English more than a resume builder】と言って、私がこれに訳をつけるとすれば「英語を学ぶ先に見える未来創造」とします。
— それはTALKにおいてはどんなことを意味しますか?
英語は未来において、人を創造していくものであって欲しいという考えがあります。
TALKができることとしましては、日本の直面する人口減少や高齢化という問題や進行するグローバル化に対して、ESLコースで学べる基礎英語スキルであったり、グローバル基準なものさしであるTOEICスコアを伸ばすお手伝いをさせていただくことです。
そうした中で、生徒の皆さんに英語、英語への自信をつけていただいて、日本人がまだ世界において敗者じゃないんだという、世界に進出するための自信を付けてもらいですね。
インタビュー後記
山崎さん、インタビューありがとうございました。英語への期待と、英語を使って未来を切り拓こうという意志を感じるインタビューでした。
TALKならばTOEICをはじめ、目的に対して明確にアプローチできる環境が整っていると感じました。モチベーションを維持するための施策も充実しています。
明確な目標を持つ方にTALKはおすすめです。
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