フィリピンのルソン島(首都マニラのある島です)の北部に位置するサンフェルナンド。ギリシャをモチーフにした建物があったり、中華をモチーフにした建物があったりと不思議な雰囲気のある街です(サンフェルナンドについてもっと知りたい方はサンフェルナンドとサンフアンの魅力と街並み。バギオの休日は海へ行こうをどうぞ)。
そんなサンフェルナンド観光にうってつけなホテル「Hotel Mikka」を紹介します。
1泊あたりの予算
1595〜4440ペソ(※約3,400〜9300円)
Hotel Mikkaの場所・行き方
Hotel Mikkaは、マニラ・ノース・ロード沿いにあるホテルで、現地のドライバー(トライシクル)は、だいたい知っています(取材当日に利用したトライシクルでは、全員が知っていました)。
サンフェルナンドに到着次第トライシクルに乗車し「Hotel Mikka」とドライバーに伝えましょう。
「MIKKA」と書かれた大きな看板が目印で、入り口は目立ちにくいですが「Hotel Mikka」と書かれています。
Hotel Mikkaの室内:ツインルーム
当記事で紹介するお部屋は「ツインルーム(1泊2220ペソ(※約4700円))」です。
受付前のロビーには、休憩スペースがありました(取材当日はここでしかワイファイがつながりませんでした)。
ベッドは寝心地もよく、とても綺麗でした。フィリピンでは蟻が大量発生していることがあるのですが、こちらは数匹程度で快適でした。
エアコン、テレビも完備。部屋も、エアコンからも変な匂いがすることはなく、無臭でした。
トイレ、シャワーもとても綺麗でした。温度、水圧も問題なし。シャワーを出してすぐだと、錆びた匂いがすることがありました。しばらく流してからの利用をおすすめします。
うがい用(?)のコップ、大きな鏡もあり、身だしなみのチェックも完璧にできます。
全体的に設備がとても充実しており、問題なく宿泊できました。
Hotel Mikkaの朝食
Hotel Mikkaにはレストランがあり、朝食が付いています。
朝食は、きゅうりの輪切り(1枚)、ウィンナー、ガーリックライス、コーヒー。レストランは照明やスピーカーもあり、ミニライブを行うバーのような雰囲気でした。
ホテル隣にあるバス停
ホテルの隣にはバス停があります。バギオ行きは4時〜22時まで、1時間に1本の間隔で運行しています。乗車賃は98ペソ(※約210円)です。
窓口で、バスチケットを購入できます。出発間際の場合は「バスの中でお金を払って」と言われることもあります。
バス(エアコン付き)のクオリティは日本の高速バスと変わりありません。
まとめ:サンフェルナンド初心者にはHotel Mikkaがオススメ!
利便性を求める人にはHotel Mikkaがオススメです。サンフェルナンドの中心街に位置し、周りに飲食店も多く、パブリックマーケットも徒歩圏内にあり利便性の高いホテルでした。
荷物が多い場合もバス停が隣にありますから、チェックインするまでに汗だくになって歩く必要もありません。ビーチもトライシクルで簡単に行けた(所要時間は10分程度)ので、海外に不慣れな人でも安心して利用できると思います。
Hotel Mikkaの基本情報
英語名 | Hotel Mikka |
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住所 | Quezon Ave, 2500 sanfernando(la union) |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
電話番号 | 072 700 5737 |
WiFi環境 | 遅い(ネットサーフィンに支障が出るレベル) |
公式サイト | Hotel Mikka |