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人々の生活を支える公共交通機関。普段は意識しないかもしれませんが海外へ出向くとなると、途端に気になるもの。

フィリピンでの移動手段は主にタクシーです。ジプニーという相乗りのバスのようなものもありますが、まれに持ち物をスられることがあります。安全を考慮するとタクシーがベストです。そのためフィリピンでの安全な移動手段はタクシー、ということになります。セブとマニラは普通のセダンのような乗用車型、バギオは馬力のある少し大きめのタクシーです。バギオに関しては2018年から初乗り料金は変わらないものの、メーターの上がり方が変わり、少し割高になりました。初乗り料金は40ペソ(約100円)です。

今回はタクシーの捕まえ方を「道端」「ショッピングモール」「寮・ホテル」の3つの場面でまとめました。

フィリピンでタクシーに乗る方法まとめ

フィリピンへ来るのが初めての海外経験だ、という方向けに書いています。読んでいて「当たり前すぎる…」と感じた場合は読み飛ばしちゃってください。

道端で

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基本的には日本と同じ。手を上げて運転手にアピールすることで捕まえます。少し違うのは、時には乗りたくなくても近づいてくることです。路肩にスーッと寄ってきて、クラクションを「パパッ!」と鳴らしてきます。不慣れな方は驚くもしれませんが、無視しておけば大丈夫です。

 

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無事に捕まえられたら、行き先をドライバーに伝えます。

ショッピングモールで

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ショッピングモールには、2、3カ所程度タクシー乗り場がありますので、そちらを利用できます。大抵の場合、メインの出入り口付近にあるため簡単に見つけられます。

 

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列に並び、このような紙を受け取ります。ドライバーに問題があった場合ここに書いてある番号に連絡をすると、その人が出入り禁止になります。ぼくはセブ島に8ヶ月ほど滞在していますが、まだ連絡したことはありません。心配しすぎなくても大丈夫です。バギオにはこのシステムは導入されていませんが、バギオでタクシーとトラブルになることはほぼないのでご安心ください。

寮やホテルで

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語学留学をされている方はホテルや寮に滞在します。フロントのスタッフに電話で呼んでもらう、もしくはホテル前に到着したタクシーに乗車することができます。

タクシーに乗車を拒否されることもある…

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道端でタクシーを捕まえていると、数回に一回、乗車を拒否されることがあります。「自分の行きたい場所と違う」「お腹が痛くてトイレに行きたい」「遠いからヤダ」など、理由はさまざまです。これも初めは驚くもしれませんが、そのうちに慣れてくるでしょう(※写真のドライバーは撮影協力者です。断られたわけではありません。快く応じてくれました)。

道端でタクシーを捕まえるときのコツ

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捕まえるときのコツは、交通量の多い場所に移動することです。例えば飲食店から自宅に帰る時、その飲食店が路地裏にあるようなら大通りにまで出るといいでしょう。

また友達同士で移動する場合、二手に分かれて捕まえる(反対車線側にも立ち、2カ所で捕まえる)方法もあります。

どうしてもタクシーが捕まらないときの対処法

混雑時はなかなか捕まらないことがあります。特に出・退勤の時間帯(概ね8時〜9時半、17時〜20時半)は捕まりにくいことが多いです。

どうしても捕まらない時は近くにあるホテルもしくはショッピングモールまで歩いていくのが無難な作戦です。

尚、ネットが繋がる場合は、Grab Taxiが便利です。
【GrabTaxi】フィリピンで『安全』かつ『安く』タクシーに乗る方法

以上、セブ島でのタクシーの捕まえ方まとめでした。

放浪系フリーライター。引っ越しは年に4回くらい。日本ではゲストハウスに住み込みで働きながら執筆をして生計を立てていました。現在はセブ島でコンテンツライティングのお仕事をいただきながら編集と英語の勉強中。個人ブログ(放浪系フリーライターの日常)も書いています。味覚がハジケルほど旨みのある暮らしを追い求めています。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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