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フィリピンペソ換金は「クレジットカードのキャッシング」が最安です

フィリピン渡航するにあたって「お金の持ち込み方」と「換金方法」はよくある質問です。そこで今回はフィリピンでお得にペソ換金する方法を徹底的にまとめました。フィリピン滞在歴2年の僕が持っているノウハウが凝縮されておりますので、じっくりとご覧いただけたらと思います<(_ _)>

記事のもくじ

  1. フィリピンペソへの換金方法の総まとめ
  2. フィリピンでベストな換金方法とは
  3. クレジットカードのキャッシングはどれくらいお得なのか?
  4. 国際キャッシュカードでは、シティバンクと新生銀行がおすすめの理由
  5. クレジットカードのキャッシングでは、楽天カードがおすすめの理由
  6. フィリピンにカードは何枚持っていくべきか
  7. トラブル対策(ATMからカードが出てこない・現金がでてこない)

1. フィリピンペソへの換金方法の総まとめ

フィリピンペソの換金10
まずは、ペソへの換金方法です。
方法としては以下の4つがあります。

  1. 現金持ち込み
  2. 国際キャッシュカード
  3. クレジットカードのキャッシング
  4. トラベラーズチェック(フィリピンでは利用不可)

トラベラーズチェックは利用できないので、3つの方法が残ります。各方法にはメリットとデメリットがあります。以下の項で詳しく解説していきます。

2. フィリピンでベストな換金方法とは

2. フィリピンでベストな換金方法とは
短期滞在者(1ヶ月未満)と長期滞在者(1ヶ月以上)とに分けてご説明します。

短期滞在者(1ヶ月未満)の場合

現金の持ち込みがおすすめです。
フィリピン旅行での、1ヶ月間の利用金額としては、10万円〜20万円/月ほどで十分です。フィリピン留学での、1ヶ月間の利用金額としては、1万〜5万円/月ほどで十分です。

フィリピンに持ち込める円の限度額に関しては、日本からの円持ち出し限度はありません。しかし、100万円相当額を超える現金等(旅行小切手、約束手形・有価証券)を持ち出す場合は「外貨申告」が必要です。尚、フィリピンへの円の持ち込み・持ち出しは無制限です。

換金場所はショッピングモールなどで両替できます。
フィリピンペソを換金する方法・手順|セブ島のアヤラモールで実践

短期滞在者向けの解説は以上となります。現金持ち込みしましょう。

長期滞在者(1ヶ月以上)の場合

クレジットカードのキャッシングがおすすめです。
「国際キャッシュカードはどうなの?」という声が聞こえてきそうですが、以下にシュミレーションをまとめました。クレジットカードのキャッシングがお得であることがよくわかります。

※補足追記:2016年8月17日
Twitterから「期間に関係なく現金持ち込みの方がオトクでしょ」というメッセージをいただきましたが、たしかにそれは正しいです。とはいっても、数十万単位で現金持ち込みするのは危険もあるので、当記事ではキャッシングを紹介しています。
参考:セブの治安情報をフィリピンで強盗に遭った僕がまとめました

3. クレジットカードのキャッシングはどれくらいお得なのか?

3. クレジットカードのキャッシングはどれくらいお得なのか?
国際キャッシュカード or クレジットカードのキャッシングはどっちかお得かシュミレーションしてみました。今回の例では5万円引き下ろす場合を想定しています。尚、シュミレーションに利用するカードは次のとおりです。

国際キャッシュカード

  • シティバンク
  • 新生銀行

クレジットカード

  • 楽天カード

海外(フィリピン)に持って行くなら上記のカードがおすすめです。その理由は後述します。次の表が各カードで引き下ろし or キャッシングをした場合のシュミレーションとなります。※為替レートは「1ペソ = 2.72円(2015年6月14日)」で計算しています。

銀行名 シティバンク 新生銀行 楽天カード
引き出し金額(ペソ) 50,000ペソ 50,000ペソ 50,000ペソ
引き出し手数料 77ペソ 無料 無料
ATM利用料 200ペソ 200ペソ 200ペソ
利息 無料 無料 985円(注1
支払い金額 144,797円 147,588円 137,529円
レート(注2 1ペソ = 2.88円 1ペソ = 2.94円 1ペソ = 2.72円

一目瞭然ですね。
楽天カードとシティバンクを比較すると、楽天カードのほうが7,268円お得です。楽天カードと新生銀行を比較すると、楽天カードのほうが10,059円お得です。

注1:利息の計算方法に関して
シュミレーションでは15日に借りた(引き下ろした)場合を想定しています。
キャッシングの引き落とし日に関して、基本的には、毎月の引き落とし日(翌月の25日が一般的)に、前月のキャッシング+利息がまとめて引き落としされます。つまり利息は、25日 + 15日 = 40日分の利息となります。
利率の計算は「年率18% ÷ 365日 × 借入40日 = 1.97%」となります。
つまり、5万円 × 利息1.97% = 985円

注2:各金融機関のレートに関して
各金融機関によってレートが異なることがわかります。例にあげた金融機関は以下のとおりにレートを設定しております。

  • シティバンク
  • → 提携機関が定めたレートで米ドルに換算され、その金額+3%のレート

  • 新生銀行
  • → VISAインターナショナルが定めたレート+4%

  • 楽天カード
  • → VISAインターナショナルが定めたレート

VISAインターナショナルレートの確認ページ
Exchange Rate Calculator | Visa USA

参考記事:各種カードを使ってフィリピンのATMを利用する手順
フィリピンでATMを使う方法【クレジットカード編】
フィリピンでATMを使う方法【キャッシュカード編】

次の項では『なぜシティバンク、新生銀行、楽天カード』がおすすめなのかを順をおって解説します。

4. 国際キャッシュカードでは、シティバンクと新生銀行がおすすめの理由

4. 国際キャッシュカードでは、シティバンクと新生銀行がおすすめの理由
フィリピン内において、シティバンクと新生銀行に対応しているATMが多いです。実際にフィリピンで生活している人の大半はシティバンクか新生銀行を利用しています。尚、グローバルに考える場合はシティバンクがおすすめです。その理由は提携しているATMの数が多いからです。次の表にシティバンクと新生銀行の比較をまとめました。

国際キャッシュカードの手数料まとめ

銀行名 新生銀行 シティバンク
為替レート VISAインターナショナルレート+4% 提携機関が定めたレートで米ドルに換算され、その金額に3%を加えたレート
カード発行料 無料 無料
引き出し手数料 無料 210円/回
残高照会手数料 無料 無料
ATMの提携数 10万台 30万台
口座維持手数料 無料 残高が50万円を下回った場合:2,100円/月(注1

Tips:フィリピンでの1回あたりの引き下ろし最大額はいくら?
通常の引き出し最大額は10,000ペソですが、シティバンクのみ15,000ペソまで引き下ろすことができます。

注1:シティバンク銀行で口座維持手数料を無料にする方法
「口座残高をゼロにする」ことで口座維持手数料を無料にすることができます。

5. クレジットカードのキャッシングでは、楽天カードがおすすめの理由

5. クレジットカードのキャッシングでは、楽天カードがおすすめの理由
楽天カードはオンラインバンキングとクレジットカード付帯の海外旅行保険が充実しています。年会費も無料ですし、フィリピンでは楽天カードを使っている方が数多くいます。大変素晴らしいクレジットカードなのですが、1つだけ注意点があります。

楽天カードのキャッシング利用における注意点

楽天カードは海外キャッシングが自動的にリボ払いになるという落とし穴があります。これを防ぐためには、リボお支払いコースの変更で、1 回あたりのリボ払い額をキャッシング枠いっぱいにしておく必要があります。

楽天カード①
楽天のe-NAVIにログインして、上記写真の手順に従います。

 

楽天カード②
リボ払い額をキャッシング枠いっぱいにしましょう。
以上で設定は完了です。

 

Tips:キャッシングした金額を繰り上げ返済すれば更に安くなります
キャッシングした金額を繰り上げ返済することで、利息分を安く済ませることができます。繰り上げ返済をするにはカード会社への連絡が必要です。楽天カードの場合は、以下の番号となります(なぜか楽天の公式サイトでは公開されていない情報です笑)

  • 092-474-6287
  • 0570-66-6910

上記番号にコールした後に、「0#」でオペレータさんに繋がります。

補足:キャッシングに馴染みのない方へ。キャッシングの説明です。
キャッシングとは簡単に言うと、借金のことです。『借金でお金を引き出す=高い金利が取られる』ため注意が必要です。楽天カードでは、金利が18%です。でも、これは年率なのでご安心ください。実際には借り入れをした期間に応じて、日割り計算します。

日割り計算に関しては先程も注記しましたが、大事なのでもう一度解説します。
まず、キャッシングの引き落とし日に関してですが、基本的には、毎月の引き落とし日(翌月の25日が一般的)に、前月のキャッシング+利息がまとめて引き落としされます

例えば、6月14日にキャッシングをした場合は、6/15~7/25の期間借り入れをしたことになり、利息は40日分をなります。利率の計算は「年率18% ÷ 365日 × 借入40日 = 1.97%」なので、支払う利息は、5万円 × 利息1.97% = 985円となります。

以上で、フィリピンでペソ換金方法の総まとめが終了ですが、海外に行く際にはメインとなるキャッシュカードとクレジットカードの他に、予備のキャッシュカードとクレジットカードを持っていると便利です。その理由と、カードの選び方を次の項目で解説します。

6. フィリピン(海外)にキャッシュカードとクレジットカードは何枚持っていくべきか?

フィリピンペソの換金16
海外(フィリピン)では、キャッシュカードとクレジットカードの盗難被害や紛失をする人が数多くいます。そういった場合に備えて、キャッシュカードとクレジットカードは2~3枚持ち歩くようにしましょう。

フィリピンに持っていくべきキャッシュカード3枚

先ほども例にあげましたが、シティバンクと新生銀行は発行しておくことをおすすめします。それに加えて、住信SBIネット銀行のキャッシュカードがおすすめです。

住信SBIネット銀行はオンラインバンキングが使いやすいです。かつ、月に2回までなら、無料でオンライン上からの振込ができます。口座開設も簡単でして、オンライン上の口座開設を使えば、約1週間で手元にカードが届きます。

残念ながら、フィリピンのATMから現金の引き下ろしはできません。しかし、住信SBI銀行口座にメインの貯金をしておき、フィリピンで引き下ろしをする場合はシティバンクか新生銀行に送金するといった使い方が便利です。(僕は現在この使い方をしています)

フィリピンに持っていくべきクレジットカード2枚

メインでの利用は楽天カードで問題ないです。その他のサブのクレジットカードとしては、ライフカードとリクルートカードをおすすめします。その理由は年会費が無料であることと、海外旅行保険が充実しているためです。以下に各カードの特徴をまとめました。

銀行名 楽天カード ライフカード リクルートカード
年会費 無料 無料 無料
死亡後遺障害 2,000万円 2,000万円 3,000万円
傷害治療費用 200万円 200万円 100万円
疾病治療費用 200万円 200万円 100万円
賠償責任 2,000万円 2,000万円 2,000万円
携行品損害 20万円 20万円 20万円
救援者費用 200万円 200万円 100万円

楽天カードとリクルートカードを組み合わせることで、海外旅行を5ヶ月まで延長できます。その方法は以下の記事をご覧のください。

海外旅行保険は必要なし!クレジットカード保険を5ヶ月間に延長する裏ワザ
海外旅行前に保険選びで迷っているあなたへ。クレジットカードの海外保険を5ヶ月間に延長する裏ワザをご紹介します。これから海外旅行をお考えの方はぜひ記事をご覧のください。

7. トラブル対策(ATMからカードが出てこない・現金がでてこない)

7. トラブル対策(ATMからカードが出てこない・現金がでてこない)
フィリピンでは、たまにですが次のようなトラブルを聞きます。

  1. ATMにカードが飲み込まれた
  2. ATMから現金が引き下ろせない

順番に対応策を解説します。

1. ATMにカードが吸い込まれた場合

たまーに起こることです。僕も以前に似たような経験をしていまして、ATMからカードが出てこなくなりました。どうしようかと、ATMの前で5分ほど立ち尽くしていたら、突然カードが出てきました。

5分以上待ってもカードが出てこなかった場合は、以下の2点を行いましょう。

  • 取引履歴のレシートを無くさないようにする
  • ATM番号を控える

ATM番号は各ATMの横に書かれています。その後、ATM番号の横に書かれている連絡先に電話をしましょう。平日なら係員が対応してくれるはずです。係員の指示に従ってください。
※クレジットカードが吸い込まれた場合は、念のためクレジットカードを停止しておきましょう。

2. ATMから現金が引き下ろせない場合

これはわりとよく起こります。正常に引き下ろし取引をおこなったはずなのに、お金がでてきません。

解決策は他のATMを利用することです。なぜ、現金がでてこないかというと、ATMにお金が入っていないことが原因のようです。フィリピンのセブ島なら、ITパークやアヤラモールなどで引き下ろしをすれば正常に動きます。

長文となりましたが、以上となります。
記事が参考になりましたら幸いです。

休活BLOGとフィルポータルを作りました。ITとセブ島とお酒を愛しています。新卒で海外就職(セブ島)して11ヶ月後に退職。今はフィリピンを拠点にゆるくフリーランスをしています。個人ブログではSEO・プログラミング情報を中心に発信しています。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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