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英語学習

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英語で「さようなら」と言うときに「Good bye」ばかり使っていませんか?英語の「さようなら」には様々な言い方があり、英語ネイティブはシーンに応じてフレーズを使い分けています。

今回は「さようなら」を意味する英語フレーズを20パターンまとめました。記事を読んで、ネイティブのように英語フレーズを使い分けれるようになりましょう!

英語の一般的な「さようなら」の言い方8パターン

英語の一般的な「さようなら」の言い方8パターン

Bye

これが最も一般的な言い方です。短く、シンプルで、誰にでも言うことができます。友達、家族だけではなく、同僚やビジネスパートナーに言っても大丈夫です。

Bye bye!

子供に対しての言い方です。場所によっては、大人も「Bye bye」と言うことがありますが、これはお互いをよく知っていて、異性の気を引こうとしたり、可愛く見せたいときに使用します。職場の同僚やビジネスパートナーには言わないほうがいいでしょう。

Bye for now!

テレビ司会者がよく使う言い回しです。番組が終わる直前に「Bye for now!」といいます。いまは終わりだけど、また見てくださいね、というニュアンスが入っています。

See you later

「See you soon」または「Talk to you later」とも言えます。同僚から友達まで誰にでも言うことができます。「Bye」だけだと少し短いため「Bye」と言う前に、これらの表現の一つを使用します。

See ya!

「See you」とほぼ同じ意味です。親密な友達に別れを告げる際によく使います。

I’ve got to get going

「I must be going」も同じ意味です。
親睦会などから帰るとき使うことができる言い方です。会話の途中でいきなり「Bye」と言うことは失礼です。そのため、「I’ve got to get going」(もう行かなきゃ)と言うことで、人々に「さようなら」を伝えたいことを知らせることができます。

状況によっては、なぜ去るのか理由を説明する必要があるかもしれません。例えば、「I’ve got to get going. I have to wake up early tomorrow morning」(もう行かなきゃ。明日早く起きないといけないんです。)と言えます。この表現は、あなた自身が楽しんでいてしぶしぶ去らなくてはいけないことを伝えることができます。

Take it easy

「Have a nice day」のカジュアルな言い方です。「Take it easy」は基本的に無理はしないように、リラックスする時間を持ってほしいと元気付ける言葉です。「Take it easy」は、その他に怒っている人やいらいらしている人に対して、「落ち着いて」という意味でも使用することができます。

I’m off

「Good bye」を言う準備が整ったことを伝えるインフォーマルな言い方です。「Right then, I’m off」 または「Anyway, I’m off」(もう行くよ)と言うことで、このフレーズを和らげることができます。

「I’m off」と言う前に、AnywayやRight thenなどの表現を使用することで、今から何か言うということを知らせることができます。また、なぜ去るのか理由を説明する必要があるかもしれません。例えば、「Anyway, I’m off: I’ve got a busy day tomorrow」(とにかくもう行くよ。明日忙しいんです)と言うことができます。リラックスした言い方で、スムーズにその場をさることができます。

英語で「さようなら」を意味するスラング表現5パターン

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Later・Laters

「Catch you later」も同じ意味です。
若者の間で普通に使用される「See you later」のスラング表現です。とてもカジュアルで、よく知っている人にのみ使用することができます。

Peace(out)

1990年代に人気のあったカジュアルな別れの言い方です。一部の人々はまだ使用しているみたいですが、少し時代遅れに聞こえてしまいます。もし友達が使っていることを聞いたことがない場合、あなたも使用しない方がいいかもしれません。

Cheers

本来は乾杯の意味ですが、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドでは、「じゃあね」といったニュアンスで使われます。その他の英語圏では、あまり一般的ではありません。

I’m out

「I’m out of here」も同じ意味です。
あなたが去ることを伝えるカジュアルな言い方ですが、友達の間のみで使用する必要があります。この表現を使用することで、あなたがその場を去ることが嬉しいように聞こえるため、言い方に気を付けてください。例えば、学生が授業の後に友達に「I’m out of here」(ここから抜ける)と言うと、学校が終わって家に帰ることが嬉しいということを意味します。

I gotta jet

「I gotta take off」「I gotta hit the road」「I gotta head out」も同じ意味です。
これらは、「I’ve got to get going」のスラング表現です。「Gotta」は「got to」の省略語です。「I’ve got to get going」のように、この表現は素敵な時間を過ごした、ここを離れることが心苦しいことを友達に伝えることができます。

フォーマルかつビジネスで使える!さようならの言い方7パターン

フォーマルかつビジネスで使える!さようならの言い方7パターンBusiness Appointments

Goodbye

変に思えるかもしれませんが、「Goodbye」という言葉は、別れを言うときに使うのは極まれです。とてもフォーマルで、その人に今後会うことがない場合に使用します。「Bye」のほうがビジネスシーンでもより相応しい言い方です。

Have a nice day

「Have a good day」も同じ意味です。
あまりよく知らない人に言う丁寧な言い方です。同僚やレジ係の人、ちょっとした知り合いに言うことができます。状況によりますが、「good」の後ろに様々な名詞を入れることが可能です。例えば、旅行に行く相手に対して、「Have a good vacation」(素敵なバケーションを)と言ったり、金曜の午後に同僚に「Have a good weekend」(素敵な週末を)と言うことができます。

I look forward to our next meeting

相手とビジネスを続けたい場合に使うことができるフォーマルな言い方です。「さようなら」と伝えているにも関わらず、相手とこれからも連絡を取りたいことを知らせることができます。

Until 〜

あまり一般的ではありませんが、今後相手と会う機会がある場合に使用します。例えば、来週相手と会う予定がある場合、「Until next week」(また来週)と言うことができます。

Take care

「Take care」は、カジュアルなシーンだけではなく、プロフェッショナルな場でも使用されます。これは暖かく、よく受け止められる表現です。毎日会う人に対して、滅多に使用しないことを覚えておいてください。相手に「Good bye」の代わりに」Take care」を言う場合、あなたが相手に1週間以上会う予定がないことを意味します。

It was nice to see you again

「It was nice seeing you」も同じ意味です。
挨拶するとき、「It’s nice to see you」と言いますが、「Good bye」を言うときは、「It was nice to see you again」と過去形で言います。既に知っている相手に対して、このフレーズを使用します。また、初めて会った相手に言う場合は、「It was nice meeting you」と言うことができます。

Good night

夜、家に帰るときにのみ使用することができるフォーマルな言い方です。「Good morning」、「Good afternoon」、「Good evening」は挨拶表現ですが、「Good night」は別れを伝える時のみ使用可能です。

以上となります!
記事が参考になりましたら幸いです。

アメリカ・ロサンゼルスで生まれ育ってもう27歳。恋に仕事に大忙しの毎日を送っています!アメリカとフィリピンの行き来になりますが、もっとフィリピンを知って、子供達を守ってあげれる存在になりたいです。現在はセブ島でPhil Portalの運営に携わっています。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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