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ワーホリ 仕事探し

フィリピン留学の次のステージとして非常に人気なオーストラリアのワーキングホリデー。海外で英語を使って仕事できる!といってしまえばなんだか簡単に思えますが、実は現実は意外と厳しいという声もあったりなかったり…。

「本当のところ、オーストラリアのワーホリってどうなの?」

今回はそんな皆様の疑問・不安に解答すべく、シドニーの日本語情報センタートラトラの仕事探しセミナーに参加してきました。

もくじ

  1. 仕事探しセミナー
  2. 仕事探しの基本
  3. 仕事探しのプラットフォーム、オーストラリアの生活情報サイト4選
  4. 職種の傾向
  5. 履歴書の書き方
  6. 守るべき大切な信念
  7. シドニーの日本語情報センタートラトラとは?

仕事探しセミナー

仕事探しセミナー

講師:幡地淳さん
シドニーの日本語情報センタートラトラのマネージャーであり、オーストラリア政府公認のビザコンサルタント。

 

トラトラでは毎週金曜日の16時から無料の仕事探しセミナーは開催されています。今回は講師の幡地さんと筆者の他に、シドニーに渡航間もない2人の参加者でセミナーは進行されました。参加者の不安や疑問に幡地さんが回答しながら仕事の探し方、履歴書の書き方などをレクチャーしてくださいました。

仕事探しの基本

仕事探しの基本

  1. 自分は何がしたいのかを考える
  2. 情報サイトで求人を調べる
  3. サイトになければ目星の職場に足を運ぶ
  4. 実際にその職場・職種で働いている人を探す

とにかく、仕事探しでは「自分は仕事を探している」ということを発信していく必要があります。良い意味でここではコネが重要になってきます。語学学校やシェアハウス、バックパッカーズなどには情報が集まりやすいので、アンテナを常に張っておきましょう!

仕事探しのプラットフォーム、オーストラリアの生活情報サイト4選

仕事探しのプラットフォーム、オーストラリアの生活情報サイト4選
オーストラリアでワーホリをする上でお世話になるのが生活情報サイトの存在。観光やローカルニュース、グルメはもちろん、求人や住居に関する掲示板としての役割も果たしています。

日本語サイト

オーストラリアには便利な日本語情報サイトもあります。その中には日本語での求人や住居の掲示板もあり、サイトから目星の職場を探すことができます。ただ便利な反面、職場や住居での日本人率が高くなる傾向もあります。

「とりあえず最初は不安…」という方にはおすすめです。ここではオーストラリアの3大クラシファイドと呼ばれるメディアを紹介します。

※クラシファイドとは、求人・住まい・グルメなど様々な広告を掲載してできている広告媒体のことです。

JAMS.TV

発足 2004年
ジャンル 現地ニュース、イベント、グルメ、美容・ファッション、住居、求人など

シドニー情報に強みを持つ生活情報サイトです。トップページに各方面ブログを押し出しているのが特徴的です。

CHEERS

発足 不明
ジャンル 現地ニュース、イベント、グルメ、美容・ファッション、住居、求人、フリーペーパーなど

こちらはシドニーに特化したポータルサイトです。SYDNEY日本人村など、日本人コミュニティ情報などが豊富です。

NICHIGO PRESS

発足 1997年
ジャンル 現地ニュース、イベント、グルメ、美容・ファッション、住居、求人、フリーペーパーなど

圧倒的な情報量でオーストラリア全土を網羅したポータルサイト。1977年に現地で創刊された「日豪プレス」に端を発した歴史あるメディアです。WEB版は1997年よりリリースされています。

特にブリスベン・ゴールドコーストなどクイーンズランド州に強いと言われています。

英語サイト

やはりワーキングホリデーの醍醐味は異郷での生活。英語環境で世界中からやってくる人と友達になるならこちらでトライしてみましょう!

GUMTREE

発足 2007年
ジャンル ショッピング、住居、求人など

最近は連絡をしてもなかなか返事が返ってこないという声もあるそうです…。ただ、現地で日本人環境以外で暮らしたい人にとっては重宝されるサイトです。車から家具まで様々な商品を売買できるプラットフォームとなっています。

職種の傾向

職種の傾向
やはり都市部において最も多いのは日本食レストランをはじめとする外食市場です。特にシドニーやメルボルンなどの大都市にはチャイナタウンや韓国、タイ人街などがあり、そのような地区では求人も盛んで、仕事にありつくのはそこまで難しくないと言います。

しかしそうした地区での仕事は概ねキャッシュジョブと言われる非正規労働、つまり違法の労働形態です。キャッシュジョブのほとんどが法定の最低賃金を下回る賃金で働くようになっています。

こうした仕事がまかり通ってしまっている背景については以下の記事にありますので、興味のある方はぜひご覧ください。

【ワーホリセミナー2016】フィリピン留学でワーホリを成功させる方法

 

職種の傾向
とはいえ、暗い話ばかりではありません。
もちろんおしゃれなレストラン・カフェやバーでワーホリを謳歌している人は無数にいますし、むしろ定型におさまる必要もありません。

ワーホリだから必ずしも飲食店でないといけない、なんてルールはありません。専門領域を持っていれば、調理師や美容師、カメラマンや建築・左官屋界隈にもアプライできます。

またオーペアという住み込みの家事手伝い、ベビーシッターも生活費を浮かせられる上、ローカルな人々と関係を作ることができるので人気を博しています。郊外に多いです。

地方に行けばホテルや観光サービス業などの求人も少なくありません。一生に一度くらいファームで汗を流してみるのも良いですよね!

履歴書の書き方

履歴書の書き方
ワーホリで仕事を見つけるのにも当然ですが、履歴書(レジュメ)が必要です。日本で履歴書と言えば、コンビニで販売しているフォーマットの決まった用紙を想像されますよね。しかし、ここオーストラリアでは履歴書に定型はありません。白紙からすべて自分で用意して、オリジナルの履歴書を作ります。

はじめて経験に動揺してしまうかもしれませんが、そんなに難しいことはありません。個人的にはむしろこちらの方が日本の定型の履歴書よりも制約や余分な部分がなく、シンプルかと思います。以下に簡単なレジュメ作成手順をまとめました。ここではMicrosoft Wordなどテキストエディタの利用を前提とします。

1. 基本情報・ビザ情報

基本情報をレジュメの最上部に記載しましょう。

  • 名前
  • 住所
  • 携帯番号
  • Eメールアドレス

この順番で書けば無難です。次に自分のビザ・パスポートなどの情報を提示しましょう。いつまで勤務できるのか、ワーキングホリデービザなのか、学生ビザなのかを明記しましょう。

  • 誕生日
  • 性別
  • 国籍
  • ビザの種類(※期限も記載)
  • 勤務開始可能時期

2. 職歴

次に日本同様職歴を載せます。ただしここでは注意点が2つあります。

2−1 職歴は最新のものから書く
日本とは書き方が逆です。また、たくさんの経歴がある場合には、アプライする業種に関係のなさすぎる部分については記載しなくてもいいでしょう。

ただ20代前半などの場合、基本的にはなんでも書いた方が評価が良いとも言われます。若いうちにいろいろなことに挑戦したことが評価されるのは、海外ならではですね。

2−2 「どの企業で働いていたか」より「そこで何をしていたか」が大事

こちらも日本とは大きく異なるポイントです。日本では「⚪︎⚪︎商事」といった会社名で評価されることが多いですが、海外では「何ができるのか」という部分、実績が見られます。「箱より中身」が基本スタンスなところ、何もコンプレックスを感じる必要はないし、チャンスを感じます。

3. 学歴

職歴の下には学歴を書きましょう。こちらも職歴同様時系列は逆になり、高校・大学名よりも、何を学んでいたのかといった中身を中心に伝えましょう。

学歴については高校以降のみの表記で大丈夫だそうです。

4. 趣味・特技・スキル

さりげなく、何かアピールできることがあれば載せましょう。どんなことだってチャンスにつながると信じて。

特に実績重視の海外では、自信を持ってスキルを提示できれば大きなアドバンテージになります。

おまけ 志望動機

ワーホリやアルバイトレベルでは必須ではありませんが、どうしてもその仕事をしたいという時には志望動機も書きましょう。熱意をしっかりアピールするために基本情報の下に載せておくとインパクトに残るそうです。

守るべき大切な信念

守るべき大切な信念
「やりたいことをベースに考えること」

ワーホリでの仕事探しはこれに尽きます。もちろん、語学学校の合間にアルバイトをしたいのか、暮らしそのものを楽しみたいのか、がっつり稼いで帰りたいのか目的は人それぞれです。

ただし、自分の考える自分の能力から出発して、仕事を考えるのはもったいないのではないでしょうか?提示された条件を満たしていなくても一度アプライしてみましょう。

 

「英語ができないから仕事ができない」という考えを改めて、
「英語ができても仕事ができない人も多い」と思い直すこと

「英語」は必ずしもすべての指標にはなりません。専門スキルや実績・経験があれば、それをカバーすることができます。まずは希望する職場にアタックしてみましょう!

英語も大切ですが、この機に人として一流を目指してみるのも悪くはないのではないでしょうか。

シドニーの日本語情報センタートラトラとは?

7. 現地エキスパートのアドバイス
トラトラはシドニーでも最も有名な日本語インフォメーションセンターと言われています。旅行斡旋から留学・ワーホリサポートはもちろん、スマホの契約やビザ手続きのコンサルティングも行っています。

 

シドニーの日本語情報センタートラトラとは?
中でも最もユニークなのは、無料で開催される各種セミナーです。これからワーホリをしようという到着間もない方を対象に曜日ごとに異なるコンテンツを用意しています。以下はセミナーの内容です。

曜日 セミナー 内容
月曜 到着セミナー 銀行口座開設、携帯契約など
火曜 お部屋探しセミナー 下見のアドバイス、現地のエリア情報など
水曜 専門学校セミナー 各種現地の学校情報など
木曜 ファーム・オーペアセミナー セカンドビザ情報やファーム・オーペアの1日など
金曜 お仕事セミナー 求人事情、履歴書の書き方など

いずれも16時から予約なしで参加可能なので、不安な方は足を運んでみるのもいいのではないでしょうか。広々としたオフィスでは気兼ねなく質問もできる上、不安と希望を抱えた同じ状況の多くの仲間にも出会えます。

シドニーで困ったらトラトラに行きましょう〜!

トラトラ -Travel&Travel

インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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