英単語をいくら暗記しても英語を話せるようになりません。
なぜなら、あなたはその英単語の使い方を知らないためです。
では、どうすればよいか?
英会話を覚える方法の1つにフレーズごと暗記してしまうという方法があります。フレーズ暗記で英語学習する方法はさまざまな参考書で採用されており、その効果も広く普及しております。代表的な例としては、瞬間英作文があげられます。
そこで、今回のテーマは次のとおりです。
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【絶対に覚えておくべき】便利な英語の短いフレーズ【72個まとめ】
覚えておくと便利な英語フレーズを使うシーン別にまとめていきます。
それではさっそく見て行きましょう。
記事のもくじ
- はじめての挨拶に使える英語フレーズ10選
- 会話を始めるきっかけに便利な英語フレーズ7選
- 受け答えに使える英語フレーズ25選
- ビジネスシーンで使える英語フレーズ19選
- 会話の終わりに使える英語フレーズ11選
はじめての挨拶に使える英語フレーズ10選
I’m so pleased to meet you.(お会いできて光栄です)
新しい人を紹介してもらい、その人に会えて嬉しいと伝えたい時ってありますよね?そんな状況で使えるのがこのフレーズ。
I’ve heard so much about you.(あなたのことは伺っていました)
もし紹介された相手が有名な人だった場合は、このフレーズを使うと最適!
It’s good to have you here!(あなたが来ていてよかった!)
パーティーやイベントなどで新しい人に挨拶をするとき、「あなたは歓迎されてますよ」と疎外感を感じさせないようにできるのがこのフレーズ。
Please, call me…(◯◯と呼んでください)
新しい人と会話をしている中でムードを明るくしたい時は、自分の呼び名をその人に伝えてみましょう。「そう、それでねマイケル・・・」「マイクと呼んでください!」
I’d like you to meet someone!(紹介したい人がいます)
ある人に対して、新しく人を紹介するときに使われる定番のフレーズがこれ。
I’ll leave you two to get acquainted!(お互い知り合ってね)
今まさに紹介した相手同士を二人きりにさせるべき場合には、このフレーズを使えば大丈夫。
I almost didn’t recognize you!(おぉ!めっちゃ久しぶり!)
ずっと会っていなかった人にばったり会う事ってありますよね。そんな時に再会できた興奮を伝えるのがこのフレーズ。
Have we met before?(どこかでお会いしましたか?)
もし知らない人が挨拶をしてきたら、このフレーズを使ってどこかで会った事があるか聞いてみましょう。確かに気まずいけど、これ以外確認のしようがないからね!
I am indeed! And you must be…(やぁ、もしかして◯◯ですかか?)
もし誰かが自分の名前を呼んでこちらに向かってきた場合、あなた自身その相手の名前を確信していたら使えるフレーズ。「やぁ、もしかしてマークかい?」「そうです!あなたはジェームズですよね?」
It’s good to see you again!(また会えてよかった!)
旧友や古い知り合いに再会した時に、「あなたのこと覚えているよ」とアピールできるのがこのフレーズ。
会話を始めるきっかけに便利な英語フレーズ7選
How are you getting on?(元気ですか?)
“how are you?”以外の「元気?」と聞く方法。
Hi, …! What’s new?(最近どう?)
仲のいい友達やよく会う人に対して、最後に会った時から何か変化があったかどうかを聞くカジュアルなフレーズ。
Hi, …! What’s up?(最近どう?)
上記とほとんど一緒ですが、あまりその人のニュースに対して興味がないニュアンスがあります。
Hi, …! Long time no see!(久しぶり!)
長い事会っていなかった人に対して使うフレーズ。
You doing OK?(大丈夫?)
相手に何か辛い事があった際に、大丈夫かどうか確認する時に使えるフレーズ。
OK, here’s the thing …
意味はありません。自分の意見を話す前に付け加えて利用しましょう。
Do you mind me asking…?(気に触るかもしれないけど、)
少し個人的な質問をするときに聞くフレーズ。
受け答えに使える英語フレーズ25選
Thanks, I’ve been keeping busy.(忙しくやってるよ)
特に意味のない「最近どう?」に対する、特に意味のない無難な回答。
Thanks for asking, I’m fine, how are you?(ありがとう!あなたは?)
「元気ですか?」と質問された後に、回答と共に質問をし直す典型的な応答。
Hi, how are you doing? It’s good to see you! (元気?会えて嬉しいよ!)
しばらく会っていなかった人に対する典型的な応答。
Can’t complain.(まずますだね)
「元気ですか?」に対する答えで、「ありがとう!すごい元気!」と答えるほどではないけど、特に問題もない時に使う応答。
And how about you?(あなたはどう思う?)
どうやって回答していいか分からない時に、次の人に「どう思う」か質問を投げかける時に使えます。挨拶をされたときも、ほとんどの場合このフレーズを使えば相手に同じ質問を聞き返すことができます。
Can you say it again, please?(もう一度言ってもらえますか?)
質問が聞き取れなかった時に使うフレーズ。ネイティブスピーカーが少し早口だった時も、これを言えば気を遣って遅く喋ってくれるはず。それでもまだ早口の時は、こう聞こう。
To the best of my knowledge…(自分の知ってる限りでは)
自分の言う内容に99%確信がある時に使えるフレーズ。今から言おうとする内容の前に、少し時間を稼ぐ方法としても役立ちます。
As far as I know …
上と同様の意味です。
Frankly speaking, …(本音を話すと)
自分の回答を始める時に使えるフレーズ。心を打ち明けて正直に何かを伝えるというニュアンスがあります。瞬時に信頼を構築できる素晴らしい方法です。
Well, to be honest with you, …
上と同様の意味です。
How do you know?(なんで知ってるの?)
相手が知っているはずのない内容を聞かされて驚いたときは、このフレーズを使って聞き返すことができます。
No problem.(問題ないよ)
小さなお願い対して、喜んで引き受ける場合に使うフレーズ。これは特に目上の人から頼み事をされた際に“sure” や“OK”と言うのに比べて、より熱がこもっているように聞こえます。
Never mind, it’s fine!(気にしないで、大丈夫だよ)
必要がないのに、相手が親切に手伝ってくれようとした時に断る方法。
Never mind, forget what I just said.(ごめん、忘れて)
大した事を言った訳じゃないのに、相手が聞き返した時に使えるフレーズ。もしくは自分の発言で相手の機嫌を損ねた時に、そのトピックを終わらせるためにも使えます。
That’s a good one!(それいいね!)
相手が言った面白い話や、驚きのニュースに対して使う相づち。
You’ve got to be kidding me!(嘘でしょ?!)
相手が信じられないことを言ってきた時に、自分の驚きを表現する時に使えるフレーズ。
That’s a good question.(良い質問ですね)
質問の内容を、時間をかけて考えたい時に使えるフレーズ。回答に困った時に、ただ黙ることを避けるのに便利です。
Well, how to put it in the right words.
上と同様の意味です。
Good for you!(良かったじゃん!)
話し手の成功談や何か良いニュースを聞いた時に使える相づち。
Can’t argue with that.(そのとおりだね)
相手の主張に同意している場合に使えるフレーズ。
Really? Tell me more about it!(本当に?詳しく教えて)
相手が言った内容に対してもっと聞きたい時に使えるフレーズ。
You got me there.(わからない)
分からない時に“I don’t know”の代わりに使えます。よりカジュアルな言い方で、受け身的な“I don’t know”に差をつけることができるフレーズ。
That would be great!(素晴らしい!)
何かの提案に対して、自分が喜んでいることを表現するフレーズ。
… you know what I mean?(伝わってるかな?)
よく使われるフレーズで、自分の発言を強調したい際に最後に言う一言。
You see, the thing is that …(つまり、)
何かを説明する時に、文章を始めるフレーズ。
ビジネスシーンで使える英語フレーズ19選
Nose to the grindstone!(コツコツ働こう)
よく使われる英熟語で、100%集中して一生懸命働くという意味。通常、会話の終わりに使い、「これから仕事に戻るよ」というニュアンスを出す。
How was your weekend?(週末はどうだった?)
月曜の朝によく使う表現で、週末にその人が何をしていたのかを聞く便利なおしゃべりフレーズ。
Anything new going on?(進捗はある?)
週末明けや休み明けに使えるおしゃべりフレーズ。
Another day!(リセットしよう)
休み明けにまた仕事が始まった時に使う短いフレーズ。仕事がつまらないというわけではなく、純粋に新しい一日が始まるということを意味する言葉。
All work and no play!(仕事ばかりしているな)
これも英熟語の一つで、遊びに行って休みを取る時の会話に使えます。例えばこんな使い方。「ねえジム。今夜遊びに行かない?最近仕事ばかりで遊んでないじゃないか。」
Thank god it’s Friday.(TGIF)
誰もが待ち望む金曜日の朝に使う機会の多いこのフレーズ。みんな週末が待ち遠しいからね!
The boss is in a bad mood.(上司の機嫌が良くない)
同僚に上司の機嫌が良くないので、問題を起こさないためにも避けるべきだというのを伝えるフレーズ。
You working the weekend?(週末は働いてる?)
シフト制の仕事場の場合、同僚に週末働く予定なのかを聞く時に便利なフレーズ。
Wish I had her job!(彼女の仕事は楽そうだなぁ)
もし誰か他の人の仕事が自分のよりよく思えたら、このフレーズを使って会話を始めるか、「あの人の仕事簡単そうだよね。」という会話の応答に使ってみましょう。
We’re not paid enough!(給料少なすぎるよね)
もし自分に適切な額の給料が支払われていないと思ったら、同僚と話している時に使えるのがこのフレーズ。
Are you working hours in?(いつもより長く働いてる?)
例えば誰かが通常より長く働いていたとして、なぜそんなに働いているのか聞くとしましょう。恐らくその人は、いつもより多目にお休みを貰っていて、その埋め合わせに長く働いていると予想されます。もしそういう場面に出くわしたら、この質問を聞いてみましょう。
Better keep the head down today.(大人しくしたほうが良い)
大人しくして問題を避けるべきだと誰かにアドバイスする時に便利な表現。昨晩飲みまくっていたり、他の人に厳しくし過ぎて上司に見つかりそうだったりなど、このフレーズを使える機会はたくさんあります!
Had a few drinks so I’m flying under the radar!(昨日飲んじゃったから目立たないようにしないと)
もし前の晩飲んでいたら、管理の人に気づかれないように大人しくしていたいですよね。仕事に集中できていないのがバレてしまうかもしれないし!
Can you cover me?(ちょっと代わってもらえる?)
もし数時間個人的な用事を済ませたくて誰かにその分代わりに働いて欲しい場合は、このフレーズでお願いしましょう。
I’m tired – I got no sleep last night.(寝不足でつかれた。)
説明の必要はないですね。
That’s a cushy number! (めっちゃ簡単!)
“cushy number”は英語で楽で簡単な仕事の意味。もし誰かが席に座っているだけで何もしていないように見えたら、この表現を使ってその人の仕事がいかに簡単か伝えよう。
It’s so boring!(つまらない)
退屈だと思ったら使える言葉。隣で同じ仕事をしている人に話しかける時にピッタリ。もしもその人もつまらなそうにしていたら、大声で言ってみて反応を見てみましょう。
That’s one job I wouldn’t do!(絶対にやりたくない)
誰に頼まれても絶対にやりたくない仕事を指すのがこのフレーズ。
I don’t know how he got that job!(彼はいったいに何をしてるのかわからない)
職場には一体何をしているか分からない人や、そもそもどうやってこの仕事にありつけたのか分からない人っていますよね。おしゃべりをしている時にそんな人の話になったら、このフレーズを使ってみましょう。
会話の終わりに使える英語フレーズ11選
See you later!(またね)
またすぐに会えると分かっている時に使う表現。
See you around!
上と同様の意味です。
See you in a couple of minutes!(またあとで)
例えば同じ会場で行われているイベントで、少しだけの間席を外す時などに使えるフレーズ。
I’d better be going.(行かなくちゃ)
「遅くなっちゃった」や「仕事が沢山残ってるんだ」などの言葉をセットにして、この会話をやめたいというサインを出そう。
OK, I’m sorry but I have to leave now!(あー、ごめん。そろそろ行かなくちゃ)
相手がいかにも話を続けそう時に、自分はもう行かなきゃいけないことを表す表現。
I really gotta go.(すぐに行かなくちゃいけない)
今すぐに行かなきゃいけない時に使うカジュアルな表現。友達二人と話している時にベストなフレーズです!
Keep in touch!(また連絡するよ!)
お別れの際、お互いこれからも連絡を取り合いたい時に使う表現。
It was nice seeing you, take care!(お会いできて良かったです。気をつけてください)
お別れの際、これからしばらく会えないと分かっている時に使う表現。
It’s been good talking to you!
上と同様の意味です。
Hope to see you again!(またどこかで会いましょう!)
今会ったばかりの人と会話を終了する時に使うフレーズ。
Say hello to …!(◯◯によろしく伝えといてください)
誰か他の人に宜しく伝えて欲しい時に使う表現。
以上となります!
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