留学をする際に参考にしたくなるのが経験者の口コミ。そこで、セブブルーオーシャンに留学中の女性2名とフィルポータルメンバー3名で、フランクに対談をしてみました!
フィルポータルメンバー
岩辺
フィリピン(セブ)にて留学経験あり。フィルポータルにて社会派コラムを担当。
小峯
フィリピン(クラーク)と欧米短期留学経験あり。海外旅行と映画鑑賞が趣味。
佐藤
フィリピン(セブ)にてインターンシップの経験あり。カフェ巡りが趣味。
留学生
りささん(20 代)
セブブルーオーシャンに留学中。韓国への留学経験あり。
ゆうなさん(20代)
同じくセブブルーオーシャンに留学中。りささんとは幼馴染で、友達の勧めでフィリピン留学へ。
フィリピン留学のきっかけ
岩辺「英語を勉強しようと思ったきっかけは?」
ゆうな「私は旅行に行ったときに全然喋れなくて通じなくてすごく困ったんですよ。それがきっかけです。」
岩辺「ちなみに旅行はどちらに?」
ゆうな「ラスベガスです」
岩辺「ラスベガス!ゴージャスですね。」
小峯「りささんも旅行好きって言ってましたよね。どれくらいの頻度で行くんですか?」
りさ「はい旅行好きです。頻度は月イチくらいですかね。」
岩辺「月一回?お金持ち!」
りさ「いやいや笑、韓国とか、近場ですよ。」
小峯「そういえば韓国留学もしたとおっしゃってましたよね?」
岩辺「あ、そうなんですか?」
りさ「そうなんです。授業が英語で、全然わからなくて。英語を先に勉強しようと思いました。」
岩辺「韓国で、授業は英語?」
小峯「韓国語を勉強するのに英語?」
りさ「授業中の説明が英語なんです。」
小峯「韓国語を勉強するために、英語をまず勉強しようと?」
りさ「そうです。そんな感じにで英語を勉強しにきました。」
岩辺「韓国語を勉強するために英語を。すごい、なんだか複雑な手続きに思えますね。」
りさ「韓国に行った際は、順番間違えたなと思いました笑」
岩辺「今回の留学はお二人で一緒のタイミングで来ようと相談をしたのでしょうか?お仕事されてて、同タイミングの留学は結構珍しいと思って。」
ゆうな「あ、私たち仕事は別々なんですが幼馴染で。一緒に留学しようと話して、決まりました。友達がフィリピン留学へ行って、めっちゃ安くて、しかもマンツーマンだから良いよって口コミを聞きました。それが始まりですね。」
小峯「それも女の子からの口コミですか?」
りさ「女の子ですね。」
お二人がブルーオーシャンに決めた理由
岩辺「セブの中にも語学学校ってすごいたくさんあると思うんですけど、その中でブルーオーシャンに決めた理由はなにでしょう?」
りさ「きれいなこと、ですね。」
岩辺「きれいさ。そのお友達もブルーオーシャンに留学されていたのでしょうか。」
ゆうな「いや、別の学校でしたね。」
りさ「フィリピン留学の話を友達から聞いて、インターネットで学校の写真とかを見たり、エージェントに相談したりして決めました。」
小峯「値段よりはきれいさ重視で調べられたと。」
ゆうな「そうです。値段もあるけどでもきれいなほうがよいと思いまして。」
小峯「女子ですもんね。ゴキブリ、嫌ですもんね。」
ゆうな「無理無理。しかも二ヶ月って結構長いから、きれいさはやっぱり必要です。」
セブ島の印象・ブルーオーシャンに留学中のアレコレ
小峯「フィリピンに来る前は何が一番心配でしたか?」
りさ「食事ですね。学校の給食は絶対おいしくないだろうと思っていました。でもまあまあおいしい。白米がちょっとべちゃっとしている感じでしたが。」
岩辺「フィリピンに来てみた印象はどうですか?フィリピンに行ったことがない人は、治安が悪いとか怖いとか汚いというイメージがあると思いますが。」
ゆうな「もっと治安が悪いと思ってました。」
りさ「最初は怖かったです。ストリートチルドレンがめっちゃ怖くて。でも慣れてきたらそんなに治安は悪くないなと思ってきました。」
佐藤「あと1週間で卒業ですよね。普段はどういうふうに過ごされてたんですか?」
ゆうな「平日は学校へ行って、4時ころに終わって、後はたそがれてました笑」
佐藤「なるほど笑。勉強がしんどかったのでしょうか。」
ゆうな「自分が伝えたいことがあんまりうまく言えなかったり。」
りさ「でも先生はみんな面白い先生が多い。」
小峯「日本人以外の生徒はたくさんいましたか?」
ゆうな「韓国人と台湾人などアジアの人たちが多くいて、あとはスペイン人ですかね。ごく少数ですが。」
岩辺「一日に何コマくらい取られてましたか?」
ゆうな「一日5コマで、マンツーマン3つとグループが2つですね。」
岩辺「この授業良かった、みたいなもの一つ上げるとしたら、いかがでしょう。役に立った、面白かったもど、なんでも。」
ゆうな「グループの授業が楽しいです。」
佐藤「グループではどういうふうに授業が進むんですか?」
りさ「英語を使うゲームをしていますね。ちょっとテキストを見たりして、あとはもうゲームや雑談ばかりでしたが、とても楽しく英語に触れられました。」
ゆうな「そう。楽しかった!」
留学して、できるようになったこと
佐藤「グループレッスンは相当楽しかったみたいですね。入学したての頃と今を比較してみて、できるようになったことはありますか?」
りさ「相手の言ったことがなんとなくわかるようになりました。先生の言ってることとか。」
ゆうな「わたしも一緒です。」
岩辺「自主学習は1日にどれくらいしていましたか?」
ゆうな「先生からもらう宿題に取り組んでましたね。」
りさ「最初の二週間は終わってから二時間ぐらい勉強してたけど、もうそこからは…笑」
岩辺「なるほど笑」
岩辺「フィリピンって学校の外に行っても英語を使える機会が多いと思うんですが、学校外で英会話をしたりはされましたか?例えばショッピングモールとかで意図を伝えられるようになったねとか。」
ゆうな「それはありました。」
ゆうな「めっちゃディスカウントしました笑。」
佐藤「ディスカウント笑 コツってあるんですか?」
りさ「「高すぎる」と強引に、めちゃめちゃ責めます。日本人だから、最初に高く言われるじゃないですか。」
岩辺「負けないぞ、と。」
ゆうな「行けるとこまで行くみたいな。」
卒業を目前にして思うこと
岩辺「留学後なんですけど、この後の予定は二人とも決まってますか?」
ゆうな「決まってないです。」
りさ「一応オーストラリアのワーキングホリデーに行きたいなと思ってますけど、もうちょっと英語を勉強してから。
留学期間の延長もかなり迷ってます。ブルーオーシャンもう一回行ってみようか、違う学校行こうか。」
岩辺「ブルーオーシャンを星5つで評価するとしたら何個ぐらいですか?」
りさ「3、ですかね。学校自体のきれいさはピカイチですが。」
ゆうな「wifiが不便でした。」
りさ「そう。部屋にいるときはポケットwifiを利用していましたがほとんど繋がってない。」
岩辺「先生や授業(カリキュラム)の満足度はどうですか?」
ゆうな「星5つで、4ぐらい。結構先生は良いと思います。」
岩辺「ここが改善されたら良かったな、と思うところは?」
りさ「先生によって教え方のレベルが違うことですかね。たまにですが、先生を変えてもらうことがありました。」
小峯「留学を終えてみて、次友達がフィリピン留学するって言ったら絶対これ持って行った方がいいっていうのはありますか?」
りさ「辞書。電子辞書。」
小峯「あれ、日本人は持ってる人が多い印象ですが持って行かなかったんですね。」
りさ「そうなんですよ。あとは虫よけ?」
ゆうな「日本食とかもいいかも。味噌汁とか役立ちました。」
小峯「服とかどうですか?私は以前、どうせフィリピンだしみんなたいした格好してこないだろうと思ってたら、意外におしゃれじゃないですか。こっちでのショッピング事情はどうなんですか?」
りさ「意外にいけますね。ちょっと物足りなく感じるときもありますが。」
ゆうな「でも安いですね。」
りさ「そう。カバンとかめっちゃ買いました。爆買いです。女の子は嬉しいと思います。」
佐藤「キャリーバックをパツパツにして、日本に帰ると。」
ゆうな「でかいやつを二つ持っていきました。いろいろと心配で、服と食糧をたくさん持ってきました。」
小峯「全部消費しました?こちらのご飯は意外においしかったんですよね。」
ゆうな「ほとんど食べましたが、あとちょっとだけ残ってます。」
小峯「あと一週間で全部消化して、お土産に変えて、帰国するんですね笑」
対談後記
若者の女性目線では、物価の安さが目立ったようです。ブルーオーシャンの施設の綺麗さは高評価。リアルな情報をお届けするべく実施した今回の対談、参考になりましたら幸いです。
今後も、よりリアルな情報をお届けしていきます!
バギオで14年の実績を誇る『セブ・ブルーオーシャン』【徹底取材】
バギオで14年間語学学校運営してきたPINES。そのPINESが『セブ・ブルーオーシャン』という学校をマクタン島にオープンしました。セブ・ブルーオーシャンに宿泊して授業を体験し、徹底取材を行いました。
Cebu Blue Ocean(マクタン)の学校情報
フィリピンのマクタン島の語学学校『Cebu Blue Ocean』学校の学校情報ページです。Cebu Blue Oceanのコース/カリキュラム/料金/学校/寮/学校データを確認することができます。