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「授業には興味がなかった」Story Shareスタッフ加藤さんの体験談

バギオにある日本人経営の語学学校Story Shareで、インターンとして過ごしておられる加藤駿さん。将来は国際協力に身を置くための必要なステップとして、数ある選択肢の中からフィリピンでのインターンを選んで来られたそうです。

独自の考えを持ってバギオで約一年生活している加藤さんのお話を伺いました。

加藤駿さん(22歳)
大学を休学してStory Shareに社長のかばん持ちインターンとして渡比。現在はStory Shareバギオ校の運営を担いつつ、独学で英語を学んでいる。コンサル業界に就職希望。

 

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By フィルポータル編集部
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授業ではなく現地での暮らしを優先

授業ではなく現地での暮らしを優先
− よろしくお願いします。こちらにはどのくらいの期間滞在されますか?

2017の10月1日から2018年の8月31日までの11ヶ月です。

− 他のインターンの方々に比べて期間が長くないですか?

はい。もともと目的が少し特殊だからだと思います。将来は途上国支援に携わりたくて、その目標を考えた時に学生である今のうちに途上国に住むことや暮らしの中で文化を感じることが必要だと判断しました。学生として時間の許す限りの期間ということで約1年の滞在です。なので、授業もほとんどとっていません。

描いた目標まで最短距離

描いた目標まで最短距離
− 珍しいパターンですね。でもそれは、明確に自分のステップを考えていらっしゃるからということですね。ではなぜ、語学学校へのインターンを選んだんですか?

将来海外で働きたいからという理由でワーホリや欧米の学校に行く人の話をよく聞きますが、学びたい分野や使いたいスキルがなく海外で働きたいのなら海外の学校やワーホリをとりあえず選ぶのではなく、実際に現地で働けるインターンが1番目的に対して最短距離だと思います。それで、海外インターンを斡旋しているサイトをいくつか調べて目に止まったのがStory Shareでした。

− 数ある中で、Story Shareのどこに惹かれたんでしょう。

募集のタイトルだった「社長のかばん持ち」という文言と仕事内容が一番不明瞭だったところに惹かれました笑。現地ではやれることを全部やってみたかったので、不明瞭な分、良くも悪くも自分次第なんじゃないかなと予想しました。

− 軸があるから何かを選ぶときも自分が優先すべきものがみえるんですね。それにしても「社長のかばん持ち」というインターン募集は面白いタイトルですね。

記載されている勤務時間もあやふやでした。これ絶対ブラックだろ、と笑。でも、魅力がある募集内容だった。松本さん(Story Shareオーナー)の作戦勝ちですね。

思い切って飛び込んだ異国、仕事の世界でみたもの

思い切って飛び込んだ異国、仕事の世界でみたもの
− 実際に、かばん持ちをされて松本さんの印象はどうですか?

お茶目で元気なので一緒にいて元気が出ます。どんなことに対してもポジティブに対処するので、自然に引っ張られていくような不思議な魅力です。自他共に認める夢想家で、細かいことははっきりいって苦手なところがあります笑。
しかしその部分は、松本さんがフォーカスする必要はなくてスタッフや組織で改善していくところだと思っています。

− では、業務を実際にやってみてどうですか?

渡航前の希望通り、裁量を持たせていただける部分が大きいのですごく勉強になっています。大変なことも多いですし、待っていたら何も仕事がないという状況なので考えて動かなければいけませんが、それを望んでここに来たので。

− 素晴らしい。具体的にはどんなことをやられてますか?

セブで松本さんのかばん持ちをしながら商談に帯同したりもしましたが、現在はバギオにあるStory Shareの2つの校舎の管理をしています。業務は問い合わせの対応からHPや資料の改善、支払い関係など多岐に渡ります。全て初めてのことだったので試行錯誤しながら、質問しながら覚えました。

外部半分、内部半分のインターンからみたStory Share

外部半分、内部半分のインターンの視点からみたStory Share
− すごいですね。では、学校についてお聞きします。どんな学校だと分析していますか?

どこの学校もうたっているとは思いますが、話せるようになる英語学校としては自信があります。EOP校舎は完璧にEOPが守られているし、Story Shareが採用しているカランメソッドは話すようになるための勉強法としては最適だと思います。最適なメソッドに最適な環境の二つの中で意欲を持って学べば伸びない理由がない。特に勉強のやり方が定まっていない初心者にはしっかりしたメソッドがあることはとても重要です。

− なるほど。初心者ほどフリートークに逃げがちですよね。僕もそうでした。

フリートークでは補えない部分が必ずありますからね。授業の中でたくさん文章を作る機会があることと、授業の中で復習ができるというのが初心者にはすごくいいと思います。あとは講師との契約は長期雇用で基本的に講師の入れ替えが少ないので、授業のクオリティーとマネージメントの面で安定している実感があります。

− なるほど、説得力がありますね。ご自身の英語力はどれくらい位ですか?

こちらに来てからはアウトプットに専念したかったので、日本にいる間に800点代を目指して勉強していましたが、日本で受けたTOEICテストでは735点でした。あと、日常会話はできましたね。

− 独学にしては高いスコアですね。やはりしっかり目標があるからこそ、モチベーションを維持できたのだと思います。なにかオススメの勉強法ありますか?

大学に英語を強制的に使うような課題があったのと、EOPスペースが設けてあったのが大きかったです。それと大学入ってから単語学習はずっと継続してやっています。自己学習で効果があったのはディクテーションとシャドーイングですね。

この経験を架け橋に

この経験を架け橋に
− 自身の大きな目標は途上国支援だとお聞きしましたが、そこまでのステップも考えておられますか?

当面の目標は就職活動をしてコンサルの企業に入って、日本企業の海外進出の手伝いができたらと思っています。日本と外国をビジネスで繋げたい。格差の是正に最も興味があって、国と国同士では難しいところを継続性を持って改善していける、そういう意味でビジネスですね。

− なるほど。ビジネスでの国際協力。

最終的に国際協力機関やそういったものに務めるかどうかはまだわかりませんが、当面の目標はビジネスで国と国の架け橋になることですね。あの国は好きじゃないけど、あの国の人たちは好き。みんながそんな風になったらいいな、と思います。

− ありがとうございました。独自の考えを貫きながら日本全国から訪れる年代、バックボーン、信条の異なる生徒の意見をききいれ、真摯な対応をしている加藤さんをみていると、日本人として国際的に活躍する姿を容易に想像することができました。

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昔から縁のあるフィリピンにて、肩書きのない個人として様々なことに挑戦しています。その中でこのフィルポータルでは企画・編集・執筆に携わらせていただいてます。旅と自然と言葉とバスケが好きで福岡→京都→東京を経て、フィリピンに流れ着きました。水のような風のような人生です。「何か一緒にしたい」という声もお待ちしてます。Twitter

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