フィリピンセブ島にあるウォーターフロントホテル。高級ホテルとして有名ですが、24時間営業のカジノが併設されています。日本にカジノはありませんが、海外には数多くのカジノが存在します。
では、セブ島のカジノはどのような雰囲気なのでしょうか。そこで今回はセブ島のカジノレポート記事を掲載します。尚、ただのレポート記事では面白みに欠けるので、フラワーベット法というベット方法も併せてご紹介します。
記事のながれ
- フラワーベット法とは
- フラワーベット法の使い方
- セブシティのウォーターフロントホテルで実践してみた
1. フラワーベット法とは
ルーレットはカジノの女王と呼ばれていますが、その女王を攻略するための、めちゃくちゃ可愛い名前のベット方法。フラワーベットとは花の様に賭けるためこのように呼ばれています。このベット方法は一見単純な張り方だが賭けるスポットを散らして張る方法であり意外に高配当が望めます。
※ルーレットのルールがわからない方はこちらをご覧ください。
ルーレットのルール・遊び方
2. フラワーベット法の使い方
張り方は非常に簡単です。下図で説明するとまずねらいを定めてその狙った数字(例えば17)を中心にしてその周りを花のように張っていき、全部で9箇所張ることになります。配当は真中の17に当たれば144倍のスーパー高配当になります。14,16,18,20に当たれば36倍、13,15,19,21に当たれば9倍でどこかに当たれば負けることが無い魅力的な賭け方になります。
フラワーベット法の狙い目の数字とは
やはり5、17、20が狙い目になると思います。理由はとくにありませんが資金にに余裕があったときにフラワーベット法で賭けてみることで今以上にカジノのルーレットが好きになると思います。
フラワーベット法のメリット
賭けた数字の中心で当たると144倍の配当を獲得することができます。
中心の周りの数字に落ちても9から36倍の配当を獲得することができます。
フラワーベット法のデメリット
当たる確率は24.3%(4回に1回)で、1回で当てるのは難しいです。
アウトサイドなどに合わせて賭けることで勝率を上げることができます。
3. フラワーベット法で本当に稼げるのか、セブシティのウォーターフロントホテルで実践してみた
実践者:たくちゃん
軍資金:10,000ペソ(約27,000円)
ルール:10回勝負
カジノゲーム:ルーレット
開始時間は11PM。
セブ島のウォーターフロントホテルに到着しました。
たくちゃんはATMへ向かった。
10000ペソを引き出したたくちゃん。
次はペソをチップに変えに行く。
本日の軍資金(10,000ペソ)がこちら。
ルーレット台を見つけ、たくちゃんが座る。
フィリピンセブ島のカジノで勝負が始まる…。
1回目:「8」をセンターにして、各100ペソをフラワーベット
ディーラがルーレット台を回す。
「カラーン…」
いきなり「5」に入り3ラインゲット!
投資900ペソが何と3,600ペソに!
賭け金はそのまま返ってくるので、10000ペソ+3600ペソ=13600ペソ
現在の収支:+3600ペソ(約9,720円)
2回目:「11」をセンターに、またもや各100ペソをフラワーベット
ディーラがルーレット台を回す。
「カラーン…」
しかし結果は27に・・・。
13600ペソ-900ペソ=12700ペソ
現在の収支 +2700ペソ(約7,290円)
3回目:「26」をセンターに各100ペソをフラワーベット
ちょっと調子にのって「11」をセンターにしつつ、フラワーベットにかけ始めるたくちゃん。しかし最終ノックに間に合わず、中途半端な状態になってしまったフラワーベット。
半分の500ペソしか賭けれていない。
たくちゃんそれでも自信満々の表情である。
ディーラがルーレット台を回す。
「カラーン…」
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
白い玉が「26」に入ってる!!!!
センターゲットォォォォ!!!!
なんとセンターにくると、このフラワーベットは144倍になります。
つまり、計算をしてみると、、、
900ペソ(約2,430円)がなんと、驚愕の14400ペソ(約38,880円)!!!!
12700ペソ-500ペソ(当たらなかったチップ)+15300ペソ=27500ペソ
現在の収支 +17,500ペソ(約47,250円)
4回目:やはり「26」をセンターに各100ペソをフラワーベット
ちょっと調子に乗ってるたくちゃん・・・。
「11」をセンターにして、もうひとつのフラワーベットをしている。
ディーラがルーレット台を回す。
「カラーン…」
ココできた数字は「6」。
かすってもいない。しかし、余裕の表情のたくちゃん。
27500ペソ-1800ペソ=25700ペソ
現在の収支:+15,700ペソ(約42,390円)
5回目:かなり考えつつ、「32」をセンターにフラワーベット
またも調子にのってもうひとつ「17」にもフラワーベットを始める。
彼は大丈夫なのだろうか…。
ディーラがルーレット台を回す。
「カラーン…」
白い玉が落ちた場所は「24」。
まったくかすっていない。フラワーベットに疑問が出てきだした。やはり都市伝説なのだろうか。
現在の収支:+13900ペソ
6回目:2回連続の負けで真剣に考える。結果としてセンターに選んだのは、3回目にゲットした「26」
ここでは無謀にも、かすみ草のように小さな花からひまわりのような大きな花をさかせちゃってる…。
「26-29-32」のライン上にでっかい花が咲いている( ◠‿◠ )
総ベット数2,100ペソ(約5,670円)を張って勝負にでるたくちゃん。
今日から呼び名を変えたい。
「最後の博徒のたく」
回る回るルーレット…。
カランカランカラン
ん!?
もう一度たくちゃんを見てみると…。
たくちゃんがガッツポーズしている!!
デターーーーーーーーーーーーーー!!!!
たくちゃん2回目のセンターゲット!!!!!!!!
すごすぎるよ!たくちゃーーーんーーーー!
ここでなんと144倍にゲット!
2,100ペソが14,400ペソになっちゃった。
13900ペソ-1200ペソ(当たらなかったチップ)+14400ペソ=27100ペソ
現在の収支:+17100ペソ(約48,330円)
7回目:「11」をセンターにフラワーベット
ディーラがルーレット台を回す。
「カラーン…」
入ったのは6。負けた。
しかしまったく余裕のたくちゃん
現在の収支:+16200ペソ(約43,740円)
8回目:もう花になっていない賭け方をするたくちゃん。「26・29・32」と長方形にベットを始めた。
もうどうでもいいのか、フラワーベット法の実践なのに忘れているたくちゃん。
と考えているうちに結果は21。
やっぱりダメだ・・・。
現在の収支:+14100ペソ(約38,070円)
9回目:「32」をセンターにフラワーベット
そこからまたもや大きなひまわりの花にしている。
もうホントにフラワーベット法の実践を忘れている。
結果は負け。
現在の収支:+12400ペソ(約33,480円)
10回目:本日最後のベット。最後のベットは「26」をセンターにフラワーベット
それに加えて、「0」にもベットするたくちゃん。
「ねぇたくちゃん。「0」にベットして形をフラワーにできますか?」※0は端にあるのでフラワーになりません。。。
「保険ですよ」
「?」
そんな会話をしているとルーレットの白い玉がカランと「29」に入った。
ということは26を中心にフラワーベットしているので端の3ラインは当たっているので3600ペソGET!
12400ペソ-700ペソ(当たらなかったチップ)+3900ペソ=15600ペソ
最終収支:+15600ペソ(約42,120円)
まとめ:フィリピンセブ島のカジノでフラワーベット法は通用するのか?
- 10回勝負で4勝6敗。収支は+15,600ペソ(約42,120円)
- 今回はセンター2回ゲットと、ラッキーな部分もあるが比較的に負けにくいベット法である
- キーポイントはやはりセンターが当たることである
おわり