フィリピン留学を控えている人が決して避けては通れない道…!
そう、それは「荷造り」です。
2015年4月から半年間のフィリピン留学(インターン)をしていたぼくも、日本を発つ前は荷造りに悩んていました。
あの時フィルポータルのフィリピン留学の持ち物リスト【2015年:完全版】が手に入っていれば、決して悩むことはなかっただろうと、今でも思います。
今回はそれを補完すべく、フィリピン留学の初心者向けに「よく買う日用品リスト」を、代表的な購入場所と合わせてご紹介します。
フィリピン日用品が購入できる場所
日用品は「メトロスーパーマーケット」という場所で買い揃えることができます。ここは、セブ島民なら誰もが知っているといっても過言ではない「アヤラモール」という大型ショッピングモールのなかに入っているスーパーマーケットです。
メトロスーパーマーケットまでの行き方
セブ島が初めての方向けに、メトロスーパーマーケットまでの行き方を説明します。「そこは冒険のひとつ!知りたくなんてないぜ!」という方は読み飛ばしてくださって結構です。
タクシーを捕まえて、アヤラモールまで行く。
まずはアヤラモールまで行きます。ここまでは割と簡単で、タクシーを捕まえて「アヤラセンター」と伝えるだけです。タクシーの乗り方【初心者向けに解説しました】を読んで予習しておけば、ばっちりです。
メトロスーパーマーケットを探す
メトロスーパーマーケットは地下1階にありますが、まずは案内所を目指しましょう。アヤラセンターはとても大きく、慣れない方はまず間違いなく迷います。正直に申しあげますと、セブ島滞在が約8ヶ月、週1くらいの頻度でここに通うぼくも、迷ってしまうほど。
放射状のつくりになっているので、中央部分を目指すと案内所に到着することができます。案内所スタッフに「メトロスーパーマーケット」と言えば、行き方を教えてもらいましょう。
それでも迷う場合は、英語の練習がてらガードマンや通行人に道を聞きます。
フィリピンの日用品でよく買うものリスト
以下、ぼくや周りの友人たちがよく購入していたものリストです。参考になりましたら幸いです。
ハミガキ粉(値段:100〜250円)
歯磨き粉の値段は幅がありますが、50mlの容量で約100円〜250円。「フィリピンの歯磨き粉ってどうなの?」という心配があるかもしれませんが問題なく使えます。
歯ブラシ(値段:約250円)
シャンプー・リンス・コンディショナー(値段:約250円)
シャンプー・リンス・コンディショナー共に約250円。輸入品のため、やや高めになっています。ローカルのシャンプーも売っていますが、髪の毛がバキバキになります。
台所用洗剤(値段:約200円)
フィリピン生活中にコップやお皿を洗ったりするときに使います。
洗濯用洗剤(値段:約20円)
衣類をあらったりするときに使います。フィリピン留学中において洗濯は主に、自分で洗う派とクリーニング店にお願いする派にわかれます。自分で洗う場合は安上がりですが、こういった洗剤を買わなくてはなりません。
お菓子・スナック類(値段:50円〜200円)
がっつり勉強していると、ついついお菓子が食べたくなるもの。ある意味、勉強のお供です。
チョコレート系は約120円〜200円と、スナック系よりやや高め。
コーラ(値段:約130円)
コーヒー(値段:12個パックで約170円)
インスタントコーヒーは12個で約170円です(1個当たり約15円)。安いですね!
インスタントラーメン・カップ麺(値段:約20円〜)
夜食といえばラー麺。ぼくの留学中も、周りのほとんどの友達はカップ麺を食べていました。
豆知識:フィリピンで日用品を買いに行くなら平日がおすすめ。
取材当日は土曜日だったのですが、レジの列がこんな具合になっていました。これでは商品の購入に30分以上もかかってしまいます。
関西出身のフィルポータルのカメラマンも「ディズニーランドやないねんから、行ったことないけど」とツッコミをいれていました。土日に買い物に出かけることはあまりおすすめしません。
スムーズに買い物をして勉強時間にを確保するためにもは平日(授業後など)にでかけましょう〜