フィリピン・セブ島は1年の中でも4〜5月が最も暑い。そう、夏。溶けそうなくらい暑い。
ああ、ついに焼き豚になる日が来たのかもしれない…。レチョンになるのか…。でもその前に甘すぎないさっぱりスイーツが食べたい…。はっ!!何か見える!
見える!!おいしそうなスイーツ!あれはふわふわかき氷『ピンス』!
『CAFE ICE TOP』の行き方
Jセンター入り口近く「Bo’s Coffee」の隣にあります。
『ピンス(Bingsu)』とは
氷の上にたっぷりのトッピングをした韓国版かき氷。たくさんの種類があり、大きな器でみんなで一緒に食べるのが韓国式。氷がふわっふわなのが特徴です。日本でも専門店があります。
多くの韓国人移民や留学生がいるフィリピンでは、時たまこのピンスを見かけます。フィリピンらしくマンゴーがたくさんトッピングされたマンゴーピンスが定番です。
『CAFE ICE TOP』の内装とピンスの種類
かわいらしいインテリアですね。欧米系の方がよくPC作業をしているのを見かけます。
こちらが麗しきピンスの皆様です!なんて神々しい整列でしょうか。ハニートーストの皆様も花を添えています。
ピンス以外にも美味しそうなスイーツがたくさん並んでおります!もちろんコーヒーなどのカフェメニューも一通り揃っていますよ。
気になるピンスの価格はこちら。250〜400ペソ(約600円〜960円※)と少しお高めですが、1つ2〜3人分の大きさなのでよしとしましょう。
実際に『ピンス(Bingsu)』を食べてみた!
今回はたくさんの味を楽しみたいので豪華盛り合わせの「ブルーベリー・マンゴー・チーズケーキ・ビンス」400ペソ(約960円※)を注文しました。
お目見えしました!こちらです!サンプルよりブルーベリーさんがフレッシュ感ないですが、マンゴーには嘘偽りありません!
うんまああああ。ふわっふわのかき氷とフルーツの甘酸っぱさがなんとも…。コラボレーション・ダンスパーティよ…お口の中で永遠に続いていいんだよ。気持ちとは裏腹に、口の中に入れた瞬間に溶けていくきめ細かい氷。
食べ進めているとなんと素晴らしい…。ブルーベリーさんが氷の間からもこんにちは。フルーツがごろっごろ出てきます。軽い食感なのでガンガン突き進むことができます。
ここらへんで味にひと変化。最終兵器の投入です。ミルクジャムさああああああん!!
きたあああ!そこらへんの練乳と同じにしてはいけません。もっとやさしさ溢れるお味なんです。あえてミルクジャムさんと呼ばせていただきます。私、練乳好きではないんですが、こちらは大変美味しくいただきました。
二人であっという間に完食できましたが、3〜4人でも楽しめる大きさだと思います。気づいたら外の暑さは忘れ、高原の花畑の中にいるような幸せな気持ちに包まれておりました。文面にするまでもなく、おすすめです!
※2016年5月現在(1ペソ=2.4円計算)
『CAFE ICE TOP(カフェ・アイス・トップ)』の基本情報
英語名 | CAFE ICE TOP |
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住所 | Lower Ground Floor JCentre Mall A. S. Fortuna Street, 6014 |
営業時間 | 月曜〜日曜:10:00〜22:30 |
定休日 | なし |
電話番号 | 032 260 8660 |
WiFi環境 | あり(ネットサーフィンには問題ないレベル) |
公式サイト | CAFE ICE TOP |