ブライチャーに留学されていた神田外語大学講師で、数多くのTOEICに関する書籍を執筆されている神崎正哉さん。
学ぶことがないほどの英語力の持ち主が、なぜフィリピン留学したのでしょうか。そしてどんな授業を受けているのかも気になったので、詳しくお伺いしてきました。
神崎正哉さん
神田外語大学講師、多数のTOEIC攻略本の執筆者。TOEIC受験回数128回、平均985点。
満足度 | |
---|---|
留学期間 | 1週間 |
英語力 | TOEIC990点×81回 |
フィリピン留学でブライチャーを選んだ理由
私は今、神田外語大学というところで、TOEICを教える講師をしています。TOEICに関する本を執筆しています。英語で飯を食っています。
— すごいですね。それほどの上級者でしたらフィリピン留学する必要ないと思ってしますのですが…
そうですよね。
でもTOEICってリスニングとリーディングだけじゃないですか。スピーキングとライティングはないんですね。一応別のテストとしてはあるんですが、ほとんどの人が受けないんですね。
なので自分自身もあまりやらないんです。それでそこがちょっと弱いかなと思って留学しに来ました。
英語上級者の神崎さんはどういった授業を受けていたのか?
— では、その英語力で受ける授業ってどんな内容なんでしょうか?
そうですね、基本的にBrightureでは宿題を大量に出してくれるので、それに基いて授業をしたりしました。私のような人にはエキストラで宿題も出してくれますね。
あと、私がスピーキングしたのを先生がチェックしてくれる授業もありました。それがとても良かったです。話していると喋ることに集中しちゃって、結構余計なことを言っていたりするんです。
ここで『アー』を連発してるとか、ここは話し方がおかしいとか。これは良い授業ですよ。自分ではなかなか分からないですから。
あとは話に割り込む練習っていうのもあって、先生同士が話しているところに私が割り込むんです。
アメリカとかに行くとネイティブ同士が話していてもなかなか話に割り込めないっていうのが、日本人ですから。いい練習になると思います。
あとはライティングの授業ですね。毎日ライティングの宿題が出て、それに基いて授業をやるんですけど、ライティングって変な話、いい加減にやろうと思ったら、日本語でもいい加減に書くこともできますよね。
リスニング・リーディングだったら、読んで終わり・聞いて終わりですけど、そうじゃない。
私の場合もなかなかこういう場が無いとライティングしないので、それがすごい良かったなと思いました。
— 学校生活はいかがでしたか?
みんなで同じホテルに泊まって、みんなと一緒に朝ご飯食べて、みんなと一緒のバスで通学して…
なんかすごい雰囲気が良かったですね。お昼ごはんも学校の中で食べることができますし、宿泊先はホテルだし、留学には不自由なかったですね。
Brightureの満足度・口コミ
ブライチャー良いですよ、素晴らしい。星5つです。
やっぱり宿題をちゃんと出してくれるっていうのは大きいですね。
なかなか自分一人でやると、ライティングなんてどうすればいいかわからないですから。スピーキングなんてなおさらです。
話す相手がいなかったら、スピーキングなんて伸びないし、ライティングも自分1人でやろうとしてもなかなかできないですから。
そういう意味ではTOEICがデキる人でも、英語できる人でもブライチャーに来て留学するっていうのはものすごく価値があることだと思いました。
インタビュー後記
インタビュー中、個人的にはこれ以上学ぶことなんてあるのだろうか?と考えてしまいましたが、それでも受ける価値のある授業を提供してることには驚きました。
自分にはもう学ぶことが無いと思っている英語上級者の方でも、この学校なら英語力をさらに伸ばすことができるのかな、と感じました。
特に欧米の大学院に行きたいとか、シリコンバレーの超一線で働きたいとか思っている方々は、Brightureに留学すれば、間違いなく英語は延びるんじゃないでしょうか。
語学留学選びの参考になれば幸いです。
【フィリピン留学が淘汰の時代へ】中西佑樹氏が手がけるフィリピン留学3.0とは?
元アップルのシニアマネージャーである松井博氏と学歴ゼロ・英語力ゼロからの海外起業で各種メディアからの注目を集めている中西佑樹氏が開校したBrighture English Academy。今回は、Brightureの創業以来である中西佑樹氏にインタビューおこないました。
Brighture English Academyとはいったいどんな学校なのか?
Brighture English Academy創業者の松井博氏に『Brightureどういった学校なのか?』『誰におすすめなのか?』『留学中の英語力の伸びをどのように効果測定するのか』という観点からお話を伺いました。今後フィリピン留学を検討されてる方は是非記事をご覧ください。