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フィリピン留学

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日本ではフリーのカメラマンとして活動する黒越さん。慌ただしい日々から少しだけ距離を置くと同時に英語を学ぶことを決めました。留学に至った経緯や学校での生活についてお話を伺いました。

黒越友香梨さん(29)
日本テレビの番組担当カメラマンを経て、現在はフリーランスとして活動中。友達から留学の話を聞いた後、休暇をとって仕事から離れてセブブルーオーシャンに留学。

留学先 ブルーオーシャン
満足度
留学期間 10週間
英語力 初心者

留学の価格やコースはエージェントサイトから
By フィルポータル編集部
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何かやるんだったら英語

何かやるんだったら英語
— 黒越さんはフリーのカメラマンをされているそうですね。そこから留学に至った経緯を教えていただけますか?

はい。私の友達が今年の4月から3ヶ月、セブシティの学校に行っていました。これまで一度も留学に興味を持ったことはなかったのですが、友達の話を聞くと1週間だけでも留学できると聞いて、ちょうど仕事ばかりで少し疲れていたので現実逃避も兼ねて来ましたね笑。

— では特にこれまで英語学習にも触れていないという感じですね。

勉強したことはありませんが、何かやるんだったら英語だと思いました。英語ができれば、旅行の時にも便利ですし、損はないな、と。

— お仕事の関係で海外に行く機会などは?

これまでは本当にバラエティばかりでした。ですが、今年になって一度だけアイドルグループのライブでアメリカのヒューストンに同伴することがありました。

— いいですね、アメリカ!

行ったのですが、その時はもちろん英語も全然わからなくて、全部通訳頼みでした。「水ください」も通じませんでしたから笑。そういう意味では、留学後にも台湾で撮影が入っていたりするので、英語を勉強して活かせる場はありそうですね。

— なるほど。海外の仕事にも幅を広げられそうですね。

はい。Facebookで知り合いのカメラマンが「英語がわかる人」という条件で求人募集をしているのも見たことあります。

マンツーマン授業で充実した日々

マンツーマン授業で充実した日々
— 今後の仕事の幅が広がりそうですね。ではアメリカやオーストラリアなど数ある選択肢の中でフィリピンを選んだ理由はどういったところでしたか?

先ほど紹介した友人の影響が大きいですね。あと費用面やマンツーマン授業であるという点もあります。

— 他の国ですと、マンツーマンよりも授業形式の方が多いですからね。

そうですね。マンツーマン授業なので授業内容が濃い。1日が濃くて費用も安いのはうれしいですね。

— ちなみに、今回の留学前に勉強はされていましたか?

仕事で慌ただしかったこともあり、してこなかったです。最後に勉強したのは学校に通っていた頃なので、はるか前ですね笑。1冊だけ中学生向けのテキストを買って、それもチラッと見ただけ。すでに留学も10週目ですけれど、10週じゃ全然足りませんね。

— あっという間に今という感じですね。留学しようと決めたのはどれぐらい前になりますか?

決めたのは、今年の春ですね。思いつきでサイトなどを見て、仕事関係の方にも6月ぐらいに伝えました。長期の休みをください、と。

会話をメインにしたい

会話をメインにしたい
— 思い立ってすぐ行動できるのは素敵だと思います!では授業以外の時間はどのように過ごしていますか?

私は基本的に勉強しています。

— 先生と外出することはあまりされないですか?

私の場合は、あまりないですね。

— なるほど。学習面ではどんな工夫をされていますか?

ラスト2週間は「会話をメインにしたい」と先生やマネージャーに相談しました。先生によって得意・不得意分野があるのでマネージャーに相談するのが大事だなと思いましたね。

— 今回セブブルーオーシャンに留学してみて、これはしてくれば良かったと思うことは何かありますか?

やはり事前に勉強して来れば授業がもっと楽しかっただろうなとは思いますね。あとは積極的に色んな人と話せていればなというのもあります。勉強していなかったために、ちょっとした会話さえできないのはもったいないと感じました。

— 逆に授業をはじめ学習面で疑問に感じることなどありましたか?

当初のイメージでは、もう少し会話ベースで自由な授業が多いのかなと思っていたのですが、少々テキストに沿いすぎているかな、と思いました。私は日常会話や映画に出てくる英語などラフなことを知りたかったので少し残念でした。

— なるほど。施設面についてはいかがですか?

正直ここ数日お湯がでないですね笑。もちろん言えば直してはもらえるのですが時々水も出ないこともあるのでそこは少し苦労しますね…。ただそこは学校というよりは周囲も含めてなのでなんとも言えないですね。これも私が日本人感覚ということもありますし。

英語で考えるクセをつける

英語で考えるクセをつける
— 最後の質問に移ります。10週間を振り返ってみて、ご自身で何か変化は感じますか?

英語を使わなければいけない環境だからというのはありますが、物事を英語で考えることを意識するようになりましたね。まだまだ自然に考えるのは難しいですが、もっとこう話せば良かったと考えたり、洋楽を意味まで聞き取ろうとしている自分はいます。

— そうした意識をお仕事のみならずいろんな場面で活かすことができて、英語のできるカメラマンとして認知されていくといいですね。

はい、活動の場が広がればいいなと思います。

— ありがとうございます。インタビューは以上となります。

インタビュー後記

インタビュー後記
休暇を兼ねての留学で、黒越さんの「英語」に対する向き合い方が変わったように感じました。セブブルーオーシャンでは学びたいポイントを明確にしていればマネージャーや先生が希望に柔軟に応えてくれます。短期間でも留学できるセブで、リラックスしつつ英語も勉強してみませんか?

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インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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