フィリピン・ルソン島の山岳地帯に属し、海とは縁が無いかのように思われるバギオ。「南国に来たんだから、一回くらい海に行きたい…」と思っているあなたは「サンフェルナンド」をご存知でしょうか。
バギオから手軽に行けるビーチです。ということで、バギオからサンフェルナンドへ行く手順を紹介します。
バギオからサンフェルナンドまでの所要時間と費用の目安
所要時間 | 約2時間〜2時間30分 |
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費用 | 130〜290ペソ(※約270〜610円) |
※2016年8月現在のレートで計算しています。
もくじ(バギオからサンフェルナンドへ行く手順)
タクシーでバスターミナルへ
予算 | 50〜80ペソ(※約110〜170円) |
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所要時間 | 10分〜25分 |
行き方はとても簡単。バスターミナルへ行き、バスに乗車するだけです。まずはタクシーでバスターミナルへ向かいましょう。タクシードライバーにサンフェルナンドへ行きたい旨を伝えつつ「BBLターミナル」と言えば到着できます。
住んでいる場所が中心地(SMモールやセッションロード等がある場所)から遠い場合は、所要時間を多めに見積もると良いでしょう。
バスへ乗車し、サンフェルナンドへ
予算 | 80〜110ペソ(※約170〜230円) |
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所要時間 | 約2時間 |
バスターミナルへ到着したら係員へ訪ね「サンフェルナンド」と伝えましょう。乗車バスを案内してくれます。バスに乗車できたら、あとは座っているだけでオッケー。乗車賃はバスの中で払います。
バスはエアコンなし(80ペソ)のバスとエアコン付き(110ペソ)のバスが選べますからお好みの方を選びましょう。
バス(エアコンなし)の雰囲気
日本の銀バスみたいな感じで、トイレはついていません。エンジン音とBGMが大きめ (たまに調整してくれる) で、電源やワイファイはなしです。
シートも銀バスのような感じで、フカフカではありません。窓は解放されているため、外の空気が思い切り入ってきます。
バス(エアコン付き)の雰囲気
基本的に日本の高速バスと同じです。騒音もないため、とても快適です。
バギオは比較的涼しいためエアコンなしのバスでも問題ありませんが、特徴は窓は解放されてる点。雨の日は迷わずエアコン付きを選択しましょう。
サンフェルナンドからバギオへ
帰りも基本的に同じです。バスターミナルへ行き、バスに乗車しましょう。バスターミナルは2箇所あります。
ひとつはサンフェルナンドの中心地に位置しており「TOWN PLAZA」と書かれた建物を正面に、後ろ手にあります。
このようなバス(エアコンなし、乗車賃は60ペソ)が並んでいます。
もう一方はホテルミッカのとなりにあり、こちらはエアコン付きのバスに乗車できます(乗車賃は100ペソ)。
以上、バギオからサンフェルナンド(サンフェルナンドからバギオ)までの行き方紹介でした。良い旅をお楽しみください!